『ベイマックス』
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
風船みたいなケアロボットが大活躍。マーベル・コミックをディズニーが映画化。コミックとはいろいろ変更されているらしいが、元を知らないのでどうでもいい。主人公は天才科学少年ヒロ。サンフランシスコと東京がミックスされた架空の都市サンフランソウキョウが舞台ってところからして、全編に日本の要素がたっぷりとちりばめられている。ベイマックスの顔も、鈴がモチーフになっているようだ。日本人からしてみれば、馴染みのあるシーンやアイテムが頻繁に出てくる、ちょっと特別な味の映画という気分。
内容も知らずに見たので、優しいケアロボットと病気がちな少年の話かと勝手に思っていたのだが、全然ちがった。ちがってよかったけど。マーベル・コミックらしいヒーローな展開やら、マンガならではの天才科学発明やらで楽しさも倍増。優しいロボットのベイマックスも愛らしく、嫌味な所のない造型になっている。但し、腹のでっぱり具合は米国によくいる中年のおっさんそのものである。
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
風船みたいなケアロボットが大活躍。マーベル・コミックをディズニーが映画化。コミックとはいろいろ変更されているらしいが、元を知らないのでどうでもいい。主人公は天才科学少年ヒロ。サンフランシスコと東京がミックスされた架空の都市サンフランソウキョウが舞台ってところからして、全編に日本の要素がたっぷりとちりばめられている。ベイマックスの顔も、鈴がモチーフになっているようだ。日本人からしてみれば、馴染みのあるシーンやアイテムが頻繁に出てくる、ちょっと特別な味の映画という気分。
内容も知らずに見たので、優しいケアロボットと病気がちな少年の話かと勝手に思っていたのだが、全然ちがった。ちがってよかったけど。マーベル・コミックらしいヒーローな展開やら、マンガならではの天才科学発明やらで楽しさも倍増。優しいロボットのベイマックスも愛らしく、嫌味な所のない造型になっている。但し、腹のでっぱり具合は米国によくいる中年のおっさんそのものである。