月は東に

Get Out Of That Rut & Savor Life

『平成若衆歌舞伎第五弾-大坂男伊達流行-』@ル・テアトル銀座・5/21昼の部(5/23小ネタ追記)

2006-05-22 17:56:27 | 歌舞伎Review
↑↑“おおさかおとこだてばやり”と読みます。“大坂”はタイプミスではありません。“大坂”の地名の変遷に関してはコチラをご参照ください。劇中では「おおざか」って言ってるんだけどタイトルは何で“おおさか”?



大坂男伊達流行二幕七場
時は“松の廊下事件”直後の元禄。商家のボンボン中心の“天神組”と、貧乏なヤンキー集団の“雁金組”という、2つのグループが縄張りを争う大坂が舞台。
なにかというといちゃもん付け合う、喧嘩上等な日々の中、“天神組”のリーダーの妹おはつと、“雁金組”に肩入れする“時雨の平左(実は赤穂浪士・橋本平左衛門)”がフォーリンラブ。そこに、女侠客の陰謀や吉良の密偵やら、見る者を不幸にする不吉な絵草子やらがからんで、ことは悲劇へまっしぐら。
最後は平左が自害し、おはつは後を追って同じく自害して果てます。

タイトルからすると威勢のいい喜劇っぽいけど、とんでもねー悲劇。

以前も書いたけど、赤穂浪士・橋本平左衛門は実在の人物です。
大坂新地の遊女はつと恋に落ち、元禄15年(1702年)蜆川にて情死。

<主な配役>
時雨の平左(赤穂浪士・橋本平左衛門):片岡愛之助
雁金丈太郎(雁金組リーダー):片岡千志郎
大寅の十兵衛(天神組リーダー):上村純弥/おはつ(十兵衛の妹):片岡りき弥
島野功三郎(与力実は吉良の密偵):片岡佑次郎/
奴のお仙(女侠客):片岡千壽郎/源助(お仙の手下):片岡松次郎/果心:中村鴈京
絵草子の女:片岡秀太郎

第一幕
第一場 堂島新地・柊屋の場
第二場 妙けん堤の場
第三場 露天神裏・貸本屋“角屋”の場

第二幕
第一場 妙けん堤の場
第二場 露天神裏・貸本屋“角屋”
第三場 太融寺裏手の場
大詰 大川 川原の場

新作なので、場毎に説明があったほうがいいと思うんですが、時間なくて割愛
観てない方には何のことやらさっぱりな感想記事になってます。すんません


最初は若手のみの場面でちょっともったりしてたけど、第一場の途中で愛之助さんが登場して一気に舞台が締まった感じ。
“役者が違う”っていうのを実感。
愛之助さん登場後、若手も緊張がほぐれたのか、だんだん気合が入っていい演技になっていったように思います。
みんな、台詞をひとことひとこと大事に丁寧に言ってくれるのでわかりやすいですね。
仰々しい台詞が少ないからか、台詞回しのリズムがよかったです。
スラリとして姿も声もいい役者さんが多いです。
今後の注目は松次郎さんと千志郎さん。

とってもよかったのが、お仙の千壽郎さん。
風格・貫禄・色気のある女侠客の雰囲気が抜群。
主役の愛之助さん対峙することが多いんだけど、その存在感たるや、愛之助さんに全然負けてないもんね。
いつか、彼の万野@伊勢音頭恋寝刃を観たいと思いました。
でも似たような役が多いので、町娘やお姫様も観てみたいかな。
サシでの立ち廻りで、斬られてふらふらで髪がほどけて乱れ髪、って櫛を自分ではずして乱れ髪にするとこで櫛をはずすのが丸見えだったので、もうちょっと工夫がほしかったなー。
あと、着物がはだけすぎて胸が見えてたのは、歌舞伎の女方としてはOKなんでしょうか?

あ、そういえば、立ち廻りにツケがなかった!!!
通常の歌舞伎よりスピーディーで、型っぽさを抑えてたような立ち廻りだったから、わざと?
うーん、あったほうがよかったかも

大詰めの立ち廻りで、戸板が3枚出てきたところでピンときたわよ、戸板倒し
運良く1月の松竹座で観れたけど、もう1回観れるなんて!
オットに内緒にしてでも観に来てよかったわーーーーー
立ち廻り中になんでこんなことするんだ、ってツッコミ入りそうなんだけど、それが歌舞伎ってモノで(笑)見せ場としての演出なんで「ワーーーッ」って観てればいいんです
でも、1月に愛之助さんが『義賢最期』でやったからこその演出だよねえ。これができなかったら、どういう見せ場にするつもりだったんだろう。

愛之助さんが愛之助が答える!ぱーと2でおっしゃってたように「見たことある、聞いたことあるニュアンス」なとこが何箇所かあったけど、4月の『伊勢音頭恋寝刃』ネタが多かった?(しろーとなのでその辺不明。近松っぽいってことでいいんでしょうか)
“ウエストサイドストーリー的展開”とは言ったものの、マリアは死んでないから、大元の“ロミジュリ”って言った方がよかったんではないでしょうか。あ、でも“ミュージカルっぽい要素もあり”ってことだったから“ウエストサイドストーリー”を持ち出したのか。
にしては、“ミュージカル的”なシーンは1ヵ所だけだったと思うんだけど
あの喧嘩のシーンは普通の立ち廻りでもよかったんでは?
今回、立ち廻りでのアクロバット的なものを封印したのには、何か理由があるんでしょうか。

以下、ちょっと辛口。
今回、平左や女方ほど顔を造りこんでない(もちろん素顔ではないけど)特に天神組、雁金組の連中が、普通のあんちゃんみたいで、ちょっと“江戸の町人”な風情が少なかったですね。
じゃ顔つくりゃいいじゃんってもんでもなくって………。
二幕目の最初に、ベテランの比奈三さん&和之介さん(2人は裏町のばあさん役)が出てきているだけで思いっきり“江戸時代”でした。この2人と平左がいるシーンでは、3人の周囲は特に江戸っぽい匂いが漂ってたような気がします(何がどう江戸なのかって言われると困るけど
こういった脇の(失礼)ベテランの方の存在って大きいなと改めて感じたシーンでした。
ともすれば若手ばかりで軽く薄くなりがちな部分を、そこにいるだけで空気を変えてくれて落ち着かせてくれる……その辺りを若手の方々にも学んでいってほしいなと思いました。

あと黒御簾が少なかったかなあ。ツケも同様。
間を黒御簾やツケがうめてくれるのに、それが少ないとちょっとね……。
ベテランの方ばかりでも“間”が埋めれないときもあるので、殆どが若手の今回は、もっと“音”に気を配る必要があったかもしれません。あるいは、台詞を増やすとかスピードUPするとか。

掛け声はこういう舞台にしてはあった方なんでしょうか(千穐楽だからか?)
花道がなかったのがちょっと残念 もともと劇場になくても客席通路をそのまま花道として使う場合もあるので、できればやってほしかったなあ。
平左の初登場とか、お仙の出とか、花道からの登場で盛り上る部分もあったと思う。

全体としては“大風呂敷を広げたまま”って感じ。主軸がちょっとぼけてた気が…。
古典要素を取り入れた新作を、というのはわかりますが、練り切れてないものより、若手の粗が目立っても、できあがってる古典そのものを持って来た方が良かったかもしれません。
もちろん若手がやりやすいようにアレンジは必要だろうけど。
このままでは“らぶりんとその仲間たち”(笑)路線になってしまうので、『平成若衆歌舞伎』と銘打つなら、今後の脚本の課題として“愛之助さんと若手とのバランス”を、もう少し考慮していただけたらと思います。

まあ、色々書きましたが、舞台としては楽しめました。 
練れば、今後も上演できる演目になるのではないでしょうか。今回、大阪で上演しないようなんだけど、もっと上方度UPしてやってくれないかしら?
3日間計5回公演ではやり残したこともあるでしょうし………。
ただ、8月までの愛之助さんのスケジュールを観るといまのとこ全くムリですな 会場の問題もあるしね。

愛之助さんはよかったですよ、もちろん
立ち姿から声から仕草から表情の作り方から、他の若手との差は歴然。
オーラが全然違います(あたりまえだけどさ)
そう思うと千壽郎さんがかなり頑張ってたので千壽郎さんが敵役でなかったら、若手とのバランスの悪さが更に目立ってしまったのではないでしょうか。

衣装替えは3回。
白地に柳、紫地に白い線の紅葉と流水、かなり薄い浅葱にこれまた薄い墨絵っぽい模様
(3番目は自信なし。間違ってたらすんません)
白塗りの拵にどれもよくお似合い個人的に2番目の紫が好み
元の顔のつくりが映える世話物の役はいいですね。いい男振りを堪能~~~。
絵草子に魅入る横顔に惚れ惚れ
お仙の逆セクハラシーンで、開いた胸元にドッキリしてしまいました
お仙との斬り合いで見せた狂気な雰囲気は、『伊勢~』の貢の方に軍配かな

歌舞伎では珍しいカーテンコールで、汗を拭いた(?)手拭いを客席に投げてくれました。
って杉サマかい
取れた方は超ラッキー
2回目くらいのカーテンコールで、愛之助さんがお辞儀をしながら何かつぶやいてましたね。
口を動かしてた回数からすると「ありがとうございます」かな?
上手寄りだったけど、3列目なのでそんなところも見えました

あっっ、秀太郎さん忘れてた!(忘れるな!)
いやもう別格。台詞ないのに存在感たっぷり。
普段あんなに可愛らしい(失礼)コンパクトな(更に失礼)方なんですけどねえ、さすがです。


えーと、だいたいこんな感じです。
今から、晩御飯の支度して食って後片付けです。
あ、帰宅してから追記とか書いてたけど、今日は会社休みだった
だから昼間に追記ちょこちょこ追記してました。
また、夜ちょっと追記します。


《追記》

今回、偶然にも友二人との観劇になりました(席は違うけど)
ひとりは学生時代以来の歌舞伎、もうひとりは初歌舞伎。
『組!!』で愛之助さんを気に入ってくれたので、「何も難しいこと考えずにとにかくらぶりん見て」とお願いしました(笑)
二人は観劇(ストレートやミュージカル)初心者ではないので、もちろん全体をちゃんと見て楽しんだようですが

未知の世界に足を踏み入れるきっかけって、こんなもんですよね。
たまたまTVドラマや映画で観て好きになったひとの本職が、舞台役者だったり、歌舞伎役者だったり、狂言師だったり、バレエダンサーだったり………。
ミーハーと言われればそれまでだけど、ミーハーでいいんですよ。
例えば、歌舞伎座を社交場としている富裕階級の奥様方は眉をひそめるかもしれませんが、現代日本、女性のミーハー心に支えられているのは事実ですから(笑)
ちょっと目線を違う方向にむけて新しく広がる世界は、とっても魅力的。ハマると金銭的に大変だけど(汗)精神的に得られたものを考えたら、投資した分の元は充分取ってると思います

今回、ブログ上で知り合った友二人の内、ひとりは初対面。
短い時間だったけど、会って話せたことはプライスレス。
これからもこんな感じで世界が広がっていけばいいな

久々に会えた友も、お初の友も、色々ありがとーーー
とっても楽しかったです
基本が耕史君ファンなのに、らぶりんの歌舞伎で再会&初対面てのがツボだわ(笑)
今度会うときは耕史君関係かな?
いずれにせよ、再会できることを心待ちにしてます。


★余話1
そうそう、愛之助さんてば1ヵ所台詞をトチったわよ。
正確には間違えそうになったのを、寸でのところで正しい台詞を言ったんですが……。
珍しいものを見ました


★余話2
このネタ書きたかったのに、すっかり忘れてた
役の中で“果心”という人物がいます(上記の<主な配役>参照)
日本史、特に戦国期に詳しいひとなら、あるいは司馬ファンならピンときたかも。
お仙の息のかかった絵草子屋のじーさんで、劇中の台詞で説明されてたんだけど名前の由来は“果心居士(かしんこじ)”……室町~江戸初期にかけて実在したといわれる幻術師(奇術師みたいなものか)です。
超マニアックなネタかも 
歌舞伎の題材に“果心居士”を扱ったモノってあったっけ?(未熟者なので不明)
脚本の岡本先生のシュミでしょうか

司馬さんが“果心居士”を題材に短編を書いています。
『果心居士の幻術』(新潮文庫) 
果心居士は、松永弾正(少し前に大河で死んじゃいましたね)に仕えた人物として描かれています。興味のある方はどぞ。
ちなみに司馬遼太郎最初の新選組作品『壬生狂言の夜』も収録。
我らが副長、土方歳三も登場。キャラは超ぶっきー(死語)でやなヤツです(笑)
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14 コメント

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リンク許可ありがとうございました。 (ますごい@おみつ)
2006-05-22 19:36:23
私ではとてもとてもここまでは書けませんので、

ほんとにほんとにありがとうございました。



マリアは確かにW.S.じゃ死んでないから

さらにその元ねたのロミジュリですね。ふむふむ。



つけってなんなんだろう?

黒御簾ってなあに?な疑問もなんとなくわかりました。



観にいらしてた方が落ち着いてて、かすかにポワゾンの香りもしたりした初歌舞伎。

らぶりんすてきだったなあ・・・
返信する
嬉しい。 (rika)
2006-05-23 00:23:33
水無月さん、こんばんは。



今回はどうしても観にいけませんでしたので、

と~~っても詳しくて楽しいレポすっごく嬉しいです。



千壽郎さんは本当に雰囲気のある女形さんですね。



>彼の万野@伊勢音頭恋寝刃を観たいと思いました。

同感です~。

>町娘やお姫様も観てみたいかな。

これもまったく同感・・・。



ちょっと今は想像できないんですけど、

役の幅を狭めずこれからも頑張って欲しいです~。

返信する
勉強になります (yopiko)
2006-05-23 10:23:58
こんにちは。

歌舞伎初心者なので自分の感想ではうまく表現できなかった「いいな」「上手いな」と思ったところや「不足だな」「何か違う」と思ったところが的確に指摘されていて、うんうん頷いて読ませていただきました。



そういえば、開演前、板付きになる段階だと思いますが、幕の中から普通に会話したり笑ったりする声が漏れていたのも、ちょっと「?」と思ったのです。



それにしても、愛之助さんの持っているオーラは一味違いましたね!

そしてお仙さんはその愛之助さんと対峙してバランスが崩れず、素晴らしかったです。(でも・・・櫛、自分で取ってました・・・胸、見えてました・・・やっぱり思うことは同じでした(^-^;)

*私も紫の着物が一番ステキだったな♪と思います!
返信する
なるほど~~ (かよこ)
2006-05-23 20:47:28
水無月さん、こんばんは。

あ、確かに立ち廻りの効果音、無かった~~。

あれをツケというのね? ふむふむ。ご教示感謝。



らぶりんね~、色っぽかった。

別に色気振り撒いていた訳じゃないのに、

色気を感じてしまいましたわ。



>ちょっと目線を違う方向にむけて新しく広がる世界



広がっていきそうで、やばいことになってるんですけど(汗)



リンクさせていただいちゃいました。と事後報告すみません。
返信する
おみつさまへ (水無月)
2006-05-25 00:09:33
こちらこそリンクありがとうございます!

初歌舞伎は楽しんでいただけたようなのでよかった~~。



>観にいらしてた方が落ち着いてて

確かに、普通のストレートやミュージカルとはちょっと空気が違いますよね



これからもらぶりんをご贔屓に願います
返信する
rikaさんへ (水無月)
2006-05-25 00:22:17
コメントありがとうございます!

そちらはほぼ毎日覘かせていただいているんですが、コメント残せてません~~~。ごめんなさい~



今回結構辛口になってしまいました

あまり適切でない表現もあるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください

収穫は千壽郎さんでした。

今後の成長が非常に楽しみです
返信する
yopikoさんへ (水無月)
2006-05-25 00:58:40
コメントありがとうございます!



>歌舞伎初心者なので

私もですよ~~

歌舞伎観始めて年数は経ってますが、名古屋在住で数がこなせてないんで初心者の域を出てません



>開演前、板付きになる段階~

これ、私も気になりました!!(書くの忘れてた

最初客席の声も混じってるのかと思ったんですが、しっかり幕の向こうからの声でしたね。

今後も課題山積の若衆歌舞伎ですが、千壽郎さんは今後の成長が非常に楽しみな女方ですね。



>私も紫の着物が一番ステキだったな♪

紫が似合うのはイイ男の証拠ですね

そうそういませんよ~~~。 
返信する
かよこさんへ (水無月)
2006-05-25 01:14:33
リンクありがとうございます!



>あ、確かに立ち廻りの効果音、無かった~~。

普通は、上手にいるツケ打ちさんがパンパン音出すんですけどねー。

今回、何故なかったのかまったくもって不明~



らぶりんいいでしょ~~

おみつさま同様、これからもご贔屓に願います

って、悪魔の囁き?(笑)
返信する
課題満載! (かしまし娘)
2006-05-25 18:12:50
まいど!

課題満載ですね。

悔し泣きしてヤケ酒飲みました~。

お江戸に出るより、”大坂キタでしか観れない歌舞伎”として差別化してくれた方が、観に行ってもありがたく感じますわ。ホンマ。

(辛口ですみません…)
返信する
2本TBさせていただきましたm(_ _)m (ぴかちゅう)
2006-05-25 23:39:03
かしまし娘さんのところから飛んできて、私が5/21の昼の部を観た感想と前日に「新撰組!!」の録画を観た感想の2本をTBさせていただきましたm(_ _)m

国立劇場で「本朝廿四孝」の勝頼を観てすっかり贔屓になり、今回も今月の歌舞伎の第一優先でチケットをとり馳せ参じた次第です。端っこだったけど最前列だったのでもう眼福眼福~。

>“ウエストサイドストーリー的展開”ってやっぱり若者から年寄りまで一緒になっているモンタギュー家VS.キャピュレット家というより若者の不良2グループの対立というイメージの方なんじゃないかしら。若衆歌舞伎だから若衆の多くのメンバーに見せ場をつくるにはこちらに重点を置いたのではないかと思ってます。ロミジュリというほど若い二人の恋には焦点が当たってない。けっこう横恋慕のお仙の方が色っぽいし~(笑)。

第5弾でようやく東京初お目見得ということで決定版という作品ではなかったようですが、東京で上演したということが大事!私は基本的には遠征しないのでこちらで上方のご贔屓を観ることができるだけで有難いのです。しかし5月というのがきつかったですね。歌舞伎座・演舞場・前進座と全部行ったのですが、来年も同様にできるかというと厳しいな~。6月にして欲しかった~。

こちらの記事でいろいろ詳しく書いていただいているので勉強になりました。またよろしくお願いします。

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