昨日有田町では空き家条例が可決されたとのこと。
佐賀新聞の報道内容によれば
有田町内では200件ほどの空き家があるそうな。
仕事で県内あちこち行きますが
ほとんどの市町の傾向として
総じて空き家は増えつつありますし、
住民の方のナマの話も直接お聞きします。
空き家の増加・放置は防犯、防災の面などで懸念されるだけじゃなく
折角整備されたライフラインが使われないために
公共投資の回収はもとより
運営収支にも負の影響を及ぼすこと
につながりかねないわけです。
相続された不動産の取扱いは
親類縁者など周囲の意見や眼が気になることも少なくありません。
使わないし、税金がかかるので売却したいが
そういったことでなかなか売却の決断がつかない
といったケースは珍しい話ではありません。
実際、わたしの自宅がその類似ケースでした。
元の所有者の方は東京・目黒にお住まいの方で
佐賀市内の宅建業者へ売却依頼され
とあるところから紹介を受けたわたしと話が進んでいました。
しかし1ヶ月くらいしたところだったでしょうか
御親戚のご意見が入ったということで、売り止めに。
売るわけにいかなくなったと。
わたしはほぼあきらめました。
それから2ヶ月くらい経過したときだったでしょうか、
わたしが市内の他の宅建業者で話をしているときに
携帯がなり、再び話を進めたい旨を提案されました。
無道路地という強い個性をもつ
築50年は経っていようかという
中古物件でした。
その立地が気に入ってたのでわたしも是非と
商談再開し、そのさらに2ヶ月後くらいに
売買契約の締結をしたのでした。
そのとき初めて
売主である男性の奥さんが
わたしの高校の大先輩OGと判明し、
いい人に買ってもらえてよかった
と言っていただいたことは
大変いい思い出となりました。
50坪という佐賀においては狭い敷地の我が家ですが
身の丈に合った住まいで
家族6人のお気に入りとなってます。
話が少し長くなりましたが
不動産は本来使うてなんぼです。
あなたにとっては不要でも
それを必要とする方はだいたいいるもんです。
できれば法令の整備などによらず
どうか不動産でつながる縁を少し考えていただければと
そんなことを本気で望みます。
佐賀新聞の報道内容によれば
有田町内では200件ほどの空き家があるそうな。
仕事で県内あちこち行きますが
ほとんどの市町の傾向として
総じて空き家は増えつつありますし、
住民の方のナマの話も直接お聞きします。
空き家の増加・放置は防犯、防災の面などで懸念されるだけじゃなく
折角整備されたライフラインが使われないために
公共投資の回収はもとより
運営収支にも負の影響を及ぼすこと
につながりかねないわけです。
相続された不動産の取扱いは
親類縁者など周囲の意見や眼が気になることも少なくありません。
使わないし、税金がかかるので売却したいが
そういったことでなかなか売却の決断がつかない
といったケースは珍しい話ではありません。
実際、わたしの自宅がその類似ケースでした。
元の所有者の方は東京・目黒にお住まいの方で
佐賀市内の宅建業者へ売却依頼され
とあるところから紹介を受けたわたしと話が進んでいました。
しかし1ヶ月くらいしたところだったでしょうか
御親戚のご意見が入ったということで、売り止めに。
売るわけにいかなくなったと。
わたしはほぼあきらめました。
それから2ヶ月くらい経過したときだったでしょうか、
わたしが市内の他の宅建業者で話をしているときに
携帯がなり、再び話を進めたい旨を提案されました。
無道路地という強い個性をもつ
築50年は経っていようかという
中古物件でした。
その立地が気に入ってたのでわたしも是非と
商談再開し、そのさらに2ヶ月後くらいに
売買契約の締結をしたのでした。
そのとき初めて
売主である男性の奥さんが
わたしの高校の大先輩OGと判明し、
いい人に買ってもらえてよかった
と言っていただいたことは
大変いい思い出となりました。
50坪という佐賀においては狭い敷地の我が家ですが
身の丈に合った住まいで
家族6人のお気に入りとなってます。
話が少し長くなりましたが
不動産は本来使うてなんぼです。
あなたにとっては不要でも
それを必要とする方はだいたいいるもんです。
できれば法令の整備などによらず
どうか不動産でつながる縁を少し考えていただければと
そんなことを本気で望みます。