☆どのみちこの道!☆

いらっしゃいませ♪
日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

亡国のイージス

2005年08月31日 | 映画(過去mixi日記より)
☆あらすじ☆

海上自衛隊の最新鋭イージス護衛艦「いそかぜ」が東京湾沖で、訓練航海中に艦長が殺害され、某国テロリスト・ヨンファと「いそかぜ」副長・宮津らに占拠される。彼らの手には、わずか1Lで東京を壊滅させる特殊兵器「グソー」があり、要求をのまなければ、東京に砲弾を向けるという。
 陸では政府機関、防衛庁情報部(ダイス)の渥美らが事態の解決をするべく奔走。しかし、最新の防空システムをもつ「いそかぜ」になす術がない。
一時はあきらめ、艦を下りた先任伍長・仙石だが、「いそかぜ」となぞめいた訓練乗組員・如月を救うべく、たった一人で艦へと引き返す。。そのころ、「グソー」から東京を守るには、特殊爆弾で艦を撃沈しかないと政府は決断する。 
 爆撃のタイムリミットまで、10時間。
なぜ、副長・宮津はテロリストと共謀し、艦を乗っ取ったのか?
政府につきつけられたその要求とは?そして、仙石は「いそかぜ」を守れるのか? 

  
★感 想★

祖父に誘われて観に行ったのと、こーいう話、ぜったい寝る・・・と思っていたので期待してなかった。(無理やり、夫婦50割引だしw)しかし、意外と良かった。それぞれの男の信念がヒシヒシと伝わってきて、平和って、国家って、日本人って・・って、考えてしまった。
ただ、真田さんの役、ダイハードのブルース・ウィルスっぽいわーw 
普通、死にますよ。あなたw

それでも、脇を固めるキャストの俳優の素晴らしかった。テロリスト役の中井貴一と如月役の勝地涼が、かなりハマっていた。セット(本物?)の豪華さは日本の映画っぽくなくて、臨場感あり。
最近、自衛隊頑張ってるなぁ・・・って、違うかw

ただ、Hoobastankの挿入歌?すごく好きだけど、この映画とあっているんだろうか・・・?と思った。キスシーンの意味もわからないし・・・。

たまに、フランス映画とかでなんでそこで、抱き合う?みたいな疑問を感じるけど、私がニブイだけなんだろうか・・・
パンプ読んだら、理解できるんだろうか~~~?
私には、??な処が多いのですが、祖父の一番の?な処は、テロップをみて一言。「佐川満男て、でてたっけ?」
 それすら、わからんw (キャストが豪華なのも問題アリかも)

ただ、「これが戦争だ、日本人」って台詞重い。戦争をしらない子で、平和ボケしてる年代な私には、ほっぺを2・3発殴られたような映画だった。


シンデレラマン

2005年08月23日 | 映画(過去mixi日記より)
☆あらすじ☆

アメリカ中が希望を失っていた大恐慌時代、元ボクサーのジム・ブラドックもかけがえのない家族を守るために日々の生活と戦っていた。そんな彼の運命を変えたのは、かつてのマネージャーから持ち込まれた、「一晩だけの試合」
 生活の為に、誰もが彼の負けを疑わないその試合に挑んだジムは相手をノックアウトしてしまう。
 それは、やがて全米を熱狂させる事となる伝説の幕開けだった・・・


☆感 想☆

タイトルがオトメちっくなのでホニャララしてるのかと思いきや、かなりよかった~(*´ェ`*)
実話と聞いて、さらに感動。
貧富の差が激しく、そして明日の生活もままならない貧乏だと心がささくれたり曲がったりするのに、彼のひたむきな家族を守っていこうという信念が素晴らしかった。妻の気持ちもすごくよくわかるし、ボクシングの試合のシーンもリアルで、何度も目をつぶった。
本も出るなら、本も読んでみようと思った。
「さすが、オスカートリオがでてるだけあるわー」と、オカン・・・(トリオちゃうやろ!)
 

1日3本はキツイ

2005年08月18日 | 映画(過去mixi日記より)
①グッバイ・レーニン! 
 
 ドイツ統合を背景に、病気の母親を気づかい、うそをつき続ける息子とそのファミリーのお話。一つの時代が終る時を現場でみたような気になる映画。
母親の時間を止めようと、奮闘する姿はちょっと笑えるけど、ため息もでた。
こんな息子は欲しいが、彼氏にはイヤだと思った。


②エヴァとステファンとすてきな家族

 スウェーデンが舞台。DV夫に嫌気がさし、母親はエヴァとステファンを連れて、叔父の家へ行く事に。そこでは、個性的な人達との共同生活が待っていた・・・   
叔父さんが恋人を追い出す処は、一番スカッっとしたかも。
ぶっとんでるお話ですが、なにより、最後にホンワカしてあったかい気持ちになれたのでよかった。


③ヴァン・ヘルシング 

 過去の記憶をうしなっているハンターのヴァン・ヘルシングが、ドラキュラの住む街へ助っ人として行き、ドラキュラやら狼男、フランケンなどを交えて戦うアクション映画。    

漫画みたいな感じなので、大勢でワイワイみるなら、ツッコミどころが満載なので面白いと思います。でも、ヴァンヘルシング役が、ヒュー様じゃなかったらコケてたのでは~?関係ないけど、個人的にヒロインの眉の形がイヤ(笑) 

ジェヴォーダンの獣

2005年08月18日 | 映画(過去mixi日記より)
☆あらすじ☆

 フランスの歴史における最大の謎(ジェヴォーダンでの出来事)を映画化したアクションエンターティメント・・・だそうです


☆感 想☆  

 いきなり女性が草原でゴンゴン、ガツガツで、「うへ~」っとなった。
犯人?は、前半ですぐわかるけど、話の起伏が激しいので見ごたえあり。

登場人物が、多いのと、個性的なキャラが多いので、ちょっと漫画っぽいと思った。でも、貴族時代の衣装や装飾が素敵なのと、「イタリアの宝石」のモニカ・ベルリッチはやっぱり美しいので観といてよかった(*´ェ`*)キレイ~


春にして君を思う

2005年08月18日 | 映画(過去mixi日記より)
☆あらすじ☆
 
 農業をやめ、都会に住む娘を訪ねた老人は、やっかいものあつかいされ、老人ホームにいれられてしまう。そこで再会した女性と、懐かしい愛する故郷に帰ろうとホームから逃亡し、人生最後の旅に出る・・・ 


☆感 想☆

 セリフがとても少なく、ゆったりしているので、家で観るのはキビシイ・・・(途中で寝てしまった・・・)
今、写真がないものかとレビューを見た所、割といい評判だったので、びっくり。私の感性がおかしいのか~~(涙)
たしかに、風景はよかったけどもう一回見る気には(今のところ)なれない~


悪いうさぎ・・・若竹七海

2005年08月17日 | 本(mixi日記より)
☆あらすじ☆

「家出した女子高生ミチルを連れ戻す」という依頼で調査をはじめる女探偵、葉村 晶。簡単な家出捜索依頼だったはずが、思わぬ怪我を負う事になってしまう。だが、ミチルの周りにの友人達にも行方不明になる少女達が多数いることがわかり・・・



☆感 想☆

大好きな作家さんの、大好きなキャラクターの長編ミステリです。
読みやすいのと、シリーズではないけど繋がっている感じがハマっているのかも。

人に薦めるときは、違う本から薦めていますが、最近また読み出した中の一冊が、コレ。 

「私の調査に手加減はない」というセリフが似合う女探偵、葉村 晶がかっこいい。そして、人間くさい。
始めから、中盤にかけてまで、「うさぎってなんのこと!?」と思いますが、終盤に「うさぎ・・・かぁ・・・」って・・・ちょっと、ブルーになります。

初めて読んだときは、ありえねーって思いましたが、今の時代はありえるかも・・・。
みなさま、「わりのいいバイト」にはご注意を。


スマイル ライク ユアーズ 

2005年08月13日 | 映画(過去mixi日記より)
☆あらすじ☆

 子供が欲しいのになかなか授からないジェニファーは、赤ちゃんを授かる為に媚薬まで作り奮闘するも、失敗続き。シビレをきらし、検査すると原因は夫ダニーにあったのだが、ダニーに浮気疑惑が浮上したりのドタバタの子作りコメディ。

☆感 想☆

ここまでではなくとも、こういう夫婦周りにいるなぁと思い出し、ダブってきて、仲いいんだから、勝手にしてくれ~っと思いました。
微笑ましいってことですよw

ジェニファーが映画を観ていたシーンで、「僕のベイビーにベビーができた!」と大喜びする映画の中の司会者を観て、ジーン。
それを仲良く見ているジェニファーとダニーにも、ジーンときて涙がチョロっとでた。
ほわ~~っとしました。    


DEAR フランキー

2005年08月06日 | 映画(過去mixi日記より)
☆あらすじ☆

スコットランドの南西部、海辺の町に9歳の耳の不自由な息子フランキー、母親のリジーと祖母ネルが引越してくる。この一家はスコットランド中をDV夫から逃れるために転々とし、おびえながら暮らしている。だが、フランキーは父親を知らない。母親は、フランキーに父は船乗りだと嘘をつき、架空の父として、嘘の手紙を送りつづける。
しかし、架空の父の船が寄航することになり、一日だけ父親役を演じてくれる男を雇うことになる・・・・・・


☆感 想☆

母親が子供を思う気持ちや、子供が母親を気遣う気持ち、まだ見ぬ父親を慕う気持ちなど、色んな気持ちがやさしい映像で感じられます。フランキーが難聴なせいなのか、割と台詞も少ない映画でしたが、だらだらと長くなくスッキリみれました。

音楽もよかったです。

それにしても、「過去も現在も未来もない男」・・・・ジェラルド・バトラー、男前やわ。。。