☆どのみちこの道!☆

いらっしゃいませ♪
日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

半分の過去・・・・・赤川 次郎

2007年10月07日 | 
あらすじ

会社員の夫と七歳の子供を持つ主婦の皆川祐子。そんな平凡な主婦の祐子が、ひょんなことから、指名手配中の活動家夫婦の逃亡生活を手助けするはめに陥った。医者に連れていったり、隠れ家を探して引っ越しの手伝いをしたり、祐子の慌ただしい毎日が始まった。夫に隠れて、逃亡犯夫婦にかかわることになった、祐子の行く手に待っているのは…。爽やかなユーモアでつづる長編小説。
(「BOOK」データベースより)




状 況

通販のダンボールに、「捨てるのもったいない!キャンペーン。本やCDを箱に詰めて送ってね」という記述を発見。
自宅から送れるなら簡単。そして、たまにはエコ的な事に参加しようと本棚の整理することに。

そして見つけたこの本。
赤川次郎!
夢中で読んでたわーーーー
三毛猫ホームズに三姉妹シリーズでしょー、吸血鬼シリーズも集めてたわ~~~。
集めてたくせに、「赤川次郎(読んでる)なんて子供よっ!」とか、生意気に思った時期があって、シリーズはとっとと売ってしまったのだけど。
この行動こそが、子供だよな・・・( ̄∇ ̄;)  


内容も思い出せないので、「読んでから箱詰めしよう!」と読み出したら止まらなくなりました。
やっぱ読みやすい。このテンポのよさはさすが赤川次郎。

あとすこしで読み終えるところで、のぼせてきたので(私は入浴時に読書するのが好きなのです)中断し、脱衣カゴにいれておいたところ、







洗濯しちまいました



カバー以外、まるごと。


いつもはすぐ本は移動するのですが、つい忘れてしまった。
運悪く、タオルケットやカバー類を洗う日と重なってしまっていて、埋れていて気がつかず。

洗濯物が紙だらけっ(悪夢)
そして、小さな焼き芋のようにひと塊になった元文庫本が。
タオルケットも紙だらけーーーーーーーキィイイイイバカッ


全てが紙カスだらけ。
洗濯機の掃除もしなきゃならない事になり・・・・・・・・再び洗濯


最後わからんのに、忘れられない一冊となりました。

まぁ、赤川次郎の本はいつもハッピーエンドだよな・・・・(たぶん)




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