Restaurant Raton-laveur

水の都にいがたから、美味しさ・楽しさを発信しています。

フランスパン

2011年06月29日 | スープ&パン
【伊勢白山道注意報のまとめ】





パンの方は専門ではないのですが、焼きたてのバゲットが食べたくて色々試しています。
普通の小麦粉(強力粉と薄力粉)とインスタントイーストで作ってみました。
やはり材料が普通だと出来上がりも特徴のないものになってしまいましたが、
焼きたてはとにかく美味しいですね。
(*今回のレシピはこちらからお借りしました)

手作りピザ

2010年06月17日 | スープ&パン

先日自宅で作ったピザ生地が好評でしたのでご紹介します。


~完成写真アップしました!~

ピザ生地(約4枚分)

 薄力粉.....................................250g
 オリーブオイル.......................少々
 ハチミツ...................................少々
 塩..............................................少々


 牛乳........................................150cc
 グラニュー糖..........................少々
 インスタントイースト.................5g


   


A.ボウルに薄力粉を入れてくぼみを作り、その中にオリーブオイル、ハチミツ
塩を入れます。

B.分量の牛乳を人肌くらいに温めてから、グラニュー糖、インスタントイーストを
入れて軽くかき混ぜます。

AにBを加えてボウルの中で捏ねて行きます。ピザ生地はパンよりも多少
水分が多めですので最初はビニール衛生手袋(100円ショップで売っています)か
ゴムベラで合わせると手に付くことなく出来ます。
写真の様に倍くらいに膨らんで、真ん中を押しても戻らなければO.Kです。


  

これを強力粉をならしたまな板の上に置き、手で細長く伸ばします。
包丁で4等分にし、片手で一個ずつ丸めていきます。
乾燥しないようラップをして冷蔵庫で少し休ませます。
30分程休ませたら、手または麺棒である程度の薄さまでのばしていきます。
フォークなどで刺して魚焼き用のグリルで軽く焼き色がつくまで空焼きします。

あとはお好みのトッピングをしてオーブントースター等で再度焼き上げて下さい。
加減がわかるまでは失敗もあるかもしれませんが、馴れてくれば簡単自家製ピザが
美味しくいただけます。
丸くまとめた状態でラップに包めば冷凍保存もできて便利です。
 


足掛け2日で 手作りに挑戦された たまちゃんさん作の ジャーマン風ホワイトソース仕立ピザです。

                                (平成22年6月20日 午後2時頃 撮影)
    もうちょっと上手にできたのがあったのですが、写す前に ウスター君に食われますた。

ボルシチ ウクライナ風

2010年02月02日 | スープ&パン
ボルシチの写真が出来上がりました。今回はビーツの素がポイントですので、
新しい試みで動画も取り入れてみました。



 


最初に牛肉を水から煮て行きます。ローリエと少量の塩も入れます。
沸騰と同時に灰色のあくも出てきますので、丁寧に取り除きます。
そのまま肉が柔らかくなるまで煮込みますが、途中で出る余分な脂を
別鍋にとっておきます。(写真右の白い固まりがそうです)
十分に柔らかくなったら肉を取り出して冷まします。
出来上がったブイヨンは野菜を入れて基本スープを作ります。


   


野菜の切り方は大体こんな感じです。
ポトフの野菜のように大きく切っても良いかもしれません。
今回は分量通りルーも作ってみましたが、家庭で作る量でしたら省いても
差し支えないと思います。

じゃが芋以外の野菜をまず煮ていき、ある程度柔らかく煮込んだらじゃが芋も
加え、塩コショウで味を整えます。これで基本スープの出来上がりです。 


  


今回のポイント、ビーツの素です。切り方は他の野菜と一緒です。
大きい方が色は良いようですね。ただ、手やまな板が真っ赤になってしまうところが
難点です。 

↓クリックしてください。^^

  


手順は左からまず、ケンネ脂(ブイヨンで出た脂)で炒めていきます。
最初水分が出ますが、画像の通り良く炒めていくと脂が透き通ってきますので、
分量のトマトペーストと、ブイヨンを加えて柔らかくなるまで煮込みます。
(画像真ん中)
画像右のように鍋底が見えるくらいに煮詰まり、尚且つビーツが柔らかくなったら
O.Kです。まだ固い場合は、水を加えて再度煮て行けば大丈夫です。

これで準備は整いました。あとは食べる直前で合わせて行きます。 


  


作る分だけ基本スープを鍋にあけて適当の大きさに切った煮込み肉を加えます。
ビーツの量もお好みで味を見ながら入れていって下さい。
最後にサワークリームを飾って完成です。
 
今回は少し余計目にトマトペーストを使いましたので、さっぱりし過ぎた味に
なってしまいました。 
あと、もう一つのポイントとしては、ブイヨンの出来上がりは濃い目が良いです。
濃厚スープとビーツのさっぱり感の落差が美味しさの秘密ですね。

熱々クラムチャウダー

2010年01月16日 | スープ&パン


またまた代理で料理教室の講師をやらせていただきました。
今回で5回目くらいですが、私もようやくコツを掴んできたのかスムーズに行なえたような気がします。 笑
特に評判が良かったのがクラムチャウダーのグラタン仕立てです。
チャウダーはパンを器にしたり、パイ包みにしたりと食べ方は色々ありますが、今回は仕上げにオーブンで
焼きあげましたので、いつまでも熱々で本当に美味しかったです。
最近の寒さのせいもあるのかもしれませんね。