レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

霞ヶ浦第三戦前週プラクティス~関 正義プロ~

2011-08-11 | 
前週プラクティスに 7月2日(土) 3日(日)の2日間入りました。
梅雨の後半にかかり晴れ間が出ると暑く水温も上がり25~27℃です。

2日は 前回チェックできなかったアシやジャカゴのインサイドを西浦をメインにまわり、アシの手前の杭でキロフィッシュを1/8ozテキサスリグ(レインズTGスリップシンカーマットカラー仕様グリパン レインズ ロックバイブクローグリパンブルー)でキャッチ



その後コバスと1バラシし、北東の風が強くなり 東岸に移動ノーバイトで終了。

3日 昨日まわれなかったポイントへ
水門の近くにある岩で 前日同様のテキサスリグで900gキャッチ



このバスからヒントをえて、水通しが良く、まわりより水深がある ちょっとした岬やワンドの入り口に絡むストラクチャーをまわり、52センチを頭に、47センチ、45センチ 計7本をテキサスリグでキャッチし、また 最高の前週プラクティスをしてしまいました



印旛沼~安河内 友文プロ~

2011-08-11 | 
先日の台風の影響で沼全体に濁りが入り、更には先週より10℃近く水温が下がる激タフな中、前回良かったムーバージュニアのダウンショットリグと定番3.5インチレインズホッグ、更には5インチリングシュリンプが大活躍!!

結局40up2本を含む船中6本と言うまずまずの結果となりました




ゲストのTさんも一瞬の自合いを逃すことなく、3.5インチレインズホッグのテキサスリグで見事なバスをキャッチ!!




台風後の激濁りを制した1日でした。

5インチリングシュリンプはタフな状況であの長い手?がアピールし、バスが口を使いづらい状況で効果的です!

今回の使用タックル

ピッチング
ロッド:6.6フィート
リール:ベイトリール
ライン:サンヨーナイロン GT-Rフロロ16lb
ルアー:レイン3.5inレインズホッグ・5インチリングシュリンプ(3/16OZタングステンバレットシンカー)

ダウンショットリグ
ロッド:6.3フィート
リール:スピニングリール
ライン:サンヨーナイロン GT-Rフロロ5lb
ルアー:レインムーバージュニア(1/32OZスリムDSシンカー)

American Dream~準優勝!!~小木 乗彦プロ~

2011-08-10 | 
こんにちは。レインスタッフの小木です。
今回は北浦で開催されました、American Dreamの大会に参加してきました。
この大会は年に一度だけ開催され、優勝者はアメリカに招待され、本場のバスフィッシングが出来る大会です。

参加選手は優勝を狙い、アメリカを目指します。
もちろん自分も優勝を狙って釣りをしました。
そして今回は友人と一緒に2名乗船で、バスボートの機動力を生かし、ランガンしました。
湖の状況は、台風がきて水温が5~6度下がっており、先週まではミッドサマーパターンでしたが、今週は間違いなくパターンが変わっていると思いました。

スタート後、先週までバスの反応が良かったミッドサマーパターンを試しに、水門周りや水通しが良いエリアなど3.5Gテールサターンのヘビーダウンショットで試しに行きましたが、見事にバスのサイズが下がっている。
釣れてもノンキーパーやバスの反応がなく、ここで違うパターンを試しに行くが、この時すでに11時半。
帰着時間は13時半。
ミッドサマーパターンではなく、アリーサマーパターンのエリアを周ると、同船者が連続で3匹キャッチ。
だが1匹だけノンキーパー。
そこで次に水門周りの葦を狙うと、またまた同船者にヒット。
リミット達成。
その後、自分が気になっていた水門に移動して頂き、レインズスワンプジュニア+タングステンネイルシンカーをセットしたネコリグで水門にキャスト。
すると、ラインが走り、この日最大サイズのバスを釣る事に成功して、入れ替えしました。
ここで帰着時間が迫っていましたので、慌てて会場に向かい、帰着しました。
同船者とニコニコしながら、もしかするとアメリカいけるかな?と話しながら表彰式。

結果、準優勝。





悔しい思いをした大会でしたが、大会中は2名乗船の為、和気あいあいと出来、とても楽しかったです。



やはり霞ヶ浦水系には、レインズスワンプジュニアの反応が良いですね。
サイズもマッディーウォーターでも存在感をアピール出来、小さいバスから、大きいバスまで根こそぎ釣れると思います。
今回はネコリグで釣りましたが、ジグヘッドワッキーやダウンショット等での使用出来ます。

アックスクロウ4”釣果~石川 忠敏プロ~

2011-08-10 | 西
スタッフの石川です。
アックスクロウの新サイズの釣果報告をさせて頂きます。
まずラバージグ×グリパンで一文字をピッチングで流して行きます!
テトラに当てて落とす。



これを繰り返して行きます。
コツっと当たって来るんですがギルっぽい感じ!
やはり中央はダメです!
一文字の切れ目の流れが当たっている所にカーブホールさせて見るとフッと軽くなり合わせて見ると42センチのナイスバス!



次に少し沖にある貯水搭に同じくジグ×グリパンを撃ってみると50up!
しかしジャンプ一発でバラシ(T_T)
やらかしてしまいました。

次に水深3メートルにあるウィードフラットをカラーTGスリップシンカー(7.0g)×アックスクロウ(グリパンチャートメロン)のテキサスリグでボトムをズルズル引いて見るも反応無し。

風がきつめに吹いて来たのでスイミングで誘ってウィードを抜けた瞬間にバイト!
40センチバス!






新しく出た4インチサイズは琵琶湖にピッタリのサイズだと思います!
特に手がゆらゆらバスに好アピールしてくれますよ!
止めてもヨシ!誘ってもヨシ!
これからの琵琶湖での釣りが楽しみなアイテムが一つ増えましたわ!!

100‘s(ハンドレッズ)の牛久沼トーナメントレポート~谷口 泰 氏

2011-08-10 | フィールドレポート牛久沼
我々は牛久沼たまやボート選手会の会長と副会長、二人の年齢をたすと100歳を超えるためその名も「牛久沼たまや100‘s(ハンドレッズ)」。
牛久沼たまやボートで毎月行われるバストーナメントを報告します。

 最近、どうも釣りの調子が悪い・・・魚はかかるのだが何故かばらしてしまう・・・。
先月のたまやトーナメントでもラスト1時間で2尾かけたがどちらもばらしてボーズに終わってしまった。
先週のプラでも明らかにキロアップをかけたがまたまたばらしてしまった。
もちろん腕が悪いのはわかっているが、それにしても多すぎる。
フックをヘビータイプのものにしているのが悪いのか?
アメリカ製のスピニングロッドが硬すぎるのか?
しかし、良く考えてみると、ばらしているということは魚は喰っているのだ。
猛暑でバスの活性が低くノーフィッシュの選手が多い中、ある意味すごいことなのか??
最近使っているのはこれ!



3.5インチGテールサターンの猫リグ、シンカーは0.8~1.3g、ラインはフロロ5.5lb、ベイトフィネスが盛んだが私はスピニングで使う。
フリッピングで葦際にフォールさせるとテールのバイブレーションが素晴らしく、リグの一番先にシンカーがついているのでかなりのカバーでもすり抜けてくれる。
今日こそはGテールサターンでバスを釣るのだ!とリベンジに燃える会長なのであった。

 7月17日(日)牛久沼たまやボート休日大会 天候は晴れ水温は開始時で30℃と猛暑だが、途中中止の可能性もあるほどの強い南風がどう影響するか?



 私はザブンざぶんの本湖を渡り、国道6号の東端にあるねごや川へ向かった。
ここは非常に小さい流入河川で川幅はせいぜい3-4m、ボートがすれ違うのがやっとだ。
しかし生活排水が流れているため夏涼しく冬温かいのが特徴だ。

 さっそくGテールサターンの猫リグを葦際のシェードに落としてゆく。
先週ばらしたキロフィッシュがきっといるはずなのだ!・・・さっそくコココッというあたり!がっちりあわせてみごとに1尾目のギルを釣り上げた!

さらにあたりは続く!またしてもばっちりフッキングして2尾目のギルをキャッチ!
ほどなく小さいあたりをみごとにあわせて3尾目のギルをキャッチした!・・・オーーイ!Gテール君!バス連れてきてー!

 そうこうしているうちに細いねごや川に人の気配が!
これが最も恐れていたことでねごや川は非常に小さいポイントなのですぐにプレッシャーにつぶれてしまうのだ。
カーブの先にボートが見えた。
流れるようなフリッピングは現在年間ポイント1位の田中選手だ!よ、よりによってランキング1位がぁぁぁ・・さっそく見ている目の前でキロフィッシュ抜かれてしまいました。
場所といい大きさといい、まさしく先週ばらした魚のような・・・このキッカーのおかげで田中選手は3位入賞しました。
悔しいがおめでとう。



 失意の会長はそれでもGテールを落とし続けます。
するとまたしても人の気配、今度はランキング4位の萩野谷選手だぁぁぁ・・・「奥行っていいですか?」「ハイハイどうぞどうぞ」って感じでなんと小型ながらササッと3尾釣られてしまいました。
「小さいので入れ替えはできませんでした」「そ、そうですか、残念でしたね」・・・萩野谷選手は4位入賞・・・おめでとう。



 それでも失意の会長は半べそながらGテールを落とし続けました。
このあたりになってくるとなんだかもう宗教的な感じです。
時間は12時、得意の「昼飯バイト」の時間帯だ。
倒れた葦が折り重なったところに落としたGテール。
ピックアップでスピニングロッドに重さが乗った!ガッチリフッキング、水中の魚はあきらかに尺上だ!(30cm以上のこと)。
キロアップでもなければ、ビッグフィッシュでもない、明らかに尺上・・・ヘラブナでした。



見てください!しっかりGテールサターン喰ってます!
株式会社レインの皆さん、カタログにGテールサターンはへらぶなにも効きます!と追記しといてください。
普通ならここで大型バス釣って「ヤッター、大逆転!」というながれじゃないの?それでも一応終了直前に25cmのバス釣ってみごとに?リベンジは果たしましたとさ。



 全体の成績としては出場43名中ウェイイン17名とかなり厳しかった(私は16位、副会長は得意の西谷田で2尾釣り6位)。
優勝の吉田選手は東谷田川上流の蓮畑の杭にクロー系のテキサスをフォールさせなんと4260gのだんとつ勝利!
7月の4kgオーバーは記録が残っている中ではおそらくはじめてだと思います。



 さらに最大魚は塩田選手、ナント52cm!今年の牛久沼は魚がでかくて好調なのです。