1月4鉄を目指してるブログ

ひと月に4回ぐらいは鉄撮りに出動したいおとっつあんのブログ

にいがた酒の陣2017

2017-03-17 05:55:55 | にいがた酒の陣

これまでは土曜の朝に早立ちしてましたが、今回は日曜の昼近くからマッタリといざ出陣です。

地元駅1029発の新潟行きを待ってると、やってきた普通電車は115系「懐かしの新潟色」でした。

2017/03/12  白新線  EOS M and EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM (以下、ほとんど同じ)

先日の乗り越し事件のときの新潟行きもコレでした。

不吉な予感が的中して、帰りの電車内にジュンク堂で買い求めたJR貨物時刻表を置き忘れることとなりました…あちゃー、やっぱし。

さすがに、酒の陣2日目となる土曜はスイスイです。新潟駅前のバスステーションは小行列でしたが、2台目のバスに座れました。

朱鷺メッセに着いてからも並ぶほどの列も無く、あっという間に戦場へ入ることになりました。

撮影しながら呑んでるので、手ブラぃゃ手ブレや被写体ブレはご容赦ください。

また、一般人の方々はフレームインしないよう細心の注意を払ってますが、蔵元さんの皆さんには宣伝のため参加頂いております。

ステージでは、ゆるキャラ(きもキャラ?)のレルヒさんを中心に何度目かのカンパーイ!!

ツレと事前にリストアップした12蔵元をバッタバッタと回ります。

先ずは、上越方面の蔵元さんからスタートです。

酒蔵を訪問したことがある鮎正宗酒造さん(妙高市)ですが、個人的には少し甘口(旨口)なんですよね。

ちょっと前から大好きな銘柄「嘉山」は、DHC小黒酒造さん(新潟市北区)の売れ筋です。

純米吟醸無濾過生原酒って、この「嘉山」で初めて呑みました。少し濃い目の料理にピッタリだと思います。

営業担当の山川さん、本日もテキパキといいお仕事してますね。

地元の菊水酒造さんは「ふなぐち一番しぼり」が超メジャーです。

最近発売の「十六穀でつくった麹あま酒」が売れて売れて品切れ状態が続いてるようです。

我が家の冷蔵庫の常備薬「七代目」「亀の王」の久須美酒造さん(長岡市)。

七代目当主の久須美賢和氏を熱烈なファンがぐるりと囲んで、熱の入ったお燗酒のお話が続きます。

「越の誉」が代表銘柄の原酒造さん(柏崎市)も訪問したことがあります。

8年間熟成した純米大吟醸の秘蔵酒「もろはく」は、見た目もブランデーに近いですね。

地元の市島酒造さんは、初代の名を冠した「秀松(山吹)」の香りと味わいが好みです。

新潟駅から気軽に蔵見学ができる今代司酒造さん(新潟市中央区)。

いつ見ても「錦鯉」のボトルデザインがスゴイなぁと思います。

今代司さんといっしょに「新潟しゅぽっぽ」を販売する越後鶴亀さん(新潟市西蒲区)は、快速きらきらうえつに乗車したときにお世話になってます。

時間限定の試飲タイムもありますが、酔っ払いの集まりなのでカウントダウンの盛り上がりが尋常ではないです。

お猪口に注いでもらうと静まり返る対比が笑っちゃいます。

県内最大手の朝日酒造さん(長岡市)は、社員さんも同じ掛け声で見事にシンクロしてます。

これは乗り鉄しながら、呑み鉄に行ったときの本社工場です。

併設の物販店では、500円を出せばなかなか呑めない純米大吟醸3種類の試飲ができます。

話を酒の陣へ戻して、加茂錦酒造さん(加茂市)です。

お猪口に注いでくれるのがカワイイおねーさんだと10倍美味しいですよね。

同じく加茂市の萬寿鏡さん。瓶入りなのに甕覗(かめのぞき)って名前はおかしくね?  いいんです。

八海醸造さん(南魚沼市)がある「魚沼の里」は、酒好きでなくとも一日楽しめそうな施設です。

北雪酒造さん(佐渡市)の営業担当は相澤さん。

社長よりも、ちょっと小さめの写真にしときますね。

北雪酒造の羽豆社長が持ってるのがご自慢の大吟醸YK35。

でも、これに限らずどれも繊細な味わいがあります。

2/25には、にいがた方舟新潟駅CoCoLo南館店で北雪酒造さんをお迎えして「第11回蔵元を囲む会」が開催されました。 

お箸に隠れて説明書きが見えませんが、同じ蔵で作られた純米吟醸もお米によって全然別な味となります(当たり前ですね)。

左から「越淡麗」「山田錦」「五百万石」です。

またやってくれないかなぁ。

酒の陣以外の余計な写真を差し込んでしまいました。

空は青くとも、徐々に太陽が傾いてきたようです。

まだ余力は残してますが、そろそろ帰ることにしました。

主催者から来場者数が公表されてます。

3/11(土) 75,285人、3/12(日) 54,726人の合計130,011人は前年比106%だそうです。

どこまで記録が伸びるんでしょうね。

2017年の個人記録は、85蔵元のうち38蔵元で終わってしまいました。

 

過去の酒の陣はこちら

にいがた酒の陣2014 http://blog.goo.ne.jp/rail-2012/e/9b780cd3736652916f9760e6a8a85224

にいがた酒の陣2013 http://blog.goo.ne.jp/rail-2012/e/7d2fbe1d3bcdf8963375fc1f79233690

 

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にいがた酒の陣2015

2015-03-17 05:33:33 | にいがた酒の陣

酒の陣・イヴは、冷蔵庫から3本ほど出して出陣前の振る舞いをします  (///ω///)♪

浦霞は焼き牡蠣を食べに行った松島で、嘉山と天領盃は新潟のぽんしゅ館で有料調達した戦利品(!?)です。

コンビニでも買える前売り券2,000円は、当日券よりも500円お得なんです  (゜∇^d)!!

家人の分と3枚ですが、自分は10時を目指して出立し、家人はラブラ万代へ寄ってから戦に参加するとのことで別行動です。

木曜に借りたレンタカーを本日返却して、最寄り駅まで送ってもらいます。

8時半の返却時は、西新発田駅には新発田行き115系の待避しており、その脇を特急いなほが通過していきます。

その後の新潟行きに乗車です  (・ω・)ノ

おーっ、何たることか!  新潟行きの普通電車の車窓から札幌発の回送トワイライトの客車を発見!!

うーん、目を凝らしてもEF81は見当たりません。

どーするオレ?  残念ながら窓越しにトワと永久のお別れです  (><*)ノ~~~~~

新潟駅で停車中のE129系。この冬、あんなに塚山へ通ったのに115系ばっかで乗車できたのは出張の1度きり…。

その115系が順次置き換えとなってゆきます  (T^T)

左後方の9番線に特急しらゆきが発車待ちしてるのが見えます。

 

酒の陣会場の朱鷺メッセまではバス乗り場から足代210円です。

開場時刻の10時に到着したら…ぎょぎょぎょーって、さかなクンか?

入場待ちの行列は、建物外をぐるりとサド汽船方向(正式名は佐渡ですね)へ延々と伸びて、汽船手前で折り返してきた列に並ぶこととなりました。

したがって、歩道上にアッチ向きとこっち向きの二つの行列があります  ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ

約1時間待ちしてこの門をくぐって、味方を判別する黄色いテープを巻いて敵陣へ入ると、すぐに「撮影禁止で~す」「撮影禁止で~す」と叫ぶスタッフぅの声が聞こえます。

味方(呑み方?)の数は過去サイコーの7万人!!(15日は5万人弱、公式発表は2日間119,975人)

もぉー、接近戦というよりも密着戦で、呑みながら撮れるって状態ではありません。

(屮゜Д゜)屮カモォォォン  望むところじゃ!と撮影放棄です。

 ̄(=∵=) ̄  辛うじて、食べる寸前にスマホで撮ったうまいもん。

牡蠣のお茶漬けって、想像しただけで美味しそうでしょ。

村上牛の牛すじ味噌煮込みは酒にぴったし  (*≧∀≦*)

ときどき外の風に当ってカモメたちと戯れてると、戦場の喧騒がウソのようです。

でも、近くには酩酊状態の味方が何人も、いや何十人もお猪口を持ったまま屍になりつつあります  (◎-◎;)

お帰りのエスカレーターや上がりきった出口で、皆さんがスマホを向けてるシーンはこんな感じです。

手前は飲食コーナーなので空いてるように見えますが、ブース付近はスレ違うのも一苦労です  (ヽ´ω`)グッタリ

帰りはタクシー乗り場でもカワイイ行列が並びます。

バスは意外に空いているので、合流した家人と210円を支払って駅前まで。

酒の陣のシメは、餃子の王将で生ビールと餃子、焼めしです。

残念ながら、撮影放棄したままだったので画はありません  ┗(-_-;)┛

大きな声では言えませんが、来年は日曜に行こーっと。

 

過去の酒の陣はこちら  (・∀・)ノ

にいがた酒の陣2014  http://blog.goo.ne.jp/rail-2012/e/9b780cd3736652916f9760e6a8a85224

にいがた酒の陣2013  http://blog.goo.ne.jp/rail-2012/e/7d2fbe1d3bcdf8963375fc1f79233690

 

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にいがた酒の陣2014

2014-03-16 16:16:57 | にいがた酒の陣

毎年この時期は、なぜか「にいがた酒の陣」と仕事がガチンコしてしまいます。

午前中だけで終わる仕事場から一目散に家へ戻って、酒との戦(いくさ)へ出陣するためにウコンの力を一気飲みして駅へ向かいます  ε=ε=┏(・_・)┛

Img_12461

2014/03/15  EOS M and EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM (以下、同じ)

すでにウコン2本とチケットは無く、家族は先遣隊として戦へ出立した後でした。

ま、アッチが本隊かも知れませんが…。

Img_12481

お昼の時間帯の新潟行きは特急いなほだけなので、券売機にお布施980円(乗車券と特急券の計)をお支払いしてE653へ正々堂々と乗り込みます  v( ̄Д ̄)v イエーイ

当たり前じゃん。

Img_12521

新潟駅に着いた直後はまだ余裕があって、こんな写真やあんな写真を撮って楽しんでます ♪

左のルーフは乗ってきたE653、右の特急北越1056Mは485系のT13がスタンバイしてます。

前回は7Dを持参しましたが、今回はEOSMを武器(!?)に酒に呑まれないように頑張ります。

お猪口片手に会場を徘徊してると呑みすぎちゃうので、同時に写真撮影することで「呑みすぎ注意」して酒量をセーブします  (゜∇^d)!!

新潟駅からピストン運行するバスに乗って、朱鷺メッセに降り立ったところで…じぇじぇじぇーっ

工工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工

Img_12542

ギャアァァァァ━━━━━━(゜Д゜|||)━━━━━━!!!!!!

バス停から朱鷺メッセの入り口へウネウネと行列が続いています。

昨年までこんなことはなかったのでビックリしましたが、主催者HPによると3月15日は過去サイコーの来場者61,604名だそうです。なーるへそ、多いわけですね。

結局、バス停到着から会場に入るまで約50分でした。

入り口で黄色いテープを手首に巻かれ、いよいよ会場に入ります。

いざ出陣っ  (屮゜Д゜)屮カモォォォン

 

なお、プライバシーの問題があるので、これ以降の画像には戦(いくさ)に参加する一般の方々が写り込まないように極力配慮してます。

蔵元の皆さんは、名入れの法被やTシャツを着てお仕事してるので、自社の宣伝・告知の一環としてそのままアップさせてもらいました。

また、マイEOSMには、本来ストロボを取付けるアクセシューに水準器が鎮座してるのでストロボ未使用による被写体ブレや、アルコール摂取による多少の手振れが発生しているのでご注意願います  m(__)m

 

戦に出遅れた分、手当たり次第に片っぱしからお猪口を出しながら注いでは呑んでを繰り返し、バッタバッタと呑み倒して会場の最深部まで突き進んでいくと、ステージでは蔵元HAPPYファッションショーを開催中でした。

一番右が地域活性化モデルのキャワイイ今井美穂さんです  (●^o^●)

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オフィシャルブログの「いまいのいま」愛読してます。

振り返ると、呑み疲れて壊れた皆さん(!?)が壁の張り紙をバックに記念写真をしてます  パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

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うーん、考えさせられます  (´・ω・`)

2013年のブログでは地元新発田の蔵元ばかりだったので、今年はそれ以外の気になる蔵元を中心にアップします  (*・∀・*)ノ

 

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先ずは、地元からほど近い村上市にある大洋酒造さんです(ブランド名は大洋盛)

酒蔵に隣接する和水蔵(なごみぐら)へ行ったときに2本買った「越の魂」は、クセのない吟醸酒で美味しかったです。季節ごとにDMが届くので、ついついまた行きたくなります。

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そのお隣は、やはり村上市の宮尾酒造さんです(ブランド名は〆張鶴)

口々に「シメハリ」と叫ぶ人々による壁が障害になって、なかなか接近戦に踏み込めません。

スゴい人気です  Σ( ゜Д゜) スッ、スゲー!!

最近呑んだ中では「〆張鶴大吟醸金ラベル」がサイコーでした。

山田錦を精米歩合35%まで磨くって凄くないスカ。ちなみに720mlのお値段は3,860円ですが、何よりもなかなか手に入らないお酒です。

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娘が住む関係で、柏崎市の原酒造さんの酒蔵も行ったことがあります(ブランド名は越の誉)

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純米白麹のお酒「サークス」

柑橘系のお酒で、見た目通りに白ワインに近い感じです。

オシャレな飲み方が合いそうですね  (゜∇^d)!!

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上越市の丸山酒造場さんです(ブランド名は雪中梅)

雪中梅の普通酒は、我が家の奥方御用達です。

ここに限らず、ぬる燗のお酒を用意している蔵元が結構ありました。個人的には普段あまり燗をして呑むことはないんですが、いくつかの蔵元で美味しく頂戴しました。

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東蒲原郡阿賀町津川の麒麟山酒造さんです(ブランド名は麒麟山)

磐越西線へ「SLばんえつ物語」号を撮影に行った帰りに、酒屋さんへ立ち寄ることがあります。

季節限定ですが、「紅葉」や「ぽたりぽたりきりんざん」が喉を唸らせてくれます。また、麒麟山梅酒も上品な甘みが絶妙でした  (≡^∇^≡)

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個人的にイチオシの長岡市にある久須美酒造さんです(ブランド名は清泉)

幻の酒米「亀の尾」を復活させて純米大吟醸酒「亀の翁」を作り上げた実話が、漫画「夏子の酒」(講談社・尾瀬あきら作)のモチーフとなった有名な蔵元です。

遂に、我が家の冷蔵庫の主として約半年間君臨した「亀の翁」を開封して呑み切っちゃったので、また「七代目」の一升瓶を買いに行かなくては…。

久須美酒造七代目で在らせられる久須美賢和(よしたか)氏、相変わらずダンディでございます。

2013年に引き続いて、拙ブログに掲載させていただきました。

これからも久須美酒造さんのお酒を愛飲します。

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新潟県観光キャンペーン等で活躍するゆるキャラのレルヒさん。

皆さん、戦い疲れでおかしくなったのか、抱きついて写真を撮る方が多いので、その隙を狙った貴重な全身写真であります。

このポーズがお気に入りのようで、誰と撮るときもこのポーズです。

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あちこちのブースで戦が行われてる会場の俯瞰写真です。

ウォーリーを探せ!!

ちなみに煙は上がってません。

Img_13131

戦も終盤となって、陽も傾いてきました。

こたびの酒の陣は入場(午後2時半)から5時まで約2時間半滞在しました。

まだまだ余力を残しながら、酔っ払って重篤な状態にある家族とともにピストンバスで駅前へ向かいます。

電車の待ち時間を利用して餃子の王将へ入り、さらに生ビールと餃子、炒飯、かに玉をギュウギュウに詰め込んで、ようやく本日の酒の陣が終わりました  Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

2013年は負け戦でしたが、2014年は引き分けぐらいにしておきます  (ヽ´ω`)グッタリ

来年こそは、全酒蔵88を制覇してくれるぞぉ(毎年ほざく負け犬の遠吠えです)

 

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にいがた酒の陣2013

2013-03-18 20:09:53 | にいがた酒の陣

今年も「にいがた酒の陣」に出陣してきました (^o^)丿

この戦(いくさ)には、2004年の第1回から毎年参加しています。

いつもは呑むこと(呑まれること?)が最優先なのでカメラを携行することはないのですが、今回は仕事の都合で午後から参加となったので、呑むのはほどほどに写真撮影を心がけました。

主催者HPによると、2012年は2日間10万人以上の日本酒好き(呑兵衛たち)が戦に出陣したらしいです。何しろ、新潟県内88の酒蔵の地酒500種類以上を新潟の料理とともに味わえるとあって、首都圏からのツアーもある一大イベントとなっています。

ちなみに、これまでの試飲チケットは土日の2日券だったのが今年から1日券となってます。

Img_24851

試飲チケット前売券はコンビニでも買えます。当日券は2,500円だから、ちょっと前に買っておくだけで500円お安くなります。

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いつもは出張以外に乗ることなく、撮るだけの特急いなほにプライベート初乗りです。

前売券で得した500円は、駅までのタクシー代と特急券で消えていきます。

新発田駅、誰もいないように見えますが、皆さんのんびりと黄色い線のかなり後ろに立ってます。

Img_25701

主戦場となる朱鷺メッセまでは、新潟交通のバスが新潟駅前からピストン運行してます。

この入り口で黄色いテープを手首に巻かれ、いよいよ会場に入ります (屮゜Д゜)屮カモォォォン

Img_25091

2013/03/16  朱鷺メッセ  EOS 7D and EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM

時すでに午後1時半。

あちこちのブースで戦いが行われ、吐いたい…いや敗退する者も出始めているようです。

なお、プライバシーの問題があるので、これ以降の画像には戦(いくさ)に参加する一般の方々が写り込まないように極力配慮してます。

酒蔵の皆さんは、名入れの法被を着てお仕事をしてるので、自社の宣伝・告知の一環としてそのまま撮影をさせてもらいました。

7Dで撮ってますが、基本的にストロボ未使用による被写体ブレや、過度のアルコール摂取による手振れが発生することもご容赦ください m(__)m

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地元の酒蔵「市島酒造」さん。ブランド名は「王紋」、最近は「秀松」が有名です。

Img_25201

ここも地元の酒蔵「菊水酒造」さん。アルミ缶の「ふなぐち菊水一番しぼり」は他県へ行っても売っているので、お土産にならないぐらいメジャーです。

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地元の酒蔵「金升酒造」さん。今のブランドは「金升碧ラベル」「金升朱ラベル」。昔は「初花」というブランドがあって、日本酒が飲めるようになったのも飲み易い「初花」のおかげです。

Img_25331

ステージでは、にいがた観光親善大使のおねぇーさんたちがお酒の魅力を紹介してます。

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キモかわいい(!?)新潟のゆるキャラのレルヒさん。

ピース2本出しなのか、カットカットと言っているのか分かりませんが、顔出しNGの一般人はカットしておきますね。

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個人的にイチオシの「久須美酒造」さん。長岡市(旧和島村)にあります。

幻の酒米「亀の尾」を復活させて純米大吟醸酒「亀の翁」を作り上げた実話が、漫画「夏子の酒」(講談社・尾瀬あきら作)のモチーフとなった酒蔵です。

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「久須美酒造」さんのラインアップ。

この中にある「七代目」は、フルーティーな香りと柔らかな旨味がサイコーです。ウチの冷蔵庫には、夏は「亀の王」、秋から春は「七代目」の一升瓶が常備されてます。

Img_25691

このお方が久須美酒造の七代目となる久須美賢和(よしたか)氏です。

「ブログに載せてもよいですか?」とお聞きすると、「あちら系のブログじゃなければいいですよ」と快くご了解をいただきました。なかなかユーモアがありますね (^ω^)

これからも「久須美酒造」さんのお酒を愛飲します。

ちなみに、今回の酒の陣は午後1時半~5時半まで約4時間滞在しました。

差し出すおちょこに次々注がれる日本酒に酔っ払い、帰りの電車は爆睡し、自宅リビングへパタンQと倒れ込む負け戦となってしまいました (ヽ´ω`)グッタリ

来年こそは、全酒蔵88を制覇してくれるぞぉ。

 

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