佐賀ログ   <by 不動産相談センター佐賀 http://www.recsaga.jp/>

不動産鑑定士運営の相談センターのブログ。佐賀での身の回りの出来事、発見、珍事など備忘録を兼ねて、遊び心でつづっていきます

何が真実なんだか

2010年09月21日 | 日記
尖閣沖での中国漁船関連事件で様々な情報がかまびすしく飛び交ってます。

中国漁船が巡視船に衝突してきたとの報道のハズが

中国メディアでは巡視船が中国漁船に衝突したと報道されているみたいで。。。

でこの衝突劇の一部始終を収めた映像の公開を中国側が要求してきてる、とな。

一方、官房長官は捜査決着前に証拠をオープンにすることはあり得ない、と。

 (そりゃそうだ。さすが弁護士出身

中国政府は中国国内の反日の動きをコントロールしあぐねている様子もあり

今回の事件に限っていえば、よく解りかねる情勢としか言いようがありません。

尖閣諸島の領有権主張については、毎日新聞によれば、国連の委員会の1968年調査で

尖閣諸島のある東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されていると報告された後に主張を始めた、

とのことらしいですね。

 (相続発生時の争族化みたいな話に聞こえてしまいます)

ちなみに2009年2月にロシア・ナホトカ沖でロシアの国境警備隊から中国の貨物船が銃撃をうけ、
沈没。中国貨物船乗組員のうち8人が死亡した事件の際には中国政府は反ロシア活動を制した
経緯があるようです。

 自分の国でもよぉ解らんことはあるけど

 よそ様の国についてはもっと解らんことがありますな。

 これら国内報道を前提にすれば対露と対日の差は何

真実が何なのか、第三者の目撃機会がほぼない海洋事件ではいっそう判明しにくい。

   (あぁ、うらめしか)
コメント
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