「福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集」@そごう美術館
というわけで、化け物も干からびる41度の猛暑に、都心の3館で妖怪関連の展覧会を開催中。
「大妖怪展 -鬼と妖怪そしてゲゲゲ」@三井記念美術館(7/6~9/1)
「日本の『妖怪』を追え!」@横須賀美術館(7/13~9/1)
「幽霊・妖怪画大全集」@そごう美術館(7/27~9/1)
9月2日からは妖怪も学校が始まるようですなぁ。
妖怪巡りと称して、3館で他展のチケットを提示すると、少し割引してもらえる。
どうやら、でっかい骸骨がぬもっと出てくる歌川国芳の《相馬の古内裏》は3館とも展示してあるようだ。インパクトがあるので招きシャレコーベにうってつけなのだろう。
そごう美術館では「YKI48総選挙」という化け化けしい妖怪投票企画もやっている。展示品から選りすぐりの選抜メンバーからお気に入りのヤツに投票し、センターになったメンバーに投票した人から抽選で100人に何かオリジナルグッズくれるという企画。そうなると何か欲しければセンターになりそうなメンバーを選ばなければならず、必然的に指原さんに似ているヤツを選ぶことになってしまう。でもどれも似ていたので困ってしまって、センターにはなれそうにもない陰気で疲れた顔をした琵琶法師(26番)に悲しき一票を入れておいた。もう何もいらない。
歌川芳虎 《神農諸病退治図》 神農軍が「救命丸」やら「萬金丹」やらの軍旗を翻して闘っている敵は、いろんな病気。これはなかなか面白い。
鈴木松年 《幽霊図》 ヒザに手を当ててポーズを取っている粋でいなせなおっちゃん幽霊。国産幽霊なのにヒザがあるぞ。
橋本関雪 《幽霊図》 なんでこんなに怖くないのか、幽霊にもほどがある、という絵。
円山応震 《妖怪図》 総選挙で一票入れたのはこの疲れた琵琶法師。すげぇヤル気なさそうにぐでぇッと壁際の琵琶に寄りかかって足を投げ出している。顔がもうどうしようもない。
というわけで、化け物も干からびる41度の猛暑に、都心の3館で妖怪関連の展覧会を開催中。
「大妖怪展 -鬼と妖怪そしてゲゲゲ」@三井記念美術館(7/6~9/1)
「日本の『妖怪』を追え!」@横須賀美術館(7/13~9/1)
「幽霊・妖怪画大全集」@そごう美術館(7/27~9/1)
9月2日からは妖怪も学校が始まるようですなぁ。
妖怪巡りと称して、3館で他展のチケットを提示すると、少し割引してもらえる。
どうやら、でっかい骸骨がぬもっと出てくる歌川国芳の《相馬の古内裏》は3館とも展示してあるようだ。インパクトがあるので招きシャレコーベにうってつけなのだろう。
そごう美術館では「YKI48総選挙」という化け化けしい妖怪投票企画もやっている。展示品から選りすぐりの選抜メンバーからお気に入りのヤツに投票し、センターになったメンバーに投票した人から抽選で100人に何かオリジナルグッズくれるという企画。そうなると何か欲しければセンターになりそうなメンバーを選ばなければならず、必然的に指原さんに似ているヤツを選ぶことになってしまう。でもどれも似ていたので困ってしまって、センターにはなれそうにもない陰気で疲れた顔をした琵琶法師(26番)に悲しき一票を入れておいた。もう何もいらない。
歌川芳虎 《神農諸病退治図》 神農軍が「救命丸」やら「萬金丹」やらの軍旗を翻して闘っている敵は、いろんな病気。これはなかなか面白い。
鈴木松年 《幽霊図》 ヒザに手を当ててポーズを取っている粋でいなせなおっちゃん幽霊。国産幽霊なのにヒザがあるぞ。
橋本関雪 《幽霊図》 なんでこんなに怖くないのか、幽霊にもほどがある、という絵。
円山応震 《妖怪図》 総選挙で一票入れたのはこの疲れた琵琶法師。すげぇヤル気なさそうにぐでぇッと壁際の琵琶に寄りかかって足を投げ出している。顔がもうどうしようもない。
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