☆どのみちこの道!☆

いらっしゃいませ♪
日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

大停電の夜に(ワイドKC)・・・・・松苗あけみ

2005年07月29日 | 本(mixi日記より)
原作・原案/カリュアード(源孝志+相沢友子)


かつてない一夜かぎりのクリスマス・ラブ・ストーリー


もしもイブの夜にサンタクロースが墜落したら・・・・
輝くクリスマスツリーも華やかなイルミネーションも巨大な街のきらめきもすべて消えてしまうかもしれない

そしてたった1本のキャンドルの灯りだけをたよりにあなたは心の秘密を愛する人にだけ明かしたくなる


                          〈プロローグより〉

☆感想☆

映画が19日より公開されるのは予告で知っていたが、本屋さんで偶然にも大・大・大好きな松苗あけみがコレを漫画で描いているので購入。
映画に伴って、漫画も出すとはw
なんかスゲー力が入ってル~♪

しかも、「大停電の前に」って本もでてるし、邦画のクリスマス映画として力が入っている気がする。漫画の内容は、映画とまったく同じではなさそう(映画は見てないのでわからない)クリスマスに色んな人の物語が交錯するという設定は、誰かが言ってた様に「ラブアクチュアリー」っぽい。でも、舞台は東京で、感情移入はこちらのほうがしやすいと思った。(あっちのおじいちゃんロックスターはイカしていたがw)

私的に言えば、松苗あけみが絵を描くという時点でもうすべてOK!
表紙の絵もすごく素敵w
お話も素敵だったので、一気読みで満足!!!(ネタばれしてないよね?w)

バットマン ビギンズ

2005年07月28日 | 本(mixi日記より)
主人公ブルース・ウェイン(バットマン)のバットマンになる経緯が主に描かれています。

スターウォーズのエピと、スパイダーマンを足して2で割ったような雰囲気も感じましたが・・・・なかなか良かったと思いますw

キャストもかなり豪華だし、映像も独特なゴッサムシティがCGとも思えない美しさで描かれてます。(汚いところも)

主人公役クリスチャン・ベールは、「マシニスト」のホネホネな時しか知らなくて、オープニングは「この人かな???」という感じでしたが、バットマンになるまでの苦悩している姿は、話が進むにつれ感情移入でき、今までの余裕ありまくりのオッサン(いいすぎ?)バットマンのイメージも消えていました。
執事アルフレッドとのやりとりも、素敵でしたw

悪役も、今までの悪役と違いオチャラケてなく音楽もプリンスではないので、また違ったモノとしてもおもしろさがあると思います。
ただ、全体に黒い(当たり前だけど)ので、戦ってるトコが早いし、暗いしでよくわかんないアクションがチラホラでした。ゴッサムシティだから、しょうがないんだろうけどw


こんなに豪華キャストだし、(われらが渡辺謙もチョイと出てるのに)シリーズものなのにっ、なぜ劇場公開期間が短いのか、すご~くすご~く不思議・・・
(なぜ夏休みも始まった頃に終わるんだろう・・・アレよりイイと思ったんだけどなぁ)

基本的に、苦悩するヒーローに弱いので採点甘いかもですが、80点ぐらいはつけたい映画でしたw

チャーリー・ブラウンなぜなんだい?

2005年07月19日 | 本(mixi日記より)
netのおともだちに教えてもらった絵本です。


おともだちが病気になった時の心の痛みや、病気の子への差別や嫉妬など、子供ならではの裏表のない感情が描かれている絵本です。

スヌーピーもすこしでてきます。


私も実際、小学校一年生の時に、友人を白血病で亡くしました。カワイクて優しい子で、学校からの帰り道にいつもあやとりしながら帰ってたのが学校での思い出です。

入院してからは、面会出来ない事が多くて、なかなか会えない事が多かった。
なかなか会えないと、遊べる友達の方に興味がいってしまって、私は冷たい子だったかもしれないです。
初めて友人を失うショックなのか、バカだからなのか、彼女とは仲良しだったはずなのに、アヤトリした以外の事があまり思い出せません。覚えてない自分が悔しいです。
子供だったけど、ベストをつくせていたらいいんだけど・・・

一発目から、暗いなー  私w

ネタバレですが、お話自体はは、ハッピーエンドなので安心して読んでくださいw