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サンド・オペラ in 上野
「東京のオペラの森2007」開催記念とかで、上野公園入り口付近で砂の彫刻を彫っている人がいた。 3月18日まで展示してから壊すらしい。
東京都美術館最後の第60回アンデパンダン展を見てきた。次回から国立新美術館で開催するんだとか。無審査で誰でも出品できるから、作品のレベルはさまざまで、あんなもんやそんなもんが並べて展示してあるのがおもしろい。本松進一氏の「明日香の秋」という絵がきれいだった。反戦的な意味合いを込めた作品も多かった。息子を抱えた母親が手榴弾のピンを抜いた、4秒後に死ぬ母子の彫刻作品を見て胸が詰まった。なにやらパフォーマンスを演じているヘンテコな人たちもいた。なんでもありなんだな。どこかの老夫婦がせわしなく行ったり来たりして「あったあった」と叫んでいた。どうやら息子の出品作品を見に来たらしい。親孝行な息子である。息子の作品を見ながらあーでもないこーでもない言った後、せっかちな母親が「さあ帰るか」と言い、父親が「せっかくだからひととおり見ていこうよ」と説得してふたりでまたせわしなく変な方向に歩み去った。結局いつもせわしない夫婦なのだろう。
「東京のオペラの森2007」開催記念とかで、上野公園入り口付近で砂の彫刻を彫っている人がいた。 3月18日まで展示してから壊すらしい。
東京都美術館最後の第60回アンデパンダン展を見てきた。次回から国立新美術館で開催するんだとか。無審査で誰でも出品できるから、作品のレベルはさまざまで、あんなもんやそんなもんが並べて展示してあるのがおもしろい。本松進一氏の「明日香の秋」という絵がきれいだった。反戦的な意味合いを込めた作品も多かった。息子を抱えた母親が手榴弾のピンを抜いた、4秒後に死ぬ母子の彫刻作品を見て胸が詰まった。なにやらパフォーマンスを演じているヘンテコな人たちもいた。なんでもありなんだな。どこかの老夫婦がせわしなく行ったり来たりして「あったあった」と叫んでいた。どうやら息子の出品作品を見に来たらしい。親孝行な息子である。息子の作品を見ながらあーでもないこーでもない言った後、せっかちな母親が「さあ帰るか」と言い、父親が「せっかくだからひととおり見ていこうよ」と説得してふたりでまたせわしなく変な方向に歩み去った。結局いつもせわしない夫婦なのだろう。
改札出たすぐのところでやってたから気づきましたけど、
あれが上野公園のあさってのほうでやってたら、気づけなかったでしょうね。
運よく公園口から出たから気づきましたけど、上野の森美術館の脇から上っていったら見逃してましたね。
砂”らしか”らぬ彫刻でしたね。
偶然とおりかかったとは、ラッキーでした。
テレビで案内されていなければ、まったくかかわることもありません。