碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

ボブ・マーリー  が、このところ、気分です。

2010-06-15 22:17:23 | Weblog
今日の伊勢は、梅雨らし雨。  

こんな日に、顧客さんが、一枚のアルバムを、プレゼントしてくれました。
その中の、一曲が良くて、クレジットの見たら、ボブ・マーリーでした。

 ボブ・マーリー(本名ロバート・ネスタ・マーリー)は、1945年2月6日ジャマイカ北部海岸沿の村、ナイン・マイルズ生まれ。
 父親はノーヴァル・マーリー、ジャマイカ駐屯のイギリス軍大尉で、白人。 
母親は地元ジャマイカの黒人。  

「ボブ、歌い始めたきっかけは?」
「始まりは・・・嘆きさ。そう嘆きから始まったんだ」
スティーブン・デイビス著「ボブ・マーリー、レゲエの伝説」より

彼については、全くの無知ですが、彼の曲には何故だか、とても惹かれるものがあります。

「街に行くと、ほとんどの連中が金の話しをしている。それを得ることを目指すと、きりがなくなる。人は神の存在を知ったなら、
どんな時でも精一杯の努力をしようとするだろう。・・」
「俺の音楽を愛してくれる人々は、現実を真剣に受けとめている人々だ。俺の音楽をバリー・ホワイトの音楽と同じように好きにはなれないはずだからさ」
「アイ・ショット・ザ・シェリフ」という曲をどうして書いたと思う?誰も巻き込むことなく、自分自身の内面との葛藤を表現した結果、
俺はすべての保安官を撃っちまったのさ」
ボブ・マーリーのインタビューより

これから、いっぱい聴いて、彼を知っていきたいと思います。