ようやくの夏休み（秋休み）ですよ。

10月の予定

　　 3日（火）
　　 4日（水）臨時休業
　　10日（火）
　　17日（火）
　　24日（火）
　　31日（火）

わたしが二三味珈琲さんを知ったのは
13年ほど前、ある雑誌に載っていたのを読んでから。
ここのコーヒーを飲んでみたいな～と電話して
取りよせたのが最初。
この店をはじめる前のこと。

店をはじめてから
やっぱりこのコーヒーをお店で出したいと思って
再び連絡して豆の注文をした。
そのころはＦＡＸで、
今はメールで。
いまだにＨＰもなければブログもなければ
休みの連絡は葉書で・・というアナログのお店です。



メールで
季節のあいさつをして（寒くなったの、雪が降ったの）
前回はこの豆を頼んでどうのこうの、
そして今回もおすすめを2種類くださいな。
というメールをして
コーヒー豆がゆうパックで届きます。
郵便屋さんから受け取る時にいい香りがします。




お店のお客さんたちが
二三味珈琲さんに行った！という報告をしてくれます。
すごく遠くて遠くて、大変だったという報告です。
わたしはもう、そんなところに行けるだけの腰の踏ん張りがないので（腰痛持ち）
行った人の話を聞いてうらやましがっていたんですが・・・
昨年から腰痛が軽くなったのと、
旅行に行けるのはもう今年しかないんじゃあないか・・
と思い立って、とうとう能登半島のはいはての
二三味珈琲さんに行くことにしました。
地図で見ると近いのに遠い。。

そして、二三味葉子さんとメールのやり取りを何度もして
おすすめのお宿を教えてもらったり
交通手段（電車、特急バス、レンタカー）をレクチャーしてもらい
ひとり旅をしてきます。（といっても1泊ですが）

いよいよあさって出発です。

稲刈り時期は毎年、暇です。

今年の梅ソーダは終わりました。
そして　地味にレモンスカッシュが登場しています。
「喫茶　リボン」（あくまでも仮の名です）としては
なつかしのレモンスカッシュを
メニューに入れたかったんです。


そして来月の予定ですが
遅めの夏（秋）休みをとります。
火曜日の他に10月4日水曜日が
臨時でお休みとなります。
え～、いよいよあそこに行ってきます。

あさりごはん、さんまの甘露煮。そしてシャインマスカット。

昨日は父の８２歳の誕生日だった。
このところ機嫌が悪い父なので
（わたしにも原因がありあり）
誕生日くらいはご機嫌を取ろうと考えて
姪っ子をひそかに夕食に呼んだ。
父にとっては孫なのできっと喜ぶだろう。
もちろん、母も。
両親には内緒にして
そこそこのごちそうをお店で仕込み
姪っ子に連絡した。

作戦大成功。

父はとても機嫌がよくって、楽しい夕食となった。

姪っ子がスマホで撮っていた数年前の父の写真を
家族で見てひとしきり笑った。
ある意味、フォトジェニックなのだ。
母が「よくこんな顔ができるね。悪い親分みたいだ」
と小さい声で言う。
全くその通りだ。
できれば写真をアップしたいくらいだけれど、やめておく。

いろいろ雑多な事柄ですみません。

そろそろアイスコーヒーも出番が少なくなってきました。
とか言っていると　再び　注文が多くなるものです。

二三味珈琲さんから
ブラジル　そして　グァテマラが入りました。　久々の中煎りです。
夏の疲れを取ってくれそうな美味しいコーヒーです。




台風の影響か風が結構吹いています。
昨日は時々頭痛がしましたが今日は快調です。
快調といえば飼い猫ハルンのトイレ通いがおさまりました。
詳細は省きますが　今まではわたしの顔さえ見れば
（腹をさすってくれ～～）と寄って来たのですが
なおった途端に近寄っても来ません。
まあ、いいけどね・・。
そして箪笥の上で暮らしていたマリちゃんは
２年半ぶりに地上に降りてきました。
他の猫たちとの接触は少ないのですが
徐々に「距離を縮めて」います。
あと３年くらいすればきっと楽しくみんなと暮らせるでしょう。



そうそう（超個人的掲示板です）
秋に十日町中学の同窓会があります。
再び幹事をご指名頂き
この夏はお葉書バンバン書きました。
出欠の返事がまだの方、ご返送ください。
スケジュール調整中のかた
１０月入ってからでも大丈夫ですよ。
個人的には　熊本から！Mちゃんがやってくると聞いて
すごく楽しみにしていますよ。

コーヒーが美味しい季節。

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」は
時間が経過するにつけて心を揺り動かす映画だったな。
シネパラ上映は1週間だったけれど
こういう映画は反復して観たくなるのでまたやって欲しい。

「心を閉ざしている・・」とか、よく聞くフレーズがあるけれど
（人並みの嬉しさとか幸せを感じることを自分に禁止している）という方が
この主人公には当てはまるような気がした。
大きな事故や災害で家族を失った人達が
絶望から少しずつ戻ってくるには
「時間」とまわりの人達の「愛情」が不可欠であるということを
じんわりとまた認識させてくれたのだ。



ところで
ひとり営業も1週間を過ぎました。
不思議なもので食事メニューをシンプルにしたら
見事に「純喫茶　リボン」（あくまで仮の名前です）となりました。
静かです。本当に静かです。
お客さんがいない・・という推測もできますが・・・。