県道5号川之江大豊線から林道浦ノ谷線へ入って途中で見た山肌
葉はだいぶん落ちているけれどまだまだキレイな紅葉
以前、三傍示山~橡尾山まで縦走した時の取り付き地点
林道浦ノ谷線から北へ(三傍示山方向)伸びる布生線起点
に再び駐車しココからスタート
シロヨメナ
取付きを探しつつ野鹿池方向へ進んで行く
ススキがもっさりな斜面
ヨウシュヤマゴボウは久しぶりに見た
ボタンヅルの綿毛
地図に載っていない道が右手に見えたので辿ってみると
重機が置いてある広場になっていた
広場の斜面の尾根に近いところからから取付く
ちょっと薮だけどうっすらと踏み跡があった
県境尾根に乗る
ひと登りして暑くなったので衣服調整と靴紐を締めなおしている間に
「ごめん灰が散った。」と聞こえた。
ふーんって思った。
脱いでザックの上に置いていたお気に入りのMHWのソフトシェルに・・・
灰が落ちてるやん 煙でてるやん 穴開いとるやん(涙
これだから喫煙厨は・・・(怒
っていうか、落ちたの分かってたなら払ってくれていれば
ここまで被害拡大せえへんかったんちゃうの?
と言っても開いてしまった穴が塞がる訳でもない
むかっ腹がたつので先へ進む
一度下ってから登り返す
四等三角点 : 浦ノ谷 【 うらのたに 】 958.7m
四方を岩でガードされているのは設置者の心意気?
こうゆう仕様なのか?でも、ガードされてないところの方が多いよね。
先へ
この葉は見たことがある 記憶を掘り起こすと多分、ナツエビネの葉
すらりとした背の高いブナが多い
落葉でふっかふかサクサクな県境尾根
ブナがあるとついつい見上げてしまう
アップダウンを繰り返しながら進んで行く
さてここからは登りの連続
登った先は1091.5mの二等三角点の分岐
二等に行きたがるグリコ隊長にまた今度にしようとなだめすかして先へ
イイ感じの尾根道には立派なブナが多い
スズタケも少し茂っているけど支障はない
先に見えているのは標高点 1029P
太い枝を真横に伸ばすブナ
ニガクリタケ
ステキな森が広がる
ミズナラ
カエデとミズナラのコラボ
傘の表面に少し粘性があって青いシミのような模様
柄は薄い黄色で根元に綿毛状のほこりっぽいのが付着
ひだはやや密で小ヒダあり
生えていたのはブナ科広葉樹林帯 はて?
雨などで傘表面の青緑色の粘液が流されているモエギタケ
地色は淡黄色で少し残った粘液の色が青く見えている
ツルシキミ
唐突に作業道終点に行き当たる
目の前に見えているのは双耳峰の野鹿池山東峰と西峰
ちょっと行くと四等三角点 : 鎌ノ谷 【 かまのたに 】 1075.2m
ガサゴソ進む
さっきの作業道が下に見えた
そういえば以前、林道・作業道調査でこの辺りに来たことがあった
この作業道は道幅も狭く雨裂も多数で薮化していてかなり状態が悪い
途中からえげつない角度で折れているので
曲がるのにも何回か切り返さないと曲がれなかった。
また登り
延々と登り
隊長命名「だんしんぐぶな」
クマザサがでてきた
あまりにも登りが続いて嫌気が差したので、あのピークはは回避でもおk?と
回避したら西峰だと気が付き登り返す
野鹿池山 西峰 三角点無 1303m
さてラスト 野鹿池山へ向かう
野鹿池~西峰は踏み跡もしっかり付いていて
ピンクや青のテープが迷いようがないくらいあった
野鹿池山到着
野鹿池山 【 のかのいけやま 】 三等三角点 : 糠池 【 ぬかいけ 】 1294.4m
下山する
野鹿池(湿地)へ行く桟道に倒れたヒメシャラは2014年に来た時と変わってない
ホンシャクナゲ群生
鳥居が見えてきた
無事下山 おつかれさまでした
野鹿池山登山口 駐車場は広めにあり 水場もある
ログハウスもあり
ログハウスから少し離れたところにバイオトイレもあり。
林道をてくてく歩いて駐車地点まで戻る 途中にあった展望台から見た野鹿池山
林道歩きは、ほぼ下りなのでラクチン。
自転車をデポしておけばもっと楽ちん。
歩いてきた尾根を見上げつつ歩く林道もまた楽し。
距離 7.21 k / 沿面 7.54 k
累積標高差 + 996.4 m / - 597.5 m
時間 4:36 ( 林道歩き含まず )
黄緑のラインが地図に無い作業道
県境つなぎもログがだいぶんつながって来た。
あそびグリコはおもちゃが溜まってしまうのが難点。
オトナになった今は歯の詰物取れがちょっと恐怖。
そして、おいで頂き恐縮です^^。
さっそくちょこちょこと見さしてもらいました
山歩きは大変そうですが そこに キノコや花などがちりばめられ
これからも また楽しませてもらいます
余談ですが グリコキャラメルで育った世代です