大森山から佐々連尾山へと続く稜線を望む
大森山から佐々連尾山へ
もう少し空が明るくて、欲を言えば青空がのぞくともっとうれしいのに。
時折、ちらりと青空が見えたこともあったけれど、終日ほぼ曇り空だった
奥工石山は上の方が真白になっていたけれどその向こうの白髪山は白くなかった。
工石山がちょうど冷たい北風避けになったのかな?
手前の日を受けて明るいのは翠波高原 その向こうに荘内半島
シャクナゲにはしっかり花芽が準備中だった。
枯れたスズタケの茎にも霧氷がついて幻想的!
ブナの葉っぱ
ずっとこんな景色を眺めつつ歩いているんだけれど
この冬初めての霧氷なので見飽きることもなく写真もたくさんたくさん撮った。
夏に来るとケモノ臭い岩場
南斜面にもうっすらと霧氷
この渓谷に集められた水は本山町の清流汗見川となる。
カマツカの赤い実がいい感じ。
佐々連尾山に到着 三等三角点:大平 1404.3m
5月のアケボノの頃に中川峠から来た時には
山頂で座るとマダニがズボンに引っ付いてきたけれど
これだけ寒くなるとさすがに居ないみたい。
マダニは一生のうちに3回だけ吸血するらしい。
病原菌を持っているマダニが吸血する3回に当たる確率はどれくらいだろう?
山頂でしばらく休憩して引き返す
赤星山と豊受山
霧氷が少し溶けて赤色が良く見えるようになったマユミ
瀬戸大橋も見えた!
雲がかかっているのが二ツ岳で右が赤星山
霧氷を見納めて下りはじめる
溶けかけの雪と濡れた落葉でかなり滑る
猿田峠が見えてきた
後ろを振り返ると青空が。
カラマツの黄葉
無事下山 お疲れさまでした。
距離 7.0km 沿面距離 7.6km 時間 5:54
累積標高差 + 1015m / - 1030m
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