まったり生活☆彡

日々の出来事、思い事、たわいもない事 を綴るでおじゃる

入院2日目

2005年04月06日 | Weblog
39週2日
出産予定日(4/11)まであと 5日

00:00
陣痛が4分間隔になることも。でも7分空くことも。
01:00
陣痛の長いのがたまにやって来る。間隔はやはり5分前後。
尿意はわからないくらい痛いのだけど、羊水の色が心配なので2時間に一度はトイレへ向かう。陣痛が来てからは歩くのがとても大変。歩いてる途中にも陣痛が来るし、トイレに入ってからも陣痛が来る。そうするともう一歩も動けず、過ぎ去るのを待つしかないという状態。
03:00
陣痛の強いのもやって来るようになる。かなり痛いが間隔はやはり5分前後。
病室は母子同室のためあちらこちらで赤ちゃんの泣き声がする。「もうすぐ私も!」と赤ちゃんのことだけを思い、赤ちゃんが苦しくならないようにただただ深呼吸を続ける。
05:00
陣痛の間隔はやはり5分前後から進まない。それでもその間に睡魔が襲ってくる。一瞬意識を失いまた痛みの繰り返し。陣痛間隔のメモがとれなくなってくる。空が明るくなってくる。朝になったら先生の診察があるはず、きっとお産が進むはず。
09:00
ちょうど診察室へ向かう途中に母がやって来た。
陣痛が来ていることを知らせてなかったため、私がナースに付き添われ一人で歩けない状態を見てとても驚いたという。先生は同世代くらいの女医さん。診察の結果、子宮口はまだ固く1センチ。「ちょっと広げるねー」とぐっー!とやられ2センチに開かせた。まだお産は遠いということで病室へ戻る。朝食が届いていたがまったく食べられない。母が持ってきてくれたイチゴは食べられたため、イチゴと飲み物で喉を潤おす。
10:00
この頃になると一人で痛みに耐えるのが相当辛くなっていた。お腹というよりは腰が激痛。陣痛時に母にそこをさすってもらうと、少し和らぐ感じがした。
うちは自営業のため昼までには母は一旦帰らなければならない。マユマユには午後一で来てもらうよう母に連絡してもらった。マユマユは15時くらいに着くはず。
11:00
母が帰り、マユマユが到着するまでまた一人で痛みに乗り切らなくてはならなくなった。「マユマユ早く来て~」と願いながら頑張る。今度は昼食が運ばれてきたがムリムリ。陣痛間隔は3分前後と少し短くなった。でも5分だったり4分だったり3分だったり2分だったりする。いきみたいとは感じない。ただ腰が痛い。陣痛が来てから12時間。まだかなあ。
15:00
午後の診察のため診察室へ向かう途中、マユマユが来た。私の状態を見てマユマユもビックリしていた様子。診察の結果、子宮口は2センチのまま。またまたグリグリと3センチに広げられ、まだお産は遠いとのこと。
息も絶え絶えマユマユに状態を説明する。到着早々申し訳ないが腰をさすってほしこと、できれば陣痛間隔のメモを代わってほしいことをお願いする。
16:00
陣痛は1分~2分続く。間隔は3分前後。1時間の間に20回も腰をさすってもらうことに。ごめんねー。
トイレに行くと緑色の羊水が出ていた。戻ってナースコールで知らせると陣痛室にて心音などをモニターすることになった。
赤ちゃんの心音は良好。お腹の張りは、陣痛がこんなに痛いのにあまりグラフに現れない。緑色の羊水はおそらく先ほどの内診のせいだろうということ。また出るようなら教えてほしいとのことだった。当たり前のように病室に戻るようになりそうだったが、私はもう陣痛室にこのまま居たいとナースにお願いした。幸い空いているし、なにしろ陣痛室に居る方がお産が進むのではないかという願望があった。その結果陣痛室に居座る形でなんとか居ても良いことに。
18:00
母が再び来る。ここからは母とマユマユにすごくお世話になることに。そして陣痛室に居座ってほんとに良かったと思うことになる。緑色の羊水は出なくなった。内診による一時的なものなので心配ないということに。夕食はもちろん食べられない。ジュースやお茶でなんとかしのぐ。
20:00
面会時間が終了。本来ならぱ面会人は帰るか待合室で待たなければならないが、陣痛室は別。付き添い人が許されるのだ。コンビニで食料を買い、マユマユと母も陣痛室で食べた。陣痛が来るたびに腰を母かマユマユにさすってもらう。陣痛室のもう一つ良いところはすぐ隣にトイレがあること。病室からトイレは10メートルくらい廊下を歩かなくてはならなかったので、それだけでも楽なのだ。
23:00
徹夜を覚悟した私たち。母とマユマユが1時間交代制で私の腰をさすり、その間もう一人は待合室で休むことに。陣痛が来てから24時間経過。いつになったら産めるんだろう。
コメント
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