碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

アルチュール・ランボー 「夏の感触」

2011-05-05 20:28:42 | Weblog
 
  「夏の青い黄昏時に 俺は小道を歩いていこう 
  草を踏んで 麦の穂に刺されながら
  足で味わう道の感触 夢見るようだ
  そよ風を額に受け止め 歩いていこう

  一言も発せず 何物をも思わず
  無限の愛が沸き起こるのを感じとろう
  遠くへ 更に遠くへ ジプシーのように
  まるで女が一緒みたいに 心弾ませ歩いていこう」
 
連休の最中、やっぱり、日本が身動き出来ない時に、仕掛けられたな。 
コレでまた、協調介入で、日本国民の血税が、かっぱらわれて行くのだろう。
日本が、このランボーの詩のように、歩いて行ける日は、来るのだろうか?
センチメントな休日になった。