Ribbon cafeブログ

中味はコテコテの喫茶店でござります。

「そうだ、Ribbonに行こう」 と 思ったり。

2015-02-27 19:46:41 | いろいろ
明日2月28日は開店して6周年となります。
いつもお引き立ていただきましてありがとうございます。
こころより 御礼申し上げます。
今年はお会計から、少しばかりですが
割引させていただきますので
よろしかったらお立ち寄りくださいませ。

急にまた雪が降ってきて
春の前のまた寒さが戻った1日でした。

そんな中で
お久しぶりのお客様が顔を見せてくださって
嬉しい日でした。

遠方からの
古くからの友人からも
うれしい便りもありました。

開店記念日というのは
しみじみと
いろんなことを思い出す日のようです。

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1膳だけあったんです。

2015-02-25 17:51:47 | いろいろ
もろもろの事情で我が家には今5匹の猫がいる。
今まで使っていた100円のお盆には
もう猫の食器が並びきらなくなった。
2階のねこ部屋に行くためには大きなお盆が必要で
こっそり人間用のを使用していたら母にばれた。
どこからか古いうるしのお膳を出してきて
「ほれ、これにのせろ」という。
母方の祖父が昔、大枚はたいて買った
ぬりのお膳の残りだという。
食器なども含めて
すべて誰かにあげてしまったらしい。

人間は「ヤマザキ春のパン祭り」の
白い食器でご飯をいただき
猫はうるしのお膳でしずしずと運ばれた
キャットフードを食べる。


きのうOMAKEさんに行ったら
このうるしの入れ物があった。
お茶セットなどを入れるのに便利そうだ。
「中古なので・・」と
信じられないような値段で手に入れた。
うるしに縁がある今日この頃。

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たくさんのご来店ありがとうございました。

2015-02-23 16:58:21 | いろいろ
3日間の雪まつりも無事終えました。
お天気が良すぎて雪像も溶けかけて大変でした。
店の前に毎年スタッフKが雪だるまを作ります。
今年はどんどん溶けていくので
映像に残すのは断念したのです。
Kいわく「ホラーです」

アイリッシュコーヒーを作って飲みました。
ザラメとアイリッシュウイスキーを少々
濃い目のコーヒーを入れて生クリームを浮かべます。
こういうアレンジコーヒーは
今までは食わず嫌いをしていたのですが
自分好みの味に調節してみると・・
美味しいですね~。
週一バーで。
(裏メニューにはしていたんですが)


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ひとやすみ 

2015-02-20 14:25:28 | お店の話
本日より雪まつりが開かれます。
例年よりも雪の質が悪く水分がおおくて
雪像などの作業は大変そうです。

Ribbon cafeはコミュニティ広場のまん前という
恵まれた場所にあります。
寒いし、疲れたからちょっと一休み・・・
には最適です。

お手洗いが広々していて
車いすの方のご利用も可能です。
トイレだけの利用もご遠慮なくどうぞ。

ところで
「酒粕チーズケーキ」が
この期間だけのちょっと大きめサイズで
ご用意してありますのでおすすめですよ。


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動物の不思議

2015-02-17 17:09:35 | ねこ話
2年前の今日、朝8時に飼い猫のいち君は息を止めた。
胸に大きな腫瘍が見つかった時には手遅れだった。
延命のための苦痛は一切与えないことを決めていた。
最後の1カ月はもう水もほとんど飲めず
だからそんなに生きているのは奇跡に思えた。

ちゅうど十日町の雪まつり期間だった。
1年で一番忙しい。
17日はその最後の日だった。
いち君は軽くけいれんをした。
そうして逝ってしまった。
ほかの3匹の猫たちと一緒にお別れをし
15分後にわたしは出勤した。
忙しく働いた。
夜遅くなって帰宅し
冷たくなったいち君をずっと抱きしめた。

さかのぼるが
初めて飼ったねこはふくちゃんという。
いち君の奥さんでもある。
長毛で高貴な感じのいい猫だった。
保護して数年後に腎臓を悪くした。
点滴やくすり、いいといわれることは何でもした。
ふくちゃんはお隣のおうちが好きで
ベランダからよくお邪魔していた。
お隣のご夫妻もふくちゃんを可愛がってくれた。
だいぶ弱ってから
どうしてもお隣に行きたいと
何度とめてもベランダに向った。
お隣にお願いしてふくちゃんをおうちに入れてもらった。
奥さんのお話では部屋の中をじっくりと見まわしていたという。
目に見える風景を焼きつけるようだったと。
その数日後、なぜかわたしが3日間も休みがあった日に
大きくけいれんをして旅立った。
火葬をして(お隣のご主人が車にのせてくれた)
途方に暮れて、ずっと泣いて
そうして少しずつ
気持ちを整えるのにその3日間はありがたかった。

たまたま、とか、偶然とか
そんなふうには思えない。
「最後を看取ること」ができたのは
猫たちからの贈り物のように感じるのだ。

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