スパイダーマン(トビー・マグワイア)は、今やNY市民のヒーロー。
ピーターとしての生活でも、ようやく恋人となったMJ(キルステン・ダンスト)との関係も良好で、プロポーズ目前。
そんな頃、叔父を殺した殺した真犯人が別に存在し、その男=フリント・マルコ(ト-マス・ヘイデン・チャーチ)が刑務所を脱獄し、現在逃亡中であるとの知らせが入る。
真犯人への怒りがおさまらないピーターは、謎の黒い地球外生命体に取り憑かれ、復讐と憎しみの感情に支配された「ブラック・スパイダーマン」になってしまう。そんな彼の前に、手強い敵サンドマンとヴェノムが表れる…。
感 想
とても楽しみにしていたのですが、なかなか映画館に足を運べずようやく鑑賞。
前作、前前作にも増して、映像がすごい迫力でした
スパイダーマンになって跳んでるシーンはどれもド迫力ですが、前半のハリーがピーターに襲い掛かって戦う場面では、早すぎてジェットコースターに乗ってる感覚になりました。よ、酔いそうだった・・・でも、すごいわ!
お話的には、非常にもどかしかったです・・・・。
問題、多すぎ。
いつもながらとはいえ、MJとの関係にイラっとしちゃいました。
私から言えば、毎回MJのどこがいいのかよくわからんのですけど・・・(* ̄m ̄)
ネタバレになるかもしれませんが、スパイダーマンに出てくる悪者は皆、訳あって、気がついたら悪になってしまっていてとても気の毒です。
今作では優しく正義感あふれるピーター自身も、叔父殺しの真犯人の事を発端に、黒い感情が湧き上がり、周りの人を傷つけてしまいます。そのピーターを恨み、悪になってしまう人もいます。
人の心の悪は、すこしの誤解や思い込みが重なった事によって膨れ上がるり、連鎖するのかもしれませんねー。
そんな中、今作の憎悪、失意、焦燥、悔恨の情を経て課せられるテーマは「許す」ことだそうです。でも、あの終わり方、私は好きじゃないーーーーー。
高いところをヒュンヒュン跳びまくりな迫力ある闘いはいいのだけれど、何だかもどかしいところが多くて複雑な気分でした。
余談ですが、
物語が成り立たなくなるとはいえ、ハリーの執事に怒りを覚えました。
「はよ、言うとけや!オズボーン家どうなんねん(T_T)」って感じ(笑)
そして、ピーターの極悪な時の顔も怖かったけど、動きが(踊り?)が更に怖かったです・・・あの動き、いいのかっ?! いや、それ以上にトビーは年々オッサンになりすぎてないかっ?!
ピーターとしての生活でも、ようやく恋人となったMJ(キルステン・ダンスト)との関係も良好で、プロポーズ目前。
そんな頃、叔父を殺した殺した真犯人が別に存在し、その男=フリント・マルコ(ト-マス・ヘイデン・チャーチ)が刑務所を脱獄し、現在逃亡中であるとの知らせが入る。
真犯人への怒りがおさまらないピーターは、謎の黒い地球外生命体に取り憑かれ、復讐と憎しみの感情に支配された「ブラック・スパイダーマン」になってしまう。そんな彼の前に、手強い敵サンドマンとヴェノムが表れる…。
感 想
とても楽しみにしていたのですが、なかなか映画館に足を運べずようやく鑑賞。
前作、前前作にも増して、映像がすごい迫力でした
スパイダーマンになって跳んでるシーンはどれもド迫力ですが、前半のハリーがピーターに襲い掛かって戦う場面では、早すぎてジェットコースターに乗ってる感覚になりました。よ、酔いそうだった・・・でも、すごいわ!
お話的には、非常にもどかしかったです・・・・。
問題、多すぎ。
いつもながらとはいえ、MJとの関係にイラっとしちゃいました。
私から言えば、毎回MJのどこがいいのかよくわからんのですけど・・・(* ̄m ̄)
ネタバレになるかもしれませんが、スパイダーマンに出てくる悪者は皆、訳あって、気がついたら悪になってしまっていてとても気の毒です。
今作では優しく正義感あふれるピーター自身も、叔父殺しの真犯人の事を発端に、黒い感情が湧き上がり、周りの人を傷つけてしまいます。そのピーターを恨み、悪になってしまう人もいます。
人の心の悪は、すこしの誤解や思い込みが重なった事によって膨れ上がるり、連鎖するのかもしれませんねー。
そんな中、今作の憎悪、失意、焦燥、悔恨の情を経て課せられるテーマは「許す」ことだそうです。でも、あの終わり方、私は好きじゃないーーーーー。
高いところをヒュンヒュン跳びまくりな迫力ある闘いはいいのだけれど、何だかもどかしいところが多くて複雑な気分でした。
余談ですが、
物語が成り立たなくなるとはいえ、ハリーの執事に怒りを覚えました。
「はよ、言うとけや!オズボーン家どうなんねん(T_T)」って感じ(笑)
そして、ピーターの極悪な時の顔も怖かったけど、動きが(踊り?)が更に怖かったです・・・あの動き、いいのかっ?! いや、それ以上にトビーは年々オッサンになりすぎてないかっ?!