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思い出の磁力

2008-12-18 | Weblog
学校の忘年会の出し物でうちの学部からは教師の小さい頃からの写真を投影し、あてっこするということになった。それぞれが数枚持ってくるようにと言われ屋根裏の書庫へ・・・
アルバムって見始めるとどうしても時間がかかる。大した過去でもないけど、そんなに短時間で回想できるほど薄っぺらでもないような人生。普段思い出すこともない当時の事柄がこの時とばかりに、出口を探してくるようにどんどんわき出してきて自己主張始める。
元々ウェットな性格だからついつい深入りしてしまう。とっつかまったらどの写真も離してくれそうにないエナジーを感じる。ふと気がつくとずっと同じ姿勢だったので足を伸ばそうとしたら、膝がきりりと痛んだ。思い出にとっつかまっていたらしい。どれも大切な思い出だけど、今更どうしようもないと無理にでも割り切って、思い出は適当に忘れていく方がいいみたい。
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