奥神賀山・中都山・大ボシ山(途中まで)から豊永峠へ戻ってきて
今日はここまでモードのビスコに対し、隊長は予定通り高板山へ行こう!と言う
でも、もうすでに時間は午後3時過ぎてますよ?
コースタイムを確認すると2時間ちょいくらい・・・
疲労分+で6時までには下りて来れるかなぁ?って感じ
とりあえず、三差路まで行ってみて分県ガイドとにらめっこする
順路的にはここから林道を歩いて奥にある登山口まで行きそこから登る感じか・・・うーぬ
しばらく悩んで・・・また豊永峠まで来るのはキツイなぁということで
分県ガイドのおススメとは逆回りのコースでスタート
まーたーやーぶーだーわあーーーいヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪!(←やけくそ)
登山口から一気に高度を上げて行くのはしんどい。
けど、楽しい。
だらだらーっと高度を上げて行くのもいいけどねー。
尾根に出るとシロヤシオが咲いていた
さすがー!シロヤシロの保護地域 たくさん生えてる
急登であがった心拍数をシロヤシオを眺めつつ落ち着かせる
まだ咲き始めって雰囲気
つぼみもたくさんあってそれもまたかわいい。
ゆっくりと眺めていたいけれど、
そうそうゆっくりもしていられないので先を急ぐ
ほんと。
ロープがあって助かる
三の社
二の社
左手にあるのが安徳帝のお守りを祀っている祠?
岩の隙間をくぐるのかと思ってのぞきに行ったら通れそうになかった
ここは、左に巻くのであった
高板山(こうのいたやま)山頂 1427.1m
三等三角点 四国石 山頂標識はなかった
さて、ここから来た道を戻るか?
王目岩の方へ行ってぐるっと周回するか?悩みどころ
三の社の手前の登りが、とても急でちょっと怖かったから
あれを下るのはイヤだなぁー。という事で
先へ進むよ
王目岩と勘違いして上に登っている隊長
びすこも反対側からのぞいてみる
・・・たまひゅんである。
そして誰でもが登れない、四国王目岩どーん!
どうやって登るんだろう?と思ったら
裏側からだと登りやすそうだった
びびりだから、登れませんけどねσ(´ x `;*)
登山道は全体的にあまり展望は良くないけど
所々展望が良い部分もあって、土佐矢筈山が見えた
一の社
逆から回ったから、3・2・1の順になってしまった
不動恵童子の石柱がある展望岩から剣山系が見えていたけど
この写真を撮るのがやっとだった。
地面だとまだマシなんだけど、どうも岩が苦手なようである
恐怖感克服には慣れるしかないらしい・・・
臍擦り岩
と言うことは、
横向きに通らなければならなかったのか?なぁと今になって思った
やはり下草は無くバイケソウが目を引く
大抵の場合、鹿の食害とセットで紹介されるので
マイナスイメージが大きいかもしれないけれど
時期になれば、ちいさい花を鈴なりにたくさん付けてとてもかわいらしい
あーもうひとつマイナスイメージあるなそういえばー
芽吹きの時は山菜と間違えられやすいらしい毒草なのである。
どんどん下るよー
山頂より二ノ森、三ノ森にゴヨウツツジが多いと紹介されているけど
手前にも多くはないけどきれいに咲いていた
ええ感じの森
しっとりとした雰囲気は大好物
ひと雨降ればいろいろ出そう
祠のある大岩が見えた
あともうちょいで出口
登山口到着!
適度なアスレチックコースですんごいオモシロかったー!
高板山は、お気に入りコースに仲間入り
さてさて駐車場の三叉路まで木漏れ日の道を歩くよ
ゲート
ゲートを振り返って
崩落現場
こわごわ乗り越える
名残の山桜
それから、登山口の辺りでPENTAX OPTIO マイクロスコープアダプターを回収
こうゆうヤツね。ヨドバシで900円くらいで売っているけど
失くした!って方がたまたまご覧になったらコメちょーだい。
びすこも以前、失くしたと思ってあせって彼方此方
探しまくった経験がある・・・まぁ、使わないんだけどコレ。
結局なんだかんだで3座登った日曜日だった
今回もおもしろたのしかったー!
おつかれさまでした。
お疲れ様でした!
所で場所ですが、間違っていたら申し訳ございません。
怒田とか色々な地名が出ていたので、梶ヶ森の近くか、京柱峠の近くなのでしょうか?
シロヤシオ(五葉つつじ)の群生地が気になる所ですね~
京柱峠から近ければ、行って見たい所です。
http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/?lat=33.797317&lon=133.86837&z=13&did=std&crs=1
(↑地理院地図の周辺区域アドレスです)
ですが、この林道は斜面が崩落しやすい状況で雨が降ればかなり落石が起きそうです。
登山コース自体は2時間くらいとお手軽ですが、内容は濃いように思いますし、ゴヨウツツジは立派な樹が多かったですよ。