9月16日は思いの外たくさんの種類のキノコを見ることが出来た。
その中でも特に印象に残ったのが次の2種
まずはカラカサタケ【 唐笠茸 】
かなり大型のキノコで高さは30cmを越える場合もある。
傘が開き切るとフリスビーが転がっているみたいな様子で存在感バッチリ!
傘の大きさも大人の掌でも余るくらいになる。
傘を触ると弾力があってふかふかとして上質のクッションみたい
しっかりとした硬質な柄についたツバは可動式で動かすことが出来るのもまた楽しい!
今まで見かけてもせいぜい1~2本だったのが、今回は何本も散生しているのを見ることが出来た。
そして次は・・・
タケリタケ【 猛茸 】
ベニタケやチチタケ、イグチなんかのキノコにヒポミケス菌が寄生した奇形種
小学生低学年並みのアタマなので〇ンコとかウ〇コとかそういうものがツボる訳で。
タケリタケを見るとちょっとテンションが上がる↑↑↑
(最近の小学生はもっと賢くレベルも高いのでは?とは思うけれど・・・)
例年だと見られないか、見ることが出来ても1~2本なのに
宿主のベニタケ・チチタケが豊作だったのでタケリタケの発生率も良かったみたい。
タマシロオニタケ 【 玉白鬼茸 】は根元が蕪のように丸い
よく似たコシロオニタケとの見分けは傘に着いたイボの形状
タマシロオニタケのイボの方が角ばっている
ササクレシロオニタケ 【 逆皮白鬼茸 】
シロオニタケに比べるとちょっと茶色味があって柄がささくれている。
コウモリタケ 【 蝙蝠茸 】
ハナサナギタケ 【 花蛹茸 】* 冬虫夏草
センボンイチメガサ 【 千本市女笠 】
コガネテングタケ 【 小金天狗茸 】 傘の表面の黄金色のイボが美しい。
ヒメカバイロタケ 【 姫樺色茸 】
コシロオニタケ 【 小白鬼茸 】
コテングタケ 【 小天狗茸 】
タマゴタケ 【 卵茸 】
一見、地面から生えているように見えるけれど実は埋れ木から生えているヒメカバイロタケ
ハラタケ科のなにか?
ガンタケ 【 雁茸 】
にほんブログ村
自然観察ランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます