☆どのみちこの道!☆

いらっしゃいませ♪
日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

占いづくし

2007年09月29日 | Weblog
お友達のブログに、天国からのメッセージという占い(?)があったのでやってみました


ちなみに私がもらったメッセージは、


2007年のわたしへ。
元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
わたしは78歳で、つまり西暦2052年に、寿命を全うして生涯を終えます。思えばいろんな事があったけれど、我ながらなかなか良い人生でした。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは 2014年の年末のことです、わたしは東京日比谷で、ある有名な人物と知り合いになります。そこで、人生観をくつがえす出来事にであいます。こころに留めておいてください。
最後にひと言、78年間生きてみて思ったのは「何事もなせば成る」ってこと。
では、またいつか会いましょう。
これから先の人生を精一杯たのしんでください。

豆ree - 2052年の天国にて


でした。天国の私、いい感じだわね



ついでに同じところにあった占い、

あなたは戦国武将で言うと誰?をやってみました。



ちなみに私は、大友宗麟でした。

だ、誰???(バカ)

つまりは、天下は取れないタイプのようです


勢いづいてきたので、

カレンダーメーカーとやらも、やってみます




あら、意外と充実した毎日・・・・
でも、告白した後、1回遊んで振られた感じだなーー。しかも、職安て。


ついでにもう1つ。

戦隊メーカー


私の結果は、

屋上戦隊豆reeジャー(とうっ!)


☆戦隊紹介☆

  屋上戦隊豆reeジャーはレアものを奪われた腹いせに嫌々死と隣り合わせでいるのだ! (イヤイヤかよ!)

☆隊員☆

  ニセモノです豆reeレッド!
  かなり良い声豆reeブルー!
  貯金大好き豆reeグリーン!
  ベーコンに目がない豆reeベージュ!
  金遣い荒めな豆reeピンク!

☆敵☆

  宿敵黒き盗賊ハテハテはちょっと濡れてるぜ!

☆合体決めゼリフ☆

  あれいっときますかあれ!

☆テーマソング☆

  吠えろ!折れろ!余らせろ!
  初代ブルーは入院中
  たまに楽しくフライフライフライ
  ホントは空でも見ていたい

  ”ゼッテェコノイエノロワレテル”
  勝利の為の合い言葉

  ダーク&フェア
  大きいことは良いことだ

  豆reeジャーは逃げないよ
  豆reeジャーならやれるはず


うわーーーー、弱そうっ!しかも、陰険そうっ( ̄∇ ̄;)

 

あと、都市メーカーなんてのもありました。

市民の平均所得645万円 / 昨年出生数1,132人 死亡数1,202人
平均寿命78.9歳 / 失業率1% / 名産品ジェラシーコーヒー
市の花リンゴ 市の鳥ハヤブサ
1日の救急車出動数22回 / 下水道普及率77.7%
発生事件ベスト3近隣トラブル 公文書偽造 給料未払い

豆ree音頭まで・・・

豆ree音頭死に物狂いで41年 ドシタ
ナルシストが全てを委ねる街
蹴って書かれて持ち寄って サテ
ボーイでサイドなエクササイズシティ
ホワイトロード デンジャラスロード
気軽に散歩できる日はいつ来るか
ホワイトロード デンジャラスロード
アナタのために働いてんだ
豆ree音頭でドゲザシナ
豆ree音頭でカタコッタ


そろそろ肩はこってきた(笑)

話のネタに、おひとついかがでっか?
それにしても、メーカーもの、沢山できてるんですねーーー(驚)




ララピポ・・・・・奥田 英朗

2007年09月28日 | 
対人恐怖症のフリーライター、杉山博(32歳)。
NO!と言えないカラオケBOX店員、青柳光一(26歳)。
AV・風俗専門のスカウトマン、栗野健治(23歳)。
文芸コンプレックスの官能小説家、西郷寺敬次郎(52歳)。
専業主婦にして一応AV女優、佐藤良枝(43歳)。
デブ専裏DVD女優のテープリライター、玉木小百合(28歳)。

選りすぐりの負け犬たち、ここに集合。最新爆笑小説。
(「BOOK」データベースより)



感 想

この装丁はどうかと載せるべきか5秒ほど悩んだんですけど・・・載せときました(* ̄m ̄)
ご覧の通りの、ちょいエロ要素あり。

1話は、対人恐怖症で、上の部屋を盗聴している杉山。
2話は、その上の部屋に住む、風俗スカウトマンで、スカウトした女の子を連れ帰る粟野・・・などなど。

各話の、人物の繋がり方が非常に上手いです。それもエロ繋がり。
ちょっと裏関係の仕事のお勉強にもなるかも?(私が知らなさ過ぎなだけかもですが・・・
登場人物も皆、サカリがついてて能天気な人ばかり。
「こんなこと、よく平気でやってられるよなっ」と思う反面、各自ところどころで冷静になる場面はかえって胸にズキリとキます。

最後にテープリライターの小百合が、女子高生を見てヒヨコみたいだと思います。それは、読み手(私)が、それぞれの6話の主人公達に思うことと同じ感覚な気がしました。



みんな、しあわせなんだろうか。
考えるだけ無駄か。
泣いても笑っても、どの道人生は続いていくのだ。

そういって、ステーキ肉を買って帰る小百合。



この部分は、なんだかすごくわかるので。
私自身のブログのタイトルとも少々通じるものがあります・・ε=(。・д・。)フー

特にOLだった頃、思い出しました。

最終電車を見回せば、酔っ払い、カップル、はたまたもうすぐ一日も終わりというのにまだ仕事している様子のサラリーマンがいたり。
みな、それでしあわせなのか・・・?って思ってました(余計なお世話)

私は私で、残業してるのに、残業代が出ねぇし、代休もとれねぇし。休みもなけりゃ、彼氏もいない。この生活、恋愛できそうにないっ!!苦労して就職した割りに、良い事が1つも無い気がする。
私の将来、大丈夫なのぉお~~~~おんおん。・゜・(ノД`)・゜・。みたいな事を考えていました。

そして、心のオアシス(コンビニ)でプリンを買っていたっけ・・・・。
でも、帰ってプリン食ったら「ま、いっかー」って同じ生活をしていたっけ・・・・・



・・・・( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜ 



なーーーんて、本の感想ぶっとばしてして、思い出にふけってしまいましたが、エロいところはもちろん、各お話ごとに色々楽しめる一冊だと思いま~す( ̄∇ ̄;)  

隣でねむらせて

2007年09月11日 | ワンコ
ずっと犬を飼う事に憧れていたワタクシ

そして、犬としたかった事のひとつが、

「一緒に寝ること」

キャッ


居間で、短時間なら寄り添われる事はあるが、お互い本気で寝ていない。
ぜひ、「夜に一緒に寝てみたい」と思っていた。

ただ、犬本を読んだところ、「上下関係がわからなくなる」や「人畜感染症」などの理由で、どの本も「一緒に寝るのはよくない」と書かれている。

仕方なく当初は諦めていたが、犬ブログなど読んでいると「一緒に寝てます(ウフ)」みたいな羨ましい方が多い。しかも、飼い主に従順そうな、賢そうなワンコも人と寝ているようだ。

ぺぺ(ロンチー♂)も成犬になり、もう私がリーダーだと(たぶん)思っているようなので、夜のお誘いをしてみました(* ̄m ̄)プッ

「今日は、私のお布団で寝るのよ~~~」みたいな。


しばしお布団の上で、ドタドタ遊び、ラブラブしムハムハ~~したところで、
「さあ、一緒にネンネしようか!」(/// ̄‥ ̄///)デヘ


と電気を消そうと立ち上がったところ、

一目散に自分のハウス(隣の部屋のゲージ内)にすっ飛んで帰っていった・・・


な、ナンデ?


2日目。

同じような事が。

・・・・・・・・・・・・・・

「おいで!」と呼べば来るものの、電気が消えていると顔だけみせて、すぐ自分のハウスに帰ってしまう。


なんでじゃ!!!!!ゴラァァァ


寝室のドアを閉めれば帰れないのだが、そうすると風が入ってこないので暑い。

オットもチャレンジしてみたところ、同じ態度。

電気を消すまでは非常にラブラブなのだが、「おやすみ」「ねんね」電気を消すの動作でハウスに帰る。一度、抱きかかえて逃げられないように消灯してみたら、もがいて腕から飛び出して帰ってしまった( ̄∇ ̄;)
 
私の家内ストーカーのクセに、寝るときは一人がええんかい!キィィ


もう、2ヶ月ぐらい毎晩繰り返してます(涙)


でも、昼寝?は私の折りたたまれた布団の上、はたまた枕の上で、偉そうに寝ている事もある。。。
つーか私、布団押入れにいれろよ・・・( ̄∇ ̄;)エヘ


いつも夜に「ハウス」の練習してたからかな・・・
寝る用意したら、勝手にハウスしてくれるようになった時は、嬉しかったんだけど。

ハウスが落ち着く場所なのは良い事だけどさーーー

まさか一緒に寝ない犬になるとはっ

ボクは一流のイケわんこだからぁ~、YOUとは一緒に寝れないの♪みたいな

ホ・ホストか?

私の夢があっさり壊れたよ・・・

それにしても、幼少時に染み付いたクセや習慣って、抜けにくいんだな・・・・・






闇の守り人・・・・・上橋菜穂子

2007年09月02日 | 
25年前、王の陰謀により、父を殺され、命を狙われるバルサ。
そのバルサ守るために、全てを捨てて守ってくれた養父ジグロ。
前作でチャグムを守ったバルサは自分とジグロを重ね、過去を見つめなおす為に故郷のカンバル王国に帰る。
だが、王が死に、25年経った今も、いまだに過去の陰謀が渦巻いている事を知る・・・・
「守り人」シリーズ第二弾。


感 想


「精霊の守り人」でバルサの回想などで、何度も思い返されるジグロ。
すでに故人ですが、とても大きな存在でした。
今作はそんなジグロの、より詳しい過去が語られます。

バルサが故郷に帰ってきた事によって動き出した、さらなる陰謀と巧妙な罠に、バルサはどう立ち向かうのかハラハラドキドキしました。前半、誤解うけまくりで、故郷の人達に、ジグロ一人が極悪人のように思われてたのが、読んでて本気で腹立たしかったです!

そして、過去と向き合うバルサは、自分の心の中に隠れていた闇の部分、ジグロの心にも触れる事になります。激しいです。これは、オバチャンは胸が熱くなりましたよーー。うぅぅ、これ以上なんて書いていいやら。ネタバレしそうだわ

風景の描写や闘いのスピード感もさることながら、読んでる方も背筋が伸びるお話でしたさて、もっかい続けて読もうっっと。