![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/41/dfd1009c19ab187ed43d7b5a80bd5580.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
コネチカットで暮らす大学教授のウォルター(リチャード・ジェンキンス)は、妻と死に別れて以来本を書く事にも、教える事にも情熱を燃やせず憂鬱な日々を送っていた。ある日、出張でニューヨークを訪れた彼は、マンハッタンにある自分のアパートで見知らぬ若いカップルに遭遇する。知人に騙されて住んでいたというそのカップルは、シリアから移住してきたジャンベ奏者のタレク(ハーズ・スレイマン)と彼の恋人でセネガル出身のゼイナブ(ダナイ・グリラ)だと名乗る。(goo映画より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
非常に地味なオープニングで、アダルトな雰囲気漂う落ち着いたお話でしたが、よい映画でした。ジャンベを通して、生きる喜びや人と繋がる事の素晴らしさを思い出した、ウォルターの姿は情熱的で[COOL]でした。
俳優さんが皆さんとてもよいです。
ウォルター役のリチャード・ジェンキンスはもちろん、タレクの母親、モーナ役のヒアム・アッバスは、口調も動きも地味なんだけど、目だけで表情変えてくるような演技でしかもセクシーでした。
そして、映画とはいえ、アメリカの不法滞在に対する現状が、ワタシが想像していた事よりも、かなり冷酷で事務的な法の下に成り立っているんだなぁと知りました。
シンプルだけど、ジャンベと同じで胸を打つ映画でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)