マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

東京見物2日目

2010-05-26 | 旅行
東京見物2日目は、予報通りの雨。
鎌倉、江ノ島神社を予定していましたが、やはり土日の観光を逆にした方が良かった。

宿泊先の新橋から東京駅にタクシーで向かい、横須賀線で鎌倉まで乗り換えなしで行けます。やはり都会は便利です。

鶴岡八幡宮は、昨年の元旦にお参りしました。
私が今回見たかったのは、ニュースでも大きく取り上げられた、鎌倉八幡宮境内に、1000年に渡って鎌倉を見続けていた、大銀杏のみごとに再生し、芽吹いた新芽を見る事でした。
元旦に見た大銀杏が、あまりにも堂々とそびえていたので、新緑と紅葉の時期だったらどんなにみごとだろうと眺めた、あの銀杏の木が、まさか倒れてしまうなんて思いもしませんでした。

あの木が倒れる事も驚きですが、倒れた幹からたくさんの新芽が芽吹くなんて、自然の偉大さと植物の生命力の凄さを感ぜずにはいられません。

(手前が植えてあった場所で、奥が移した倒れた木)
ここでも次女の良縁を祈願し、階段を下りてくると、ちょうど結婚式が始まる瞬間を見る事が出来ました。縁起がいいね、我が家の次女もあやかりたい。

小町通りをお土産を買いながらぶらぶら。お土産品店のおじさんから聞いた、お勧めの蕎麦屋さんで昼食を取りました。
小町通りの‘純手打ちそば なかむら庵’評判通りそば粉の香りが良い、美味しいお蕎麦でした。

鎌倉駅から江ノ電に乗り、江の島へ。
江ノ電は開通100周年。
西岸良平の推理漫画“鎌倉物語”に良く出てくる江ノ電は、民家のすぐ近くを通り、手を伸ばせば窓から、荷物を受け取れそうです。

江の島は初めてです。
サザンファンの私は江の島と言うとサザンをを思い出します。
降りしきる雨の為、歌に出て来る“烏帽子岩”が見えなかったのが残念。

青銅の鳥居をくぐり、参道を抜け、階段右の江の島エスカー(エスカレレーター)に乗って、江ノ島神社でお参り。またまたしつこいですが次女の良縁を祈りました。




(↑はテレビで紹介されたタコせんべい300円。超うすくてまぁまぁ美味しい。)

帰り足の江の島駅に向かう途中、お洒落な喫茶店でティータイム。
シフォンケーキもコーヒーも美味しかった。

今回このブログを書くにあたっての反省ですが、食事の写真はほぼ撮り忘れました。
お土産の“ねんりん家のバームクーヘン、鳩サブレ、亀十のどら焼き”も思い出した時はお腹の中。