高知県と徳島県の県境にある 京柱峠【きょうばしらとうげ】
左手の林道を少し歩くと登山口がある
以前は未舗装だった、今はきれいに舗装されているけど
これは途中までで、矢筈峠までの大半はダートコース
小檜曽山登山口と案内があるが、稜線の分岐よりどちらへも行ける
こうゆう看板て、あじわいがあっていいと思う
木漏れ日の気持ち良い道から
草ぼうぼうの広場に出る
右手にうっすら踏み跡(←これが正解だった)があったのに
左手にあった薄い踏み跡を辿った。
しかも倒木で塞がってたりするんだから違うと気が付けばいいのに
迂回している踏み跡もあったりするからそれを辿ってしまう
タケニグサ
タケニグサ
ホントは薮漕ぎが好きなのか・・・?
なんだかんだで、薮に突入している今日この頃
ヒノキの植林帯の尾根に出れば正解
イチヤクソウ終わりかけ
しばらくは県境の尾根登りが続くー
1,310m辺りの見晴らし台から京柱峠を望む
登山口の標高が1,130mくらいで、分岐が1,350mなので
高低差は200mちょいなんだけど、ずっと登りが続くから
見晴らし台で休憩すると風が吹き抜けてとても気持ちがよかった
ズーム! 峠の茶屋と停めた車が見えた
見晴らし台からもうひと頑張りで分岐へ
分岐 左手に進めば旧道、県境杭を辿るコース
右手に進めば原生林コース
原生林コースへ
下草がまったく生えてなくて地面だけみると冬の様な原生林
倒木も多くて苔むしていていい雰囲気
旧道からの合流地点の祠が見えてきた
去年来た時はもっと笹が生い茂っていたように思う
祠
一目千本のウラジロモミの純林
視界が開けた
稜線の分岐
右に進めば小檜曽山 左へ進むと矢筈山
イブキトラノオ?
矢筈山方向へ向かう
ニセ小檜曽山【こびそやま】看板
以前どこかで見知ったけど 昔、西峰地区の青年団が間違えて設置したとか。
小檜曽山の二等三角点名は「笹」で昔は「笹山」と呼ばれていたらしい
小檜曽山方向パノラマ
以前、シロヤシオの時期に歩いたアップダウンを繰り返す高板山の稜線が目の前に見えた。
夕方のニュースで、馬路村の山
天狗森の林道で香川の男性(71歳)の遭難者の遺体が見つかったと言っていた。
四国の山でも遭難はあり得るし、自分の体力や判断力を過信せずに気を付けなければと思う。
天狗森の林道で香川の男性(71歳)の遭難者の遺体が見つかったと言っていた。
四国の山でも遭難はあり得るし、自分の体力や判断力を過信せずに気を付けなければと思う。
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