Do you climb?

山とキノコとたまにネコ。

2016.11.12 大己屋山 1262.4m 大峠より * 高知県本山町

2016年11月13日 | 大己屋山




汗見川沿いの県道坂瀬吉野線の砂防ダムから林道へ入り
道なりにどんどん登って行き(途中分岐2か所あり)大峠の手前あたりに駐車
* 林道については最後に地図を貼ります *











尾根に近いところから取付く











ヒノキの植林帯 境界杭があって道はついていた










ほんの少し登ると








   

三方を石で守られた、四等三角点 : 大峠 【 おおたう 】 914.8 m












大峠へと下って行く










途中でキノコのニヲイに誘われて右手にそれる
























ちょっと急斜面























図根三角点があった










駐車地点から先の林道へ降りる
この間グーグルアースを見ていたらどうもこの林道って
桑ノ川林道につながっているみたい。

でも、帰りに歩いてみたけれど土砂が崩落していたり
イノシシがあたり一面掘り返していたり
ススキがぼうぼうだったりで状態がものすごく悪いので
駐車地点から先( 大己屋山方向へは )走行不可






石碑発見 造林碑だって。

「本山町有林大己屋山77ヘクタール標高大峠???
昭和37年1・2伐区仝38年5・6伐区仝39年
杉108,000本 桧161,000本 ??? 」
などと書かれていた。40何年か前のこと。
だからこの辺りの杉や桧は40何歳かになるのか?








その石碑の後ろに図根三角点 石柱タイプのは初めて見たかも











林道をほんの少し15mくらいかな?歩いて再び尾根に乗る
赤色の見出票が目印










急登












急登










東三森山の急登が延々と延々と続く感じ











この岩は左手に巻く










立派な切り株から何かの木が生えていた。
再生する森っていいね











まだまだ登り










ずっと植林帯の登りで唐突に開けた場所にまた図根三角点
このタイプのがよく見るやつ
この場所は一瞬、大己屋山頂かと勘違いしてしまうくらい
よく似た雰囲気の場所だった











ぬか喜ばされて先へ進む











標高点 1121 Pあたりに何故か大己屋山の標識が???
れいほくネイチャーハントガイドの山に設置されているタイプの標識
ココが山頂ではないので、なぜココに放置されているのか?
と、標識の紆余曲折を思いつつ先へ進む











この岩は左手に巻く










途中の見晴らしの良い場所から鎌滝山を望む










スズタケが出てきた でも道はちゃんとついている











ずっと植林帯だったので紅葉がうれしい




















せっかく急登で高度を稼いだのにいったん下るなんてー











紅葉に癒されるー










岩場をよじ登るところもあるよ











岩場を登ってくるグリコ隊長のアタマ











スズタケの斜面











ちょっと薮っぽいところもあるよ











この岩は右手に巻いたほうが安全
向こうに見えているのがいよいよ大己屋山











これまた急斜面ひーひー登る











大己屋山 【 おおこややま 】











三等三角点 : 北向 【 きたむき 】 1262.4m











山頂より白髪山を望む










白髪山からきびす山の稜線






















アセビ











下山する











いいねぇ





















かっちょいいヒノキの根











三角点大峠の山












無事下山 おつかれさまでした。



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距離 6.12k / 沿面距離 6.46k
累積標高 + 782m / - 776m
時間 4:06




前回は桑ノ川林道から尾根に乗りあっという間に到着した大己屋山だった。
このコースは急登が続くけれど、変化があってなかなか楽しいコースでよかった




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