写真教室も7回を数えました。
参加者各自が10枚程度の写真を持ち寄り講師のハトヤさんに見てもらいました。
そして「うん、これいいね~」と何枚か選んでもらい、Ribbon cafeの掲示板に貼りました。
わたしのはどれもピントがずれていて老眼のせいにしました。
しかしそんなことではペン様が泣きます。
宝の持ち腐れであります。
これから老眼鏡かけて頑張ります。
選ばれた写真の1枚は、
横浜にいる頃にコンパクトデジカメで撮った猫の写真です。
はじめて飼った猫でふくちゃんといいます。
職場の近くの無人駅で鼻を垂らしていた野良猫でした。
構図も露出も何も知らない頃に、
ただふくちゃんの事を記録に残したくて撮った写真です。
このころは腎不全でいつも点滴をしていました。
この写真をとってしばらくして逝ってしまいました。
ハトヤさんはそんな事情はまったく知らずにこれを選んでくれました。
実は・・・とお話しすると
「それはきっと心が入っているからだよ。」と言ってくださいました。
ふくちゃんのことを思い出すと今でも鼻の奥がつんとします。
*今まで教室に参加された方で「写真を貼りだしてもいいよ~」と言う方は
ぜひお店まで写真をお持ちくださいませ。おまちしております