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ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が新潟市で公園カウンセリングなどを相談、研究しています

復興道路である三陸自動車道をタントくんと走ってみました-じーじの2023東北の旅・3

2025年03月22日 | ひとり旅で考える

 2023年6月のブログです

     * 

 東北の旅も岩手県北まで来て、今日は折り返し。

 久慈から南下をした。

 昨日走った海沿いは、小学校でも習ったリアス式海岸で、海岸線が入り組み、道路もくねくね道だ。

 しかも、山が海まで迫っているので、隣町に行くには山や峠を越えなければならず、アップダウンが激しい。

 じーじの華麗なドライビングテクニック(?)をしても、山道の連続は大変で、タントくんもお疲れ気味。

 ということで、今日は山の中を走る復興道路、三陸自動車道を走る。

 復興の目玉の一つで、さすがにお金がかかっているらしく、贅沢な造り。

 制限速度が時速70~80キロの自動車専用道路だ。急ぐ人にはいい道だろう。

 しかし、なにしろトンネルが多く、長い。

 海の見えない道に気の長いじーじ(?)でも飽きてしまい、とうとう大船渡で降りてしまい、海沿いの国道45号線に出る。

 やはり三陸は海を見ないと寂しい。

 便利さは大切だが、何か失うものもあるのかもしれない。

 便利さの反面で、マイナカードのように、何らかのリスクを内包しているのかもしれない。

 そんなことを考えながら、東北の旅を続けている。           (2023.6 記)

     *

 2025年3月の追記です

 東北を車で走っていると、気のせいか、新潟よりセルフのガソリンスタンドが多いような気がする(北海道も多いが、東北はさらに多いような印象を受ける)。

 近代化(?)が進んでいるといえばそうだが、じーじはセルフのスタンドでは、手を汚してしまうことが多いので(どじで不器用なじいじいなのです)、あまり好きではなく、人のいるスタンドの入ることが多いが、この時、大船渡では久しぶりに人のいるガソリンスタンドがあって、安心して(?)、給油をした。

 ありがとうございましたぁ、と東北弁のイントネーションで挨拶をしてくれたのも、なんだかうれしかった思い出が記憶にある。     (2025.3 記)


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