ご訪問ありがとうございます。
週明け早々~Agが通っていた園の保護者会に招かれ
就学について卒園児保護者が話をする会に参加しました
8名の卒園児保護者さんと在園児保護者さんとお会いして
お久ぶりの方とは懐かしみ(笑)
いつもお会いしている方とは安心感でお話したりと
とても楽しい時間を過ごしました
事前にアンケートに記入する形で、思いは伝えていましたが
当日は新たに質問事項に、それぞれが答えていくという方式でした。
一人ひとりが話す時間がメインになっているので
とってもいい構成で、色んな意見があるのをお聞きして
内容が濃かったです。
みなさん就学先をどこにするか(支援学校か地元の小学校か)を悩まれておられて
学校側の支援としてどうなのか?ということに興味があるようでした。
1年前の私は、もうふっきれているところがあって
療育を始めた頃から~家庭での支援も私なりにやっていましたし
支援の質を向上させようと(個別化の視点)
色々と勉強する時間も惜しまなかったので
自然と、学校という組織の成り立ちも分かってきて
学校には期待しないというか・・・いやっ期待はしていますが
最低限~家庭での支援を特性に沿ったものにしようという思いが強くなっていました。
学校は全体での運営とか方針
そして特性に特化した支援や教育というのは、まだ学校社会には普及していないのだと
腹をくくったというか
それでも歩み寄れるようにと今まさに努力している最中で
先生とのある意味~連携というか
理解をいかにしてもらえるかの策略を練ったりと
それを楽しもうじゃないの!的な発想に変わりました
そういう思いでいて、先生に特性支援としての技量があればラッキーといった感じです。
Agが入学してまだ半年・・・
先生との人としての関係は悪くはなくて、私的には良いと思っているので
人としての最低限のマナー(挨拶やお礼やお詫びが言えるとか、嘘をつかないとか)は
双方がきちんとしているので
そこが人と人との繋がりで信頼感を育むベースだと思っているので
尊敬するところはして、先生を立てて、お願いしていく方針で
これまでやってきたので(もちろんこれからも)
とってもいいスタートが切れているのではないかと思っています
順調だということは、子どもの笑顔が物語ってくれているような気がします。
毎日~うちはお風呂とベットに入ってから寝付くまで
学校であったことをAgが報告してくれます
学ぶ意欲というのは自閉っ子もふんだんに持っていて
楽しかったこと
新しく教えてもらったことなどを嬉しそうに話してくれるので
私もすごく嬉しく思います
Agが楽しく学校生活を送れるように~これからもがんばっていきたいなぁと思った次第です。
あっ保護者会から話しがずれてしまった
ある保護者の方が、20歳になった時の自立を考えて支援学校を選んだと言われました。
私もそれはとても大事な視点だと思います。
学校を選ぶ時だけではなくて、日常的に(家庭での支援もありき)
子どもが大きくなって自立的に生きていけるということを見据えるからこそ
特性を考慮した支援が大事なんだということです。
私的にはそこをないがしろにしては自立は語れません・・・
子どもさんの状態(知的面・自閉面)を考慮して
大人になった時に自立というのは~何も働けていることだけが自立ではありません。
その人、その人でサポートを受けつつでも主体的に過ごすことや
定型の方が当たり前に手にしている、生活の質を下げないで過ごすことです
それにはやはり、親が子どものことを理解していくということが必要になるでしょうし
もちろん周りの理解も必要でしょう・・・・
なんてことに思いがいった時間でもありました(笑)
家庭で支援している・・・またはその方法を知っている(特性ベースの)ってことが
どれだけ私の力になっているかってことか・・・
知識は人を助けるでしたっけ?
知識は力でしたっけ?
ほんとに何事においてもそうなのだと思います。
お昼はお弁当を頂きました
これ目当てで行ったといっても過言ではない(笑)
きままなターシャ の特性弁当・・・私が保護者会の会長をやっている時に
オファーしてお弁当作りはやられてない(?)のを、交渉して
特別に作ってもらった経緯があり、その後の保護者会では定番となったようですね
デザート付きで、とっても美味しかったです・・・ご馳走さまでした
事前アンケートと私の回答
在園児保護者からの質問と私の回答
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