何故か別府に

今、何故か別府に・・・。

家族サービスと夫は言っているが、だったら、私だけ自宅で放置してくれ～。


ことの始まりはいつだったか・・・たしか９月だった・・・と思う。

夫が
「１１月の２３から２５日まで、予定を入れんでね」と・・・。

だいたい、夫がこんなことを言い出すときは、どこかに出かけるときなので、半ば諦めてはいたのだが・・・。

「で、どこに、なにしに行くん？？」
「別府の温泉で、ボクの足を治しに・・・湯治に行くの」
「ふ～～ん」

なぜ足を治しに・・・かというと、昨年の今頃、日頃の激務から風邪を引き、熱が下がらず、そのまま帯状疱疹を罹患し、二次感染まで引き起こして、挙げ句の果てに高血圧の治療をすることになった夫。
帯状疱疹が足にでき、たまに足が痛むということもあるが、日頃、あり得ないほどにむくんでいるのだ。

自分の足を見てみよう！
普通、膝が出ているよね？
夫の場合、膝が一番引っ込んでいて、靴下を履くと、見事にくっきりと靴下の跡がつき、足がパンパンな状態なのだ。
私が妊娠していたとき、足のむくみの状態を調べるのに、先生や看護師（助産師）さんが臑を押さえるが、同じように夫の臑を押さえたら、引っ込んだまま戻らないのだ。

月に一度、血圧の薬をもらっているので、検査をしているから、そのときにでも主治医の先生に診てもらえばいいものを、怖がって絶対に診せなかったらしい。

まったく子供じゃないんだから・・・。

よって「湯治に別府に」と夫は言っているが、日頃の入浴でさえも「カラスの行水」だから、湯治なんてするわけないのはわかりきった事実だ。


で、湯治という名目の家族サービス（？？）で、別府に行くハメになってしまった。


家族で旅行すると、却って疲れるから、はっきりいって気が進まないんだよな・・・。

金は遣うし、雑務（準備や後片付けなど諸々）に追われるし・・・。


イレギュラーのこの時期の旅行。

私は楽しむことができるのか？？

塩チョコ・カール

また名前につられて、買ってしまった。

明治の「塩チョコカール」。

今、お菓子（スイーツ）に「塩」がブームらしく、このブログでも、チロルの「塩バニラ」や土佐の「天日塩アイス」、セブン・イレブンの「極上のひとくち」を取り上げたのだが、今回は大手の菓子メーカーの明治だ。

ちなみにこれも、先ほどの３品同様、コンビニで見つけた。

まず一口。

フツーのカールのさくっとした口当たりに、チョコがコーディングされてあるだけの、取り立てて記すべきところがなさそうな・・・。

が！

この、塩チョコカール、実は二つ目を食べた辺りから、はっきりと塩味がわかる。

甘めのチョコ味が広がり、ふんわりしたカールが口の中で溶けていくときに「ピリリ」と味蕾を刺激する塩味がやってくる。

最後に塩味が口の中でシメてくれるので、甘ったるさは残らずに、また一つと箱の中に指をつっこんでしまう。

やっぱり「塩スイーツ」全体（？）にいえる、不思議な感覚と言うか味覚・・・。






なんで、写真が車内なのか？というと、１１月２３～２５日の３連休に、別府に出かけたのだ。
そのとき、途中で寄ったコンビニ（ミニストップ）で、見つけて買ってしまった・・・と言うわけ。

決着・・・

先日の件。

なんとか・・・まぁ、一応解決しました。

心配してくださったみなさん、本当にありがとうございました。




物事を築き上げるのは、たくさんの時間と労力が掛かるが、失うのは本当に一瞬だ。

私自身も散々泣いたし、相当不安定になった。
自分自身も汚れてしまったと思う。

もう、関わりたくないし、こんなこと二度とゴメンだ。

だから、私は・・・家族も、友人も、財産も、技術も、信用も、すべて失いたくはない。

そうならないように、戒めながら、日々、生活していかなきゃ・・・

改めて、そう思った。

晩秋の夕焼け

冬はもうすぐ。

試食会’０７

今日は試食会。

この取り組みは昨年から始まったのだが、調味料の味比べや簡単な試食、おせちのサンプルの展示や、牛乳の実験など、盛りだくさんの内容。

今回の味比べの調味料は・・・。
ビーフブイヨン、チキンコンソメ、中華だし、いりこだし、鰹だし、昆布だし、マヨネーズ、ケチャップ、トンカツソース、お好みソース、ウスターソース、焼き肉のたれ（野菜＆フルーツ味）、焼き肉のレモン塩だれ（これ一押し！）の１３種類と、アレンジソース（混ぜて、オーロラソースやハンバーグソースを手製）

試食は、ご飯、ポテトサラダ、豚肉のピカタ、コンソメスープ、クリスマスケーキ、牛乳デザートだった。


私が指示をし、調理や展示品の準備を進めていく。


・・・・ここでハプニング・・・。

ガスの元栓を開けるとき、なんと・・・ゴキブリが。
ここは、女性ばかりなので、みんなパニック！！

「ごきぶり～」
「うわ～～っ！りあらさん、どうしよう～～」

「ちょっと待って！！台所の合成洗剤、その辺にあるやろ？持ってきて～！！」

ゴキブリめがけて、台所用の洗剤を「ぶちゅーっ」とかけた。
・・・だんだん弱ってきたのを確認後、トイレットペーパーを持ってきてもらい、ゴキブリを包み込みそのままトイレの便器に・・・・

「じゃぁ、ここ、悪いけど、床を拭いとってね」
「りあらさん、ありがとう！！」

・・・こんな役ばっかり・・・

床を拭いてもらっている間、レンネット実験の準備に。
牛乳のレンネット実験も成功し、飾り付けも試食の用意も無事に完了。

参加者が集まり、いろいろと説明をする。

こういった場で、話しをしていくのは、だいぶ慣れた。


試食会も終わり、みんなで余った食材で昼食を・・・と思い、片付けていたら、事務所にいた事務局から電話が！

なんでも、パティシエさんが来るらしい。

そりゃー、みんな、張り切ってましたよ。
パティシエさんの分の試食を準備。

やがて、パティシエさん到着。
「りあらさん、今度の実演会の件なんですけどね・・・」

・・・すっかり顔と名前を覚えられてしまった・・・。

パティシエさんを囲んで、みんなで昼食。


今回も慌ただしかったし、いろいろハプニングもあったけど、関わった人みんな楽しめたみたいで、委員長としてはなによりもそこが嬉しかった。

さ、次年度は頑張ってね。