月は東に

Get Out Of That Rut & Savor Life

『六月大歌舞伎』@歌舞伎座・6/11昼の部(追記あり)

2006-06-23 04:10:15 | 歌舞伎Review
土曜日1泊して、日曜に昼の部を観ました。朝一で東京来て昼夜観て最終で帰ることはもちろん可能だけど、昼の部5時間・夜の部4時間半、昼の部夜の部の間が30分しか空いてない(もちろん他にも幕間はあるけれど)観劇なんて、私はできてもオットにはムリ!

                  

今回のチケットは“チケットWeb松竹”で取りました。
10日は後ろの方でも、前が通路で足が伸ばせる楽な席。
さて11日はどうしようかとクリックしたら、示された席は西桟敷9の1、2。聞くところによれば、花道は乗り出さないと観えないとのことだからどうしようかと思ったけど、座椅子だわ、掘り炬燵式で靴脱げるわ、テーブルあるわ、ごみ箱あるわで、まるで長時間観劇の苦手なオットのためにあるような席なので、これに決定。思いっきり寛いでの観劇でした



君が代松竹梅(きみがよしょうちくばい)
<主な配役>
松の君:中村翫雀/梅の君:片岡愛之助/竹の姫:片岡孝太郎

<あらすじとみどころ>(歌舞伎座HPより)
冬の寒さに耐えることから「三寒三友」と呼ばれ、めでたさの象徴とされる松竹梅。松の君は、不老長寿らしい格調の高さ。竹の姫は、のびやかで強いしなやかさ。梅の君は、艶やかな華やかさ。平安朝の公達装束に身をつつんだ舞い手が、三友にことよせながら優雅に舞い踊ります。 

舞台下手上方向から観てるので、ぽっかり開いた奈落が見えます(笑)
意外と舞台が近いのよー。オペラグラスなしでもなんとか表情がわかります。いや使うけどさ、愛之助さん観るために。
もう愛之助さんしか観てません。いや翫雀さんも孝太郎さんも視界には入るけど、凝視してるのは愛之助さんのみ!見方間違ってるかもしれないけど構うもんか。だって彼の出番、これと『荒川の佐吉』の序幕二場だけだもん。
先月の歌舞伎チャンネルで以前舞ったときのものが放送されたようですが、未契約で観てないから(オットとWOWOWかスカパーかで係争中)今回が“初梅の君”
綺麗~~~優雅~~~華やか~~~うっとり~~~~
時折ふっと表情が華やぐ瞬間があって、これまた美々しいことこのうえない
このままパックしてウチへ持ち帰って飾っときたいわ(笑)

梅の君と清五郎の写真が愛之助さん公式で見れます(“愛之助メッセージ”をクリック)

次は『寿式三番叟』か『源氏物語』の“青海波”を是非。
前回は女方の夕顔(写真でしか知らないけど綺麗よ~)だったけど、次回は頭中将でどうでしょ(“光源氏”は役としては頂けないと思うので/汗)



双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)角力場 一幕
<主な配役>
濡髪長五郎:松本幸四郎/藤屋吾妻:市川高麗蔵
山崎屋与五郎、放駒長吉(二役):市川染五郎 他

<あらすじとみどころ>(歌舞伎座HPより)
大坂堀江の角力(相撲)小屋の前は、連勝を続ける大関・濡髪長五郎と、飛び入りの小兵・放駒長吉の対戦とあってたいへんな熱気でしたが、軍配は放駒に。大の濡髪びいきの山崎屋の若旦那・与五郎は悔しくてたまらず、濡髪をやり込めます。実は、与五郎の恋人である遊女の吾妻に横恋慕する郷左衛門は、放駒びいき。放駒を勝たせて、郷左衛門に吾妻の身請けを諦めてもらうのが、濡髪の真意でした。威風堂々とした濡髪と、小柄で敏捷な放駒の対比など、相撲を巡る風俗が鮮やかに描かれた一幕。
放駒と「つっころばし」と呼ばれる典型的な頼りないやさ男役の与五郎を、染五郎が二役でつとめます。


染五郎さんは放駒長吉のほうがよかったですね。
大関濡髪長五郎が、素人の自分にわざと負けたと知ったときの無念さが、すごくストレートに伝わってきました。
“つっころばし”の与五郎は、ちょっと固い感じがしました。オットによれば、上方ことばが下手じゃないけど今ひとつだそうで(オットは関西人)………固いと思ったのはそこかなあ。
でも、上方らしい笑いの場面は楽しませてもらいました。
ご贔屓の濡髪を褒めちぎられ調子に乗って、褒めた人間に羽織やら財布やら大盤振る舞いな場面や、濡髪の場所着を2人で着込む場面(横二人羽織みたい)は笑いっぱなし
染五郎さんは3つの演目に出てるんだけど、全部の役が自分に正直な人間で、それぞれの役にバリエーションを持たせてるのかな?それぞれの演目の主人公が幸四郎さんと仁左衛門さんで、染五郎さんは2人にしっかりと絡んでるんですよね。染五郎さんへ周囲の期待感たっぷりなのを垣間見たような気がします。

幸四郎さんの濡髪長五郎はさすがですねー。
貫禄~~~~~
衣装も工夫されてて大きく見せるようになってるけどそれだけじゃないもんね。
動きが少ないのに、実に大きな存在感でした。
オットが、幸四郎さんの上方ことばを非常に巧いと絶賛。全く違和感なしだそうです。
染五郎さんにも頑張ってほしいそうです(笑)
今回“角力場”のみで、「これで終わり?」で物足りない感たっぷりなので続きが観たい



昇龍哀別別瀬戸内(のぼるりゅうわかれのせとうち)藤戸(ふじと)
<主な配役>
老母藤波、藤戸の悪霊:中村吉右衛門/佐々木三郎兵衛盛綱:中村梅玉
郎党:中村松江 中村亀鶴 中村種太郎 中村吉之助
浜の女おしほ:中村福助/浜の男磯七:中村歌昇

<あらすじとみどころ>(歌舞伎座HPより)
領主として備前国藤戸に着任した佐々木盛綱の前に、藤波という老婆が現れます。一年前の藤戸の合戦で、浅瀬を教えてくれた漁夫を、無情にもその場で殺した盛綱。藤波は、その若い漁夫の母でした。息子を返せと涙ながらに訴える藤波に、盛綱は心から詫び、漁夫の霊魂を慰めようとします。そこへ怨念のため悪龍となった漁夫の霊が襲いかかりますが、無心に祈る盛綱と仏の力で、ついには成仏します。松貫四こと吉右衛門が、能の『藤戸』を素材に、戦いで子を失う親の悲しみを描いた鎮魂の舞踊劇。平成十年、世界平和を祈念して世界遺産の厳島神社に奉納された作品が、初めて歌舞伎座の舞台に登場します。

うわー、一年ぶりの吉右衛門さんだーーー
やっぱ5月の演舞場観るべきだったよねえ(5月は愛之助さんを取っちゃった
でも、吉右衛門さんの老婆なんて滅多に観れるもんじゃないのでよしとしよう。
前半~狂言までは、跳ね上げ式のテーブルに肘つきながらじっくり舞台を味わいました。間狂言の踊りが、歌昇さんと福助さんで何気に豪華で眼福眼福
で、この後の藤戸の悪龍の登場がすっぽんから!!
大慌てでテーブル前に上げて、思いっきり前に乗り出して最後まで観ました(笑)
私、こういう松羽目物や舞踊が結構好きかも。勧進帳とかが代表的だけど、ばんばんばんばん板を踏む音がいいんですよね。
多人数での演目で、綺麗に足音が揃ったときはとっても気持ちいい
この演目は後半から、鳴り物とともにどんどん動きも早く激しくなって、観る側のテンションもあがりまくりでした。



江戸絵両国八景荒川の佐吉(あらかわのさきち)
<主な配役>
荒川の佐吉:片岡仁左衛門/仁兵衛娘お八重:片岡孝太郎/大工辰五郎:市川染五郎
隅田の清五郎:片岡愛之助/鍾馗の仁兵衛:片岡芦燕/市川段四郎
白熊の忠助:市川團蔵/成川郷右衛門:市川段四郎/相模屋政五郎:尾上菊之助 他

<あらすじとみどころ>(歌舞伎座HPより)
腕のいい大工だった佐吉は、やくざの世界に憧れ、今は両国界隈が縄張りの鍾馗の仁兵衛のもとで三下奴の身。仁兵衛の娘お八重に密かに想いを寄せていますが、彼女は兄貴分の清五郎と恋仲です。そんな中、仁兵衛は浪人成川郷右衛門に斬られて縄張りを奪われ、一家を解散。もうひとりの娘で、日本橋の大店丸総の跡取り息子に囲われるお新が生んだ、盲目の卯之吉を佐吉に託したまま、いかさま賭博をして殺されてしまいます。残された佐吉は、友だちの大工の辰五郎の助けを借りて卯之吉を育てますが……。落ち目になり荒んでゆく周囲の人間の弱さを目の当たりにしながら、純粋な心を貫き、本物の強い男になってゆく佐吉。定評ある仁左衛門の佐吉に、大親分の相模屋政五郎役で菊五郎が花を添えます。

これ泣けますねー。
ぼろぼろ涙がこぼれるってのじゃなくって、ほろっとくるというか…。
佐吉が親分の娘の子供を引き取って育てる様子もいいんだけど、辰五郎との“兄弟分の情”が非常によかったです。何故、辰五郎が佐吉をこれほど慕うのか、逆に何故、佐吉が辰五郎を信頼するに足る男としているのかが、すごく伝わってきました。佐吉の情に厚いところは、卯之吉、仁兵衛、お八重にも発揮されていて、結末も納得いくものでした。
菊五郎さんの政五郎も素晴らしかったですね。
最後、子供の将来のためと佐吉に諭す下りは、マジで涙こぼれましたよ

愛之助さんは序幕二場のみ清五郎という役で登場。
あっという間に死ぬので(笑)この二場は愛之助さんしか観てませんでした
ピンポイント出演だけどかっこいいよーーーーー 登場シーンが、仁兵衛の家の濡れ縁に座って腕組んで瞑目してるんだけど、これだけで絵になるわーーーー
他にも仁兵衛の子分はいるけど、彼だけ漂う空気が別格。ひとり静かに腹を決めているところに器の大きさを感じるという感じかな。声がまた落ち着いていて、実に男らしいです。
「俺だよ」にヤラレたわーーー
愛之助さんは関西人なので、『組!!』のときもおっしゃってたけど今回も江戸弁に苦労されてるようです(公式のメッセージに載ってました)
オットが、愛之助さんのこの声が、ぐっさんのマジな時の声(永倉新八みたいな)に似てるって言うのよ………うーん

お八重とのほんの一瞬の交情の場面は、ほのぼのしてしまいました。
お八重からお守りを受け取るところがよかったですねえ。
それ故に、目の前の仇に我を忘れ刀を抜いてしまう熱血漢には「待て待て落ち着け」と思ったり……思ってもしょうがないんだけどさ
「お守り貰った矢先に斬られるてどないやねん」と突っ込みつつ、懐から大事そうにお守りを出して握りしめる清五郎に、涙

ちょっと気になったのが芦燕さんの仁兵衛。「台詞忘れたのか?」くらい間が空くことがあってちょっとヒヤヒヤ。間違えてはいないと思うけど、つっかえ気味だったし……お年のせいもあるんでしょうね



★余話1
『荒川の佐吉』に登場する相模屋政五郎。
彼が旅立つ佐吉に餞別として、“山内容堂公より拝領の刀”を渡します。
気になって調べたら、相模屋政五郎は実在の人物。
相模屋政五郎(口入業・山内家火消頭)
文化4年(1807)~明治19年(1886)1月20日
文政年間に一家を構え、弘化3年土佐藩主山内容堂に胆力と侠気を賞され、土佐山内家の火消一切を請負う。明治5年に容堂が没すると殉死を計ったが、板垣退助・後藤象二郎に止められる。堂々たる偉丈夫で、侠気に富み、よく部下が服し、配下は推定1300人。

だそうです。



★余話2
佐吉の仁左衛門さんが赤ん坊をあやすのが実に板についてました。
もちろん役のために研究されてるとは思うものの、その昔、一生懸命、孝太郎さんやお嬢さん方をあやしている姿を想像しちゃった
あっ、最近は孫の千之助君がいるわね……ってもう4歳だ(笑)



《追記》
『荒川の佐吉』の冒頭で、ゴロツキに絡まれる田舎娘のお袖。
誰かと思ったら、千壽郎さん!
5月の『平成若衆歌舞伎』で、風格・貫禄・色気のある女侠客お仙をやった方です。
うわー、同じひとがやってるとは思えないーーー全然可愛くないし
色気ゼロの田舎娘そのものでした。
彼はいい役者さんになりますね(断言)
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14 コメント

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まってました! (rika)
2006-06-23 08:13:18
水無月さん、こんにちは。



待ってました!こういう愛之助さん凝視レポ(笑)。

今月は(も?)出番が少なくて、なかなか様子が伺えないので、水無月さんの愛之助さんをじ~~~~っと見つめているであろうレポは大変ありがたいです。(自分が観に行けよって感じなのですが、歌舞伎座は遠すぎます・・・・笑)。



清五郎さんの「俺だよ」が聞きた~~~い(笑)。
返信する
rikaさんへ (水無月)
2006-06-23 23:17:39
コメントありがとうございます!



愛之助さんの様子をもう少し詳しく書ければよかったんですけど、梅の君はぼーーーーっと眺めてしまったし(歌舞伎チャンネルでご覧になられてますよね)、清五郎はあっという間なので、メモ取りそっちのけでやはり凝視だったので、こんな拙い文章になってしまいました。 



>清五郎さんの「俺だよ」が聞きた~~~い

世話物での江戸っ子な愛之助さんもいいですね。

声が絶品です。



歌舞伎座は私にも遠いです……7月も行くけど(笑)
返信する
同感 (おみつ)
2006-06-24 00:07:19
>彼はいい役者さんになりますね

千壽郎さん、ほんとにインパクトの強い人だったから

こちらを読ませていただいてますますまた見たくなりました。

そんな人とらぶりんのお芝居が観れたのはやっぱりラッキーだったんだな。

何とかして歌舞伎座へいけるよう頑張ろう。

返信する
持って帰っちゃ、ヤだ! (かよこ)
2006-06-25 08:57:35
*水無月さん

レポ、ありがとうございます。

「うん、うん」って頷きながら読ませていただきました。



らぶりんの“青海波”、私も見たいです~。

でも、お持ち帰りしちゃヤだ!

水無月さんちに見に行かなくちゃいけないじゃんか(笑)



「双蝶々曲輪日記」、9月に引窓をやるんですね。

私も続きが見たいと思ったので、惹かれるなぁ。



>「お守り貰った矢先に斬られるてどないやねん」

そうそう、そうなのよ~~。

思わず胸のうちで、「おばか・・・」と呟いてしまいました



政五郎と山内容堂との繋がり、調べてくださってありがとう。

なぜに突然容堂公?って思ったので。

菊五郎さん、素敵でした~。



え?え?え? お仙さんがいたの?

う~ん。恐るべし、歌舞伎役者
返信する
おみつさまへ (水無月)
2006-06-25 23:01:17
田舎娘は、最初全然千壽郎さんだって気がつかなくって「結構巧いなー」と思って、筋書(パンフ)で配役見て「えーーっ」でした。

5月の『若衆~』は、千壽郎さんの存在って重要でしたね。



歌舞伎座へはいつか是非!
返信する
かよこさんへ (水無月)
2006-06-26 00:09:46
そうそう“青海波”!!

かよこさんの記事に書いてあって「おお同志!」と思ったのに、コメントに書くのを忘れたよ~~~~。

ホントに、お持ち帰りできたらどんなに嬉しいか



9月の歌舞伎座は託した!(笑)



歌舞伎ってストーリー知ってても、何回同じ演目観てもツッコミたくなりますね。同じとこで笑って同じとこで泣いて、同じとこで「ありえねー」とか思ったり……。

でも面白いんですよ。



千壽郎さんにはびっくりしたよもう



あ、心配事の件、博多座は休演のようですね。

持病というか職業病というかドキュメンタリーでもやってましたが、あの足で『雨乞い狐』『連獅子』はきっついわ。

巡業がどのようになるかわかりませんが、私も『平成中村座』を観るので、是非復帰してもらいたいんだけど……(溜息)
返信する
1本目のTBさせていただきました (ぴかちゅう)
2006-06-29 02:27:25
水無月さんに励ましコメントいただきまして、昼の部の感想の1本目をようやくアップしてTBさせていただきましたm(_ _)m

昼の部が3本、夜も幕見で1本書きます。6月は予想外の大収穫でホクホクです。毎日1本くらいずつかけるといいなと思ってます。

らぶりんの清五郎を誉めるのは次の次です。ちゃんと誉めるよ~。

「藤戸」の老母の吉右衛門に感動しました。ご贔屓度さらにアップです。9月がもう待ち遠しいなあ。

明日「角力場」書きますからね~(^O^)/
返信する
ご主人さすがです! (かしまし娘)
2006-06-29 11:14:43
水無月様、まいど!

TBとコメントありがとうございました!

その前の列に座ると、パーフェクトだったのに惜しかったですね。でも、掘り炬燵になってるから気持ちよく観れますよね。「貸切?」と錯覚する(笑)。どんな格好で見てもイヤな顔する人いないから。

”つっころばし”については、ご主人と同意見です!さっすが関西人には判るんや!嬉しいなぁ。そーやねん、悪くないけどもう一歩やねん。だから、Loveりんとか文楽とか「大阪色」で観たくなんねん~。



>やっぱ5月の演舞場観るべきだったよねえ。

楽しかったですよ(笑)。でも!9月は”吉右衛門&幸四郎のツーショット”。すでに気持ちはこっちにシフト~!!今朝もワイドショーで見てしまった!



私からのTBは「荒川~」掲載後にさせてもらいま~す。
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ぴかちゅうさんへ (水無月)
2006-06-29 22:49:36
コメント&TBありがとうございます!

催促してしまったみたいでごめんなさい。

でも次の感想お待ちしてます(笑)

更に、らぶりん清五郎誉めまくりの感想もお待ちしてます



私の『藤戸』は全然感想になってないんですが(汗)非常に珍しい吉右衛門さんの老母を堪能できたのはラッキーでした
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かしまし娘さんへ (水無月)
2006-06-29 23:30:51
コメントありがとうございます!



>その前の列に座ると、パーフェクト~

そうなんですよ~

あの桟敷席は清五郎の最期を観るのに命懸け(笑)

オットに脚を押さえてもらってダイビング状態で、なんとかぎりぎり観れました



>さっすが関西人には判るんや

名古屋人の私が観ても「ちょっと違う」感があったので、オットは更に強く感じたみたいですね。

オットは人生の半分を名古屋で過ごしてますが、熱き関西人の血はまだまだ薄まってません(笑)



>今朝もワイドショーで見てしまった

「めざまし」で見ましたーーーーー。

9月歌舞伎座めちゃめちゃ行きたいですーーーー。

でも首が締まるのでおまかせしますーーーーーーーー



では、TBお待ちしてます!
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