イヤミ研究所【イヤミを言う心理】

すぐイヤミを言ってしまう私。

イヤミを言わないようにするにはどうしたらいいんだろう・・・
と悩んだこともある。（今も悩み中）
いろんな心理学のページも検索した。
でも、それについて納得のいく説明や対処方法が見つからなかった。

そんな訳で、renkaなりに分析してみることにした。

今回のテーマは・・・

【イヤミを言う心理】

何故イヤミをいってしまうのか？

先ず、直接的に言えば、それはイヤミとは言わない。
遠まわしに言うからイヤミ。
では、なんで遠まわしに言うのか？

それは、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

①ストレートな言葉にして、直接的に言えない
②雰囲気で伝えたいという思いがある
③相手の心をチクリとやりたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


例えば、私がよく彼に言ってしまうイヤミ。
Ａ.「奥さんと楽しい時間を過ごしてください」

Ｂ.「奥さんが待ってるんでしょ？早く帰れば？」

Ｃ.「私のことなんて忘れて、気楽に過ごせましたか？」


これは、全て気持ちの裏返し。
ホントに思って言っている言葉ではない。
何かを感じてほしいと思って、そう伝えている。

例えば、上の三つのイヤミの真のメッセージは、

Ａ.「奥さんと過ごして楽しいの？」
Ｂ.「帰らないで！もっと一緒にいたい！」
Ｃ.「私のこと忘れてないよね？気に掛けてくれてる？」

なんです。


「寂しい」「放ったらかしにされたくない」「構ってほしい」
と言うメッセージ。

そして、もっと奥深くにあるのは、
「私の身になって考えてほしい」
「私の辛い気持ちに気付いてほしい」
というメッセージなのかもしれません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「違うよ！君のことを一番に思っているよ！」
「ずっと考えてるよ！」
「ずっと一緒に居たいよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


その言葉が彼の口から聴きたくて、でもなかなか言ってくれないから、
もっと彼の口から聴きたいから、
それを言わそうとして、そんなイヤミを言ってしまうのです。


相手を嫌な気分にさせることが分かっているのに、止められないイヤミ。
「怒らないでほしい」でも「怒って反論してほしい」
でも、反論を期待しているところもあり、それがなければ、余計に寂しい。

そんなアマノジャクな気持ちが私にイヤミを言わせているのです。

うまく伝えられないけど・・・
決して悪気があって、イヤミを言っているのではないことだけは、
分かって下さい！