Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

おらおら系?言葉の指導

2014-04-04 00:05:08 | Ag@7歳






ご訪問ありがとうございます。





言って良い言葉・・・ダメな言葉・・・



前々から○×表示で教えていこうと思っていて



はてさてどういうアプローチにしましょうか?と、先送りになっておりました



人間ってどうしてこう~問題が発生してからでないと対策を取らないんでしょうねぇ~



先手先手では、ネガティブな言葉がカチッと入って逆効果ってこともあるので



躊躇していた理由でもありますが



よくよく考えてみると、うちのAgは白黒ハッキリが好き



○×の意味理解は抜群だと言ってもいいような子なのでと



後の祭りで色々と思います



と・・・前置きが長くなりましたが



先日~保育所等訪問支援の報告の中で



Agが誤認知の末(?)怒りに任せて暴言を吐いたとお聞きしました



担任の対応は、冷静にすべきことを伝えていたとのことで



それはそれでOK・・・Agの怒りのボルテージも



たまたま体育だったこともあり、筋肉を使うことができたので



ほどなく落ち着いたということでした。



もちろん~Agから報告はありませんが



感情のコントロールもアプローチして間もないので



その時のことを根掘り葉掘りはせずに



家庭では・・・良い言葉、悪い言葉を教えることにしました



ほんとうはこういうの、家庭じゃなくて学校や支援機関でやっていただきたいのですが



手探り状態のまま支援してみました(なので、正直~合っているのかどうかは不明)



学校でも「ふわふわ言葉、ちくちく言葉」で指導する機会もあると思われるので



名称を統一して、まず始めに



Agが言われて嬉しい言葉、嫌な言葉を



私が聞き出しながら、書き込みしてもらいました(TOP画像)



想像力の問題もあり、言葉がなかなか浮かびませんでしたが



翌日・・・例としてこんな言葉が、ふわふわ、ちくちくだよって提示



Agに嬉しかったのに○、いやだった言葉に○してって促すと



一つ一つ確認して○してましたが



最後には、これ全部じゃんって言って、大きな○をつけました



さりげなく、実際にAgが吐いた暴言も中に入れています(笑)








自分の感情がどうとかって判断ではなくて



○か×かで単純に判断しています・・・まさに白か黒かで思考しているAg・・・










そして・・・勉強してみてどうだったか?感想も面白いです





私自身も、たくさん~ふわふわ言葉を使ってあげることを意識して



常日頃から「今の言葉はいいねぇ~ふわふわ言葉だね」とか言ってあげるようにしました




定型発達脳の人は



TPOに応じて、言っていい言葉と、そうではない言葉を自然と・・・



年齢に応じてチョイスできる力(認知)がありますが



自閉っ子にはそれは難しいハードルとなりますので



子どもってよく言うよねぇ~ってことで逃げては、何の支援もできません。



ちょっと苦笑いしつつの指導ではありますが



日常で出てきた言葉を表に、記入していくことで



日頃から親子で意識できるように



事例を積み重ねている今日この頃でございます








今のAgの成長過程ではこれが限界かなぁ~。



怒りの表現も、正しく伝えていけるような支援も必要ですし



これから積み重ねていけたらいいなぁ~と思います。



ってことで


本人の名誉の為に、良いことも付け加えますが・・・(笑)



親子活動の前日~あまりの足の痛さで「明日、たいぎいけぇ~行きたくないなぁ」とぼやくと



Agがお手紙で励ましてくれました






訳:お母さん、足~大丈夫。きっと元気になるよ。



優しいぃ~っていうか、自分が行きたいから書いた?(爆)



でも、涙がちょちょぎれるくらい嬉しかったです



こんな手紙が書けるようになったかと・・・これまでのことが走馬灯のように思い出され



課題はあるけど、良い面、悪い面と共に~成長の証だなぁ~と思った次第です













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