田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

コミュニティとおベンティ

2016年03月16日 03時08分57秒 | 日記
年度最後の田万川中学校運営協議会。

19時スタートだから行く前に子供三人を風呂に入れ、冷蔵庫の残飯を腹に入れ、翌日の子供達の弁当の買い物をしていざ会議へ!

地域の人間としてこの委員に参加させて頂いて2期4年経過した。
次期は悩んだが、外から来た人間の感覚が地域のコミュニティ・スクールに微力でも役に立てばと続けることにした。そして何より、この会だけではないが、様々な地域の会に僕ら世代の人間の参加が少なすぎると感じる。どこへ出ても60代以上の地域の重鎮で同じ顔ぶれ。あぁここでも会いますね、てな感じ。

本日の会でもこれと近い話題が出た。いるのになぜ出てこない?忙しいかもしれないが、地域のつながり、コミュニティの感覚が薄れ、崩れてきている。重鎮世代との感覚、古い地域社会と現代人との感覚にギャップはあるのは仕方ないんだけどね。めんどいし、窮屈だし。でも気持ちが欲しいなって思う。やり方かな。出てこいじゃなくて、出てきたいものを作らないなとね。

僕はそんな事を考えながら一時を過ぎて一杯飲みながら弁当のおかずを作るわけで。おにぎりは妻が作っておいてくれた。
おかずに色気はないが、うまいぞ小僧たちよ。