「やっちまったよ一戸建て!」を読んで思い出しましたが、友人がマイホームを購入したので、先日そのお家を見にいってきました。
2年ぐらい前から、忙しいご主人と日にちをあわせて不動産屋めぐりをしていた彼女ですが、なかなか思うような物件に出会えず、出会ったと思えばあまりよろしくないデモノだったり・・・。一喜一憂し、その度に夫婦喧嘩をしてきたのを会うたびに聞いていたので、ご招待を受けて、遠目からそれらしいお家が見えてきたときには「ホエーーー」っと素直に感動しました。
ハガキで見るより、とっても立派なイマドキの外装。
建売なので、彼女の注文住宅という夢は消えたものの、すぐ斜向かいは、慣れ親しんだ彼女のご実家。これは、嫁にとってものすごくありがたい事です。ご主人、出張が多いので、広い家に彼女を1人残してると心配だろうけど、実家がこんだけ近けりゃ安心だわ。ご飯作らなくていいらしいし、羨ましい~~
さっそくお家チェックさせてもらって、使ってない和室は私の「家出用」って事でキープ・・・
あはっ
ちなみに、その斜向かいの彼女の実家もチビの頃、不動産屋さんと彼女親子と私で一緒に見に行って決まった家でした。(今考えると、すっごいジャマ子でしたー私
)その帰りの車で、クラスも一緒になった事がないのに、なぜか毎日遊んでいて気の合う彼女が違う土地に引っ越すのが悲しかったのを覚えています。引っ越す距離は、バスで20分ぐらいのところだったけど、チビだったのでもう会えないと思ってましたから
とはいえ、なんだかんだで今もつるんでいて、新しいお家ごしに古い彼女の実家が見えて、付き合いの長さにうんざり・・・じゃなくて、小さかった頃の事が走馬灯のように思い出されました。あの時キミは若かった・・・だなぁ。
素敵なお家を見せてもらって、目の保養になりました。そして、これまでの涙や悲しみはムダでなくて、最後にいいマイホームに出会えて幸せそうな彼女をみて安心しましたw
ホント、マイホーム購入って汗と涙の超大作ドラマですね