新宮にある下り付(おりつけ)集落から笹ヶ峰を目指すのは1年ぶりかな?
あの時のじーちゃんは元気だろうか?と気になったけれど気配がなかった・・・。
12:00スタート
もうフキノトウが出ていた。下り付集落を抜けて石畳の土佐街道へ
立ち枯れたシュロの木からしなびたマメザヤタケが出てた。
植林の中を辿って行くと赤い境界杭にやかんー!
ここから腹包丁へ 12:43
ひらすら植林帯の中をくねくねと九十九折に高度を上げていくと
うっすらと積もった雪。 石畳+うっすら雪=とてもよくすべる。
自然林の尾根へ 13:14
尾根に乗って5分ほどで尾根の西側にある「樫のやすば」に到着
前回はこの少し手前で三角点を探しに尾根伝いに進んだので見ることが出来なかった。
名前の通り辺りに生えている木は樫なのかな?
腹包丁を登ってきてホッと一息ついたり、これから下り付へと下る前にひと休憩した場所
かつては茶屋が賑わっていたと看板に書かれていた。
道は尾根の少し下を巻くように続いている
樫のやすばから10分くらいで徒武を通過
徒武を越えると少し先で尾根の東側へ
そして笠取峠の案内板の場所へ ちょっと懐かしい。
でも実際の笠取峠はもう少し先なんじゃないのかなといつも思う。
笠取峠の案内板に記載されている「犬の墓道」への分岐の場所。
ここが笠取峠なんじゃないかと思うんだけど。
反対側へは「木地師の里」への道が続いていたらしく
いつか辿ってみたいと思いつつ見下ろす斜面は植林帯で杣道に見える。
13:48 今回も通過
水無峠に到着 14:09
辺りはなだらかでここもたくさんの茶屋が賑わっていたらしい。
少し積雪量が増えてきた。植林帯を抜けて自然林に変わるとそこから難所の「七曲り」
九十九折りに登って高度をぐっと上げていく。
途中木々の切れ間からお隣の橡尾山やカガマシ山の北斜面が真っ白に輝いているのが見えた。
道の脇にベンチが見えたら七曲りも終わって今度は左手に霧氷の三傍示山が見えた。
14:38 杖立地蔵の所まで来ると笹ヶ峰まではもう少し。
笹ヶ峰にも霧氷があるかな?と期待しつつ進んで県境にある立派な杭が見えてきた。
県境を示す杭の向こうの小高い所が笹ヶ峰山頂
笹ヶ峰に到着 14:50
ささやかな霧氷がお出迎えしてくれた。
山頂で風を避けながら少し休憩して
無事下山 お疲れさまでした。 16:57
お疲れ様でした。
北斜面は日も当たらず寒くなかったですか?
街道と名がつくので楽勝と思いきや結構しんどいルートですよね。
さぼっている間に身体が重くなってキツく感じましたねぇ・・・(涙
両隣の山はどちらも見事な霧氷だったのが悔しかったですが
今回、初めてちゃんと街道を辿りました。