「怒っているときの自分は、はっきり言って嫌いです。でも、我慢するのもまた、心にも体にもよくない。どこかでひずみが出てしまう。怒りも、本気で、愛情があれば、より深い付き合いになれることは、体験上、知っている。とはいえ、気心の知れた人間とだけ会っているわけにもいかないので、年とともに怒りを抑えるすべも会得した。時にはカラオケボックスに一人で入って歌う。あるいは、渋谷の行きつけのお店で心ゆくまで歌う。」(朝日新聞be 藤巻幸夫氏より引用) ストレス社会に生きてる私たちは、非常に限られた心の知れた人としか本音を共有しあわないのではないかと思ってます。藤巻氏のようなカリスマ性のある方でも、身近なことで、発散されているのだと親密感を感じました。
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