マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

震災から一年

2012-03-12 | 日記
 東日本大震災から昨日で一年を迎えました。

テレビではどこの局も震災関連の番組が放送されていて、地震が起きた2時46分には鎮魂の黙とうが捧げられました。
一晩泊った一馬と娘は「黙とうをしてから帰る」と言い、母を交えて4人で祈りました。

3日前に震災で亡くなった友人にお線香をあげて来たのですが、ご家族の悲しみはまだまだ癒えそうもありません。

『まだまだそっちには行かないけれど、行った時には又遊ぼうね』と1分間を合掌。


≪津波は忘れた頃にやってくる≫
≪津波てんでんこ≫

三陸地方には、これまでに経験した津波の教訓から、津波の時には親も子も気にせず、てんでばらばらに逃げろ、と言う意味のこんな言葉があります。

親が子を、子が親を助けようとして逃げ遅れ、犠牲になったケースが大変に多い。

分かっていても出来ないのが人間ですが、覚えておくのも一理かもしれない。


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4 コメント

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Unknown (TM)
2012-03-13 22:38:01
家族や友人を助けようとして、逃げ遅れて亡くなった人がたくさんいるんですね。本当に心が痛みます。

≪津波てんでんこ≫という言葉はテレビ番組で知りました。祖先が残してくれた教訓を活かさなくちゃなりませんね。
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Unknown (たんぽぽ)
2012-03-15 12:56:50
震災からあっという間に一年が過ぎたような…

でもたいして進展してないような…

テレビの画面をみてやり切れない時も…

春よ来い、早く来いです。



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TM (マンデー)
2012-03-15 19:32:58
長かったような短かったような一年が過ぎましたが、話題は震災の事が多く、瓦礫の処分や放射能の話しが多いです。
私なんかは気にしませんが、子供を持つ親は心配が堪えない事でしょう。
まだまだ問題山積で、元の生活に戻るのは困難なような気がします。
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たんぽぽへ (マンデー)
2012-03-15 19:37:35
最近驚くのはどこの市も空き地が増えたこと。
2.3年過ぎたら、そこに何があったのかも忘れているんだろうね。


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