マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

イギリス旅行最終日

2012-08-30 | 旅行
オリンピック前に行ったイギリス旅行の記事、早く書き終えようと思っていたものの中々進まず、オリンピックも終わってしまいました。

という訳でほとんど覚えていない最終日の6月14日。

ヒースロー発19時35分のANA便までの時間、姪は卒論を書く為に子供史博物館に行かなければならないという。

私は、イギリスに行く前に見た『NHKスペシャル 知られざる大英博物館』で見た、アフリカ館の“TREE OF LIFE”を是非見てみたかったので、姪とはホテルで分かれ、荷物をホテルに預かって貰い地下鉄に乗って目的地に向いました。

ホテルで荷物を預かって貰う場合、当日に限り普通はお金は取られないらしい。
朝食の時、男性の従業員に話すと、無料で預かってくれる、と言われた。
それが、ホテルを出る際に、その奥さんにお願いすると現金で10ポンド、と言われた
大きな荷物を持ち歩くよりは良いけど、多分あれは彼女のポケットマネーになるんだな~。

大英博物館の前に、ミレー作“オフィーリア”を見にテート・ブリテンに行こうか、ナショナル・ギャラリーに行こうか?
時間的にどちらか選ばなければならなので、ゴッホのひまわりを見にナショナル・ギャラリーに行く事にしました。

小学生20人位がゴッホの絵の前で授業を受けていた。パリでも見かけたけど、小さいうちから名画に親しみ、興味を持つ事が出来るのですから幸せな事です。

2回目の大英博物館、取り敢えずメインのロゼッタストーン・パルテノン神殿の彫刻・アステカのトルコ石のモザイク双頭の蛇・エジプトのミイラ・アッシリアの守護獣神像を見た後、お目当ての“TREE OF LIFE”を見に行きました。
ツリー・オブ・ライフと名づけられたこのオブジェ、実は、ロシア製自動小銃AK-47などバラバラに切断された無数の銃を組み上げ作られたものです。
1977年から1992年まで、過酷な内戦を経験したモザンビーク。
戦争中には数百万挺とも言われる銃器が流れ込み、戦後も多くはどこかに隠されたり放置されたりしました。
1995年、銃器が散乱する危険な状況を何とかしようという運動が始まり、現地のアーティストたちは、バラバラにされた銃をオブジェへと作り変えました。そして出来上がったのが、「生命の木」ツリー・オブ・ライフです。


木のオブジェとなった銃の数々、何人の尊い命が犠牲になったのでしょうか?

6月初旬に訪れたイギリス。
寒くて、雨が多かった。

そして、すごい肥満の人が多いのに驚きました。
国内でも深刻な問題なそうで、マーガリンは禁止、スーパーの包装紙に書かれた(FAT)の文字が印象に残っています。

又、歩きたばこが多く気をつけて歩かないと火がつきそう。マナーが悪いのに驚いた。
せめてロンドン市内は歩きたばこ禁止にして欲しいわ。

歩いて歩いて、今回は飽きるほど絵を見たわ~

やっと何とか書き終えた、旅行記。
今回も格の違いを印象付けられたイギリス。
機会があったら又行ってみたい国の一つです。

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2 コメント

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Unknown (うらら)
2012-09-09 17:37:29
イギリスはまだ1回もいったことないのです。
もっと年をとってからでもいけそうな気がしてたので、
元気なうちに大変そうな国々を廻ろうと思ってました。
最近体のあちこち、ずいぶん衰えてきてます。
マンデーさんの旅行記、いままで読ませてもらって、
次ヨーロッパ方面行くのならイギリスにしようと思えました。
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うららさんへ (マンデー)
2012-09-10 22:49:57
私も同じです。年齢的にどっか不具合が出始める頃なんでしょうね。
旅行は良く食べれて、快眠快便、車酔いのしない人は元気ですね。私は全部駄目です。

イギリスは是非行って下さい。ヨーロッパのどの国も特徴がありますが、格別です。
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