☆どのみちこの道!☆

いらっしゃいませ♪
日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

終末のフール・・・・伊坂幸太郎

2009年07月29日 | 
あらすじ

2XXX年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか?



まず、「フール」の意味がわからなくて辞書で調べた(←アホ)
1 愚か者。ばか者。
2 だますこと。また、だまされる人。
なるほど~。
B級映画で散々観たような設定の中でも、伊坂本で読むとオシャレで涼やかな雰囲気が漂うなぁ~と妙に感心してしまいました。
中でも「土屋」の存在がワタシは好きだと思いました。こういう登場人物を入れてくるところがココロニクイ。
あと、文庫の吉野仁さんの解説、非常に良いワと思いました。



ハリー・ポッターと謎のプリンス

2009年07月18日 | 映画
人間界にまで広がり始めた、闇の帝王ヴォルデモートの脅威。ダンブルドア校長は、かつてホグワーツで魔法薬学を教えていたホラス・スラグホーンを復職させる。「ホラスだけが知っているヴォルデモートの弱点を聞き出せ」とダンブルドアに命じられたハリー・ポッターは、ホラスに気に入られようと計画的に近づく。
一方、ホグワーツの校内では思春期ならではの恋わずらいが多発。ハリー、ロン、ハーマイオニーらも恋の甘美さと苦しみを経験する。(goo映画より)


感想

本の方を読んでから、だいぶ経つので大きな話の流れしか覚えていませんが、久々にハリポタを映画館で鑑賞。昔に映画館で観た「秘密の部屋」が、どうもイマイチだったので、以後、本のみで楽しんでおりましたが、今回はまとまりがあって、映像も良い気がしました。あと15分長かったらもらしてましたけど。
緊迫した雰囲気と、魔法に迫力が出てきて見ごたえが出てきました

ただ、謎のプリンスという題名ですが、本で読んだ時はプリンスが誰なのか・・・とても気になりまくりで、わかった時もかなりの衝撃だったのですが、映画だとあんまり重要視されておらず、さら~っと流れるようにお話が進んでいきました( ̄∇ ̄;)  ま、筋を知っていて、衝撃的な最後があるからそう感じるのかもしれませんが。
完結した本を読んでからこそ、あの人の動向や表情に胸がキュンとしてしまいます
次で終わりなんて寂しいな~~~~。
と思ってたら、来年に2部に分かれて上映されるようです。嬉しいけど引っ張るねぇ~
なにはともあれ、次も映画館で観ようと思いまーす

ファン・ジニ(映画版)

2009年07月05日 | 映画
貴族の娘として育てられたチニ(ファン・ジニ)は、15歳のとき出生の秘密を知り、自ら家を出て、
妓生(キーセン)だった実母と同じ道を選ぶことを決意する。
数年後、詩や絵画、琴や歌に秀で、その知性と気品の前に貴族たちですら一目置く稀代の名妓、明月
(ミョンウォル)となったチニは、その誇りを失わない姿が広く貴族から平民にまで敬愛されるよう
になっていた。


DVDも発売されているようですが、映画館でリバイバル中のを観てきました
テレビドラマの「ファン・ジニ」を毎週楽しみに観ており、次の日は内容を力説していたせいか、友人が見つけてお誘いしてくれました
まったく違うストーリーでしたが、ドラマチックなチニの生き様は、映画版でも美しかったです。「ホテリアー」のソン・ヘギョさんがチニ役で、彼女は若くて可愛らしいイメージだったけど、長官の前で詩を読むところは色っぽくて美しかった~
ま、私的にはドラマ版のチニの女優さんの方が、眼力強くてタイプなのですが。

凛として立ち、花のように振舞う

まさにそんな感じでした

ドラマでは、踊りや楽器の修行やキーセンの暮し様が細かく描かれているところが面白かったのですが、ストーリー的には映画版の方が、純粋にラブストーリーになっていて良かったです

トランスフォーマー/リベンジ

2009年07月04日 | 映画
オートボットたちとの死闘の末に、宇宙へ逃走した悪の金属生命体ディセプティコン。新たな仲間を引き連れ、再度地球へやってきた!オートボットとディセプティコンの、新たなる闘いが始まる。(goo映画より)


前作を映画館で観て、超面白かったので必ず映画館で観ようと楽しみにしていました
今回もドキドキしまくりで、刺激的で、笑えるところもしっかりあってホロリともしてしまって・・・。
友人と「ピラミッドのCGとか凄かったね~」なんて言い合ってましたが、ロボット達もみんなCGだったのを忘れるほどでした。いや~。思わず泣けたw
何だかもう、ロボットも生きてるように感じてしまってました

スピード感があり、主人公は死なない安心して観れる映画なのですが、ワタシにとっては前作よりちと話がややこしかったです。あと、車のままで疾走するシーンが今回少なかった気がします(好きなんでそこが残念)
ワタシが理解できなかっただけだと思うけれど、疑問点が何個かあるので誰かに聞かねば・・・
続きも更にありそうな終わり方だったので、次も観るなら映画館で観たいなーと思いました