Restaurant Raton-laveur

水の都にいがたから、美味しさ・楽しさを発信しています。

水浸しパスタ

2014年04月30日 | パスタ&麺類


最近すいすいパスタなる、乾麺を水に浸して
生パスタの食感を楽しむといううわさを聞きまして、さっそくためしてガッテン。
写真はディチェコのNo.10フェデリーニという少し細めのパスタでやってみました。
が、濃い目の塩水で茹でても湯で時間が30秒という短時間ではやはり麺に味がしないので
全体的にぼやけた味に。
ミートソースとか、味がしっかりしたソースとかなら良いかもしれませんね。
食感は確かに生パスタに近かったです。
ということで今度は2%の塩水に浸して作ってみたら、想像通りの味になりました。

今回は水道水と普通の塩で作りましたが、
蒸留水とミネラル塩に浸して、なんてのも良いかもしれませんね。

ちなみに私は乾麺を濃~い塩水で短時間で茹でてからソースの中で火を入れる。
麺の太さやソースによって変わりますが、基本的にはこれが一番好きです。
みなさんもぜひ作ってみてガッテン。

コトコトな美味しさ

2014年04月26日 | ソース、ドレッシング






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さて、上の写真はなんでしょう?
答えは、デミグラスソースの煮込み工程でした。
上から、一日目、二日目、そして仕上げの三日目です。
それぞれ一回漉してから、新しく焼いたスジ、炒め野菜を入れて煮込みます。
最後にルーでつないでから既存のソースと合わせてコトコトで出来上がり。

今はこういった重たいルー系のソースは衰退してしまって
素材を生かすための軽い脇役的なソースが主流となっていますが、
ハンバーグやハヤシライスとか、このソースが欠かせない料理も
多々ありますので、まだまだ引退は出来ませんね。

竹輪と納豆の衣揚げ

2014年04月13日 | 和食


先日夕ご飯に出てきた納豆入りの竹輪天が
とっても美味しかったので再現してみました。
検索したら色々と工夫されたものもありましたが、
写真は付属のタレで味付けした納豆を竹輪に入れて衣揚げにしただけです。
天麩羅衣はいつもこんな感じ。
水....200cc(g)
薄力粉.............100g

つまり、水の半分の重さの粉を加えます。
調味料は納豆に味がついてますので、そのままか、少量の醤油で。
私は揚げたてに甘辛い天丼のタレをくぐらせて○ールのおつまみにしています。
結構バクバクいけちゃいますので食べ過ぎにはご注意を。 笑

とろりんこ玉子とじ

2014年04月06日 | 簡単便利なタレ


一瞬何かと思いきや、写真はカツ丼です。
全国区なお料理なので、家庭の味とかこだわりもあるかと思いますが、
自分で作ると毎回味が違うので、ダシの分量(割下)を作ってみました。

鰹と昆布の出汁....10
濃い口醤油.............2
味醂.........................2
薄口醤油.................1
砂糖.........................1

上記を鍋に合わせて沸騰させて出来上がりです。
この割り下を鍋にはって、玉葱のスライス、お好みのカツを入れて
強火で沸騰させます。
すばやく軽く溶いた卵でとじます。
割り下の量(つゆだく)卵の溶き方、入れる具財等幅広い美味しさが
ありますが、皆さんのこだわりを募集中です。

もやしと厚揚げのピリ辛サラダ

2014年04月03日 | 野菜料理


最近よく食べる一品です。
茹でたもやしに湯通しした厚揚げ、これに豆板醤やごま油、
醤油等で味付けして出来上がり。
まあ特別珍しくも無い和え物ではありますが、
見た目に反してなかなか栄養豊富みたいです。
もやしをメインに色々具財を変えても良いかもしれませんね。
ということでもやしの良相性食材募集中。^^