☆どのみちこの道!☆

いらっしゃいませ♪
日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

電気屋さんは楽しいな♪

2007年04月28日 | Weblog
先週から今週にかけて外出が多かったワタクシ。

普段会う友人からお久しぶりな友人&知人と、普段行かない場所にでかけたりしたのですが、振り返って日記を書いてみようと思ったら、○ドリ電化でジョーバに乗った事がイチバンに思い出されちゃいました( ̄∇ ̄;)  

しかも独りの時の出来事(* ̄m ̄)プッ

平日のお昼時だったせいか人がほとんど居らず、普段ならオバチャンオジチャンで溢れているであろうマッサージチェアもフットマッサージ器も試し放題!

仕事の待ち時間に来たので土地感もなく知り合いもいない街。
二度と来ないであろう電気屋なんで、店中のお試し品触りまくりました!
「へぇ~」とか「ほお~」と一人で触りまくってたので、かなり怪しいオンナだったと思いますワタシ(* ̄m ̄)プッ 

触るとたら欲しくなりますね!

中でもやっぱり「ジョーバ」♪

初めてのりましたが、オモロ~~~イッ q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

お値段大特価で95,000円。

更にポイント割引アリだそうですが、高いですね~~~~~。
手がでません。

最後はマッサージチェアでクールダウンして、最後に洗濯機でも見て帰ろうと思ったら、隣の冷蔵庫コーナーで撮影している群れがっ。

そこには

オーケイ 小島がっ。


(私のブログを見ている方でをオーケイ小島ご存知の方はいるんだろうか・・・)


もう中堅の芸人さんで、特に注目している芸人さんではなかったのですが、ナマで見ると男前!そして、声をはってかなりのテンションで頑張ってる姿に(*´ェ`*)ポッとしたりして。。。
小島さん(ポっとなったらもう呼び捨てには出来ないワン♪)、カッコイイ! 


それにしても、電気屋さんは、買うものがあるときにしか行った事がなかったのですが、かな~り楽しいところですね~。何故かドリンクやソフトクリームコーナーもあったし♪

お金を使わず一人でも遊べる・・・っとφ(・_・*)メモ



どんどん一人遊び(?)が上手くなる三十路のワタシです( ̄∇ ̄;) ソンナジブンガコワイ 




ドリームバスター3・・・・宮部 みゆき

2007年04月24日 | 
あらすじ

地球と位相に存在する惑星テーラで、意識を体から切り離し、自在に保管、移動する極秘実験「ナイトメア」が凶悪死刑囚50人を人体実験として行われていた。
成功したと思われた「ナイトメア」は、大事故を起こし、凶悪犯達は意識だけの存在となりテーラから地球へ、地球の人類の夢の中へ潜む。
悪夢だ。
その凶悪犯たちを狩り、悪夢から救ってくれる賞金稼ぎ達をドリームバスター(D.B)という。



感 想(たぶん感想とは言えない雑記&ネタバレあり)

私は宮部みゆきが非常に好きなのですが、これは手元にないシリーズです。
「1」が出た時に装画があまりにタイプでなかったのと、内容がSFチックな話なので読んでなかったのですが、やはり読み出したら気になって「2」も読んだという感じ。文庫になったら買おうかなとは思っていますが、完結するまで出ないっぽいのでまだまだ先になりそうです。ドラマCDとかは出ているようですが。(ちなみに読んだら装画に違和感は感じなくなりました。)

その為、あらすじがうろ覚えで・・・・。D.Bがなんたるやは覚えていますが、「はて、マッキー?誰だった?」という感じです。もともと記憶力に自信がないのですが、SFっぽいアイテムが出てくると余計に頭が働きません。ダメだこりゃ~。読み直さなきゃε=(。・д・。)フー

それでも、登場人物が魅力的だったりで、読み出すと続きが気になるのです。
宮部マジッーク

この「3」では、前回D.Bのシェンとマエストロが助けた村野理恵子が登場し、キーワードにもなる赤いドレスの女を目撃。最後に時間鉱山で迷う人間と一緒に、シェンも凶悪犯であり母親である「血まみれローズ」の赤いドレスを目撃します。

また、エエとこで終わっとるがな。続きが気になるがな。
「2」が出たのは2003年。そしてこの「3」が出たのは去年。完結するのはいったいいつになるやら・・・
( ̄∇ ̄;) ま、いっか。 



平面いぬ。・・・・乙一

2007年04月24日 | 
あらすじ

「わたしは腕に犬を飼っている―」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し…。
四編を収録する傑作短編集。



感 想


遅ればせながら、私の中で「乙一」ブームが到来しています。何冊かすでに読んでいますが、ハズレがないなと。

「石ノ目」は山で遭難した主人公と友人が、見たものを石にするという女と共同生活する話。訳あって女は主人公達を帰れないようにし、主人公達は顔を見るなという女に恐怖を感じながらも、女の秘密を知りたくてたまらない。
双方の張り詰めた緊張感とラストの結末に驚きました☆

「はじめ」は、存在しない女の子(はじめ)との友情が描かれています。はじめが幻という以外は、普通の友情物語にも思えるのですが、やはりラストが切なくて・・・。そして懐かしい気持ちになりました。

「BLUE」は、不思議な布で作られた動くぬいぐるみの話。これは、絵本のように頭の中で絵が浮かぶようなお話でした。ぬいぐるみのブルーの素直な愛に涙がでました。ぬいぐるみであるブルーが、「このつらさはなんなんだろう。この世にこんな感情があるんだ」と知った時の感動は、いつかの私も感じた感動。それが鮮明によみがえりました。

「平面いぬ。」刺青の犬が動き回るって、ホラーじゃん!と思ってしまいますが、そうではありませんでした。家族のお話です。結末は悲しいのですが、主人公の最後の手紙がイイ。



この4編すべて奇抜な題材ですが、登場人物の感情表現は繊細に書かれています。その為、孤独や葛藤、苦しみがダイレクトに伝わってきます。
解説で定金伸治も書いていますが、読み手に懐かしさや美しさを思い出させることを意識した文章で書いているようです。特に普段使わないような難しい表現してないのにね。これが乙一の「文章力」なんでしょうねー。
私は特に「BULE」がオススメです


ツイてるような、ツイてないような。

2007年04月20日 | Weblog
オットと時間つぶしにブラリと入ったパチンコ屋。
またもや1500円が28,000円に~~~( ̄∇ ̄) b 

水戸黄門さま(パチ台)、ありがとう♡

臨時収入(ギャンブル系)は、すぐに使う事に決めている私。
この臨時収入で、犬恐怖症のぺぺ子をしつけ教室に通わせられるわ~ん。





と、思っていたら今朝



コンタクトレンズを排水口に流した。

||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||


ハードコンタクトレンズを使い出して15年、初めての不覚。
しかも、先月買ったばかり!!!
念のため眼科に問い合わせたら、破損なら交換できたけど、紛失は無理とのこと。


1人の諭吉は1泊2日で私の元を去った(T_T)


悲しみにくれていたら、ポストに当選通知がきていた。


封をきるとおこめ券2キロ分&料理本。

別封筒にはネットで応募しておいた、「マグマ大使」のストラップ。

さらにB'zの年4回のファンクラブ会報。


その3つですこし気分が回復したが、


臨時収入があったからコンタクトを落としたの?

それとも、コンタクトを落とす予定だったから臨時収入があったの?

んで、ぺぺ子の躾教室はお金がたぶん足りないのだが、行くべきか行かざるべきか・・・

と、手元に残った諭吉に問いかけてしまう小心者の私です。


ちちんぷいぷい物産展

2007年04月18日 | 
関西で人気のバラエティ情報番組、「ちちんぷいぷい」の物産展が阪急百貨店の催事で、昨日まで行われていました。番組は、なかなか見れないのだけれど、毎年恒例になりつつあるこの物産展は、気になって行っちゃいました~(o ̄∇ ̄o)ウヒ

最終日に行ったのですが、やはり朝一番に行かないとダメですね~
イチバンの目的だったモンシュシュの「堂島ロール」がすでに完売、次の目的だった菊屋の「ぷりんどら」まで完売・・・・次々と完売の札が・・・・
(´・ω・`)ショボーン

拍子抜けしちゃったので、池田牧場の抹茶ジェラートを食べて落ち着き、グルグルっとお店を見て回る事に。結局私は、ぷりんどらの売り場にあった「和っぷりん」というカステラにプリンがサンドされているお菓子&岩崎本舗の角煮まんじゅうを買いました。
乳清で手間隙かけて作られているという「ホエイ石鹸」を買おうかすごく迷ったのだけど、家に石鹸が沢山あるのを思い出して踏みとどまりました( ̄∇ ̄;)  

友達は、見た目が(すはま)のようなきなこの和菓子(最終日だからか、2袋で210円の叩き売りだった)と「ずんだ餅」を買っていました。
「ずんだ餅」は私も大好きだけど、いつもながらセレクトが渋いなーーー。
お刺身昆布も興味津々だったし・・・・だから痩せてるんだなぁ・・・・
ワタシトオオチガイダワ( ̄∇ ̄;) ま、いっか。 

久しぶりに人に揉まれて疲れましたが、人が多いと試食しやすいですなぁ(* ̄m ̄)プッ

それに、試食しながらのお買い物って楽しいぃぃぃ!!
 余計なものも買ってしまいそになりましたが、たまにはイイなぁと思いました



ブラッド・ダイヤモンド

2007年04月17日 | 映画
ダイヤモンドを購入する際は“4つのC”をチェックすることが大切だと言われる。
color(カラー)
cut(カット)
clarity(透明度)
carat(カラット)

しかし、私たちがチェックすべきCが、実はもうひとつある。
それは、CONFLICT(争い)の、「C」

紛争に資金を提供する目的で不正に取引されるダイヤモンドを「ブラッド・ダイヤモンド」とも呼ばれ、アフリカの内戦地域では、反政府の武器購入にあてられていたケースが多く紛争を助長させていた。
ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを闇採掘場で見つけたソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。



感 想

ソロモンと息子が仲良く歩くなごやかなシーンから一転、反政府組織に町を奪われ、ソロモンは命は助かったものの強制労働させられ、母親や妹たちと逃げた息子は違う場所で拉致され、反政府組織に洗脳され悪に染められていってしまいます。自分達の利権の為に、人を人とも思わずに銃を乱射し、笑いながらいたぶりながら殺していく、政府、反政府の姿に憤り、ダイヤを持ってうっとりした事のある自分にも憤りました。

だた、普通に暮らしたい。息子が大人になる時代にはこんな暮らしが終わっているように・・・と願うソロモンは、当たり前の望みを抱いているだけなのに、叶いようもない事を言っているように思えました。現実、まだ少年兵っていますし、紛争もありますものね・・・・

こういう社会派アクション映画というのは、やたら理屈っぽくなったり暴力シーンが印象に残ったり、登場人物がボヤけたりするような気がしますが、1つのダイヤにダニー、ソロモン、マディーの願いを反映させ、観ている方に「ブラッド・ダイヤモンド」の意味を明確に感じ取らせる内容になっていたと思います。セリフにも共感する部分が多かったです。そして、政治や金、ダイヤに人種、国の未来・・・沢山考えさせられ、自分の無力さに落胆します。
それでも後半、ソロモンやダニー、マディーの行動に胸が熱くなりました。

久々の映画鑑賞で、重そうな映画を選んでしまったかなーーーと思いましたが、素晴らしかったです。初めは、怖くて仕方なかったのですが。
題材もさることながら、きっと脚本もいいのでしょうね。
全体的に見ごたえがありました。
ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリーも、とってもよかったです!
ディカプー(この呼び方が好き)も、歳をかさねるごとに大人のオトコって感じの貫禄がでてきて、いい目をする俳優だなぁ~と思えました





飼い主に似て・・・

2007年04月07日 | ワンコ
先日、オカマになった我が家のぺぺ(チワワ)ですが、順調に腹毛も復活し、元気いっぱいです 

犬生初のトリミングサロンに行っても、「こんなに人懐こいチワワ初めてです~。チワワって、飼い主さんだけに懐いたりする事が多いんですよ(^○^)ぺぺちゃん、おりこうでしたよーん♪」と褒められました。

さーすが、アタクシのワンコざんすっ(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

と思いましたが、案の定ワタシがお迎えに行って「ぺぺ、帰るよーん♪」と呼びかけても寄り付きゃしねぇ!
そこでも若いねぇちゃんがええんかい!このエロ犬め!(゜Д゜;)


こんな事ではいけないーーーと呼び戻しの練習をするのですが、外に出るという事をきいてくれません(;_;)うぅ。

家ではワタシのストーカーなくせにっ!!!
お散歩であう、お利口なワンコの飼い主さんに聞いてみたりするのですが、「まだ子供だからじゃない?」とか「まだ外に出るとコーフンしてるからですよ。慣れますよ」と言われますが、そうなんだろうか・・・・(不安)

未だにワンコも苦手なままで、特に柴系の大きめな犬に怯えます。横切っただけで、死にそうな顔に・・・家では暴れん坊なのに

そして、やはり人間は大好き。人間と目があうとシッポふりふりで、満面の笑顔になります。

人と犬、足して二で割った対応が、理想なんだけど


そんな悩みを、最近忙しくてぺぺと触れ合えないオットに相談してみました。

ぺぺの困った行動の話をすると、「アナタと似てるんちゃう?」ですってよ!!!


「はぁっ??」

ワタシがいつ、若いネーちゃんについて行ったっていうのっ。例え男前の兄ちゃんでも、ついて行った事はないがな!(まぁ、相手にしてもらえませんがね。)

失礼しちゃうわっ。

ついでに母にも相談してみると同じ答えが・・・・



内弁慶は認めるが、呼ばれたらちゃんと返事しとるがな!言う事きいとるがな!!

それに、アタクシは逆立ちしながらウ○コした事ないっつーのよっ


腹立たしい2人を見返すためにも、絶対に飼い主(私)の命令を死守するワンコ&ワンコに怯えない1犬前の雄に育ててやるからっ!

オレのコスモが燃え始めたぜーーー(炎_炎)ボォオオー






母怒る

2007年04月04日 | Weblog
少し前だが、オカンにこっぴどく怒られた

ワタシの行動や言葉が足りない。よろしくないとの事なのだが、「当たり前の事ができていない」だの「人を喜ばせたいと思う気持ちはないのか?」「そんな子じゃなかったのに」と言われ、非常に腹が立ってきた。

更に「自分がされたら嬉しいと思う事を、何故わかっているのにしないのか。」と言われ、私は私なりに私のやり方で喜ばせようとしている事もあるのに、何で知りもしないアンタにそこまで言われなきゃーならんのだと更にムカついたムキー。

そのままお互いブチ切れた状態で電話は切ったが、そういや久しぶりにオカンに怒られたと気がつく。つーか、人に怒られるのが久しぶり。

そして「人を喜ばせたいと思わないのか」って、結構傷つく。電話を切ったあとから寝る前まで凹んだ。
言われた事が図星で、BADではないが、BESTな行動ではなかったからとわかってはいるが。。それにしても、オカンは私と違ってサービス精神が旺盛な人だなぁと久々に感心した。
親子なのに、何故こんなにも違うのだろう。母いわく、ワタシが変わってしまったという事らしいが。
人に対して期待する事もなくなったが、可能な限り人を喜ばせよう!と思う気持ちは薄れていたかもなぁ~と思うとちょっと悲しくなった。今からでもまた取り戻せるのだろうか。でも、今の生活で取り戻すのは私にとって最善なのかどうかわからない。


・・・・・なーんて余計な事を言ったらまた怒りだすだろうなぁ



落花流水・・・・・・山本 文緒

2007年04月03日 | 
7歳の少女、手毬が大人になり、老いゆくまでの波乱万丈のオンナの一生。



感 想

花が流水に散れば、水もこれを受け入れ花を浮かせて流れてゆく・・・・落花流水、素敵な言葉です。時期的に、桜の花びらが落ちていく様が目に浮かびます

でもこの本は、文章は淡々としていますが、内容はかなりドロドロしていましたー男女の情が複雑に絡み、家族はそれぞれ複雑な運命に翻弄されます。
視点を、隣の外国人少年マーティル、母、義弟、娘などに代え、7章に区切ってあるので、長い手毬の一生を読み手に飽きさせないようにしてあり、これでもかーーという内容にしてありました。
何なのーこの人たちはっ!と思って読んでましたが、一応ワタクシもオンナなので共感する部分もあり面白く読めました