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美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

横浜トリエンナーレ@三渓園

2008-09-28 23:24:03 | 美術[や]
三渓園に横浜トリエンナーレの作品を見に行ってきた。チケットを見せると入場券を買う必要はない。逆に、先に三渓園で買った入場券を持ってトリエンナーレ会場でチケットを買うと入場券分を割り引いてくれるようだ。

 当初、三渓園に出品予定だったキャメロン・ジェイミーは諸般の事情で出品を取りやめたので、5作品が展開されている。

(1) 内藤 礼《無題(母型)》:横笛庵に意味不明なもんが・・・

(2) トリス・ヴォナ=ミシェル《浪費的なイルミネーション》:涵花亭に意味不明なもんが・・・

(3) ティノ・セーガル :旧矢箆原家住宅に意味不明なパフォーマンスが・・・

(4) ホルヘ・マキ とエドガルド・ルドニツキー《薄明》 :旧東慶寺仏殿に20分籠って作品を見る。5分でよかったかも。でも30分じゃなくてよかった・・・

(5) 中谷 芙二子《雨月物語 - 懸崖の滝 Fogfalls#47670》 :渓流にもやが立ち込めていて幻想的。イルミネーションもあるので、夜もいいかも。

 やっぱりなんだかわらん的な作品が多い。なんだかわかりたくない気もしないでもない、なんて言わないよ自衛隊♪、なんてな、うそうそ、とかいっちゃって・・・どっちだ?

 三渓園の作品は時刻によっては見られなかったりするので、事前に確認しておいたほうがいい。それで苦情を言っている人もいた。「この人は外国から来て今ちょっとクルマ待たせてるんですから」とか抗議していたが、外国から来て、ちょこんとした「あれ」を見るのも気の毒な・・・

 横浜トリエンナーレは今回で終了とかいう噂もちらほら、なので、がっかりする作品も含めてとりあえずお祭り騒ぎをしておこう。

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