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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Hawks @ Pistons

2006-11-23 19:03:38 | Pistons
やりぃ~! Pistons won the game!!!
これで4連勝。Cavsにちょっと近づいてきました。今、TVではMIA@SASが放送されているけれど、こんなつまんない試合観たくないよぉ。仕方がないのでハイライトを観ました。

私が外出する前にPlay-by-playで確認した時は10点差もつけられていて、「あ~またかぁ」と思ったのだけれど、やっぱりPistonsはディフェンスが機能すれば大丈夫なのだ。今のメンバーで。でも、Nazr以外のスターター4人はこのところ35分以上出てるんじゃないかな。これだったら、昨シーズンを踏まえた学習効果がないってことになる。頼むよ~Flip。Maxiを出して!Lindseyには簡単に無駄なスリーを打たないように!

ハイライトではChaunceyのプレーが随所に散りばめられていた。スリーと見せかけ、真ん中を切り裂いてレイアップ!おそらく→の写真はそのシーンかな?ある時はスリー。アシストはずっと好調を維持。だいぶ彼がいつもどおりになってきたような感じがする。この試合はまぁまぁFast Break Ptsがあったみたい。このところ失点も徐々に抑えられてきていてはいるけれど、(得点-失点)は、まだまだ去年のレベルには程遠い。しかもSonicsよりも悪いというのが驚いた。
back-to-backで大変だったと思うけれど、まだ気を抜かないで。金曜日と土曜日にもう一山。これを2連勝できればいいのにな。うーん、1-1でいいか。ベンチメンバーをふんだんに使うという条件つきならば。。。

Dallas Museums of Art

2006-11-23 18:31:59 | Art/Museum

雨のSeattleから日差しの照りつけるDallasへ移動。ホテルに荷物を置いてどこかへ行っておきたいところ。やっぱり美術館かな。。。
コンシェルジュに聞くと15分くらいで歩いていけるし、自分なら歩くよ!って言われて言うとおりに。何か困ったことがあったら電話して、とちゃんと名刺まで渡してくれた。いただいた地図を見ながらテクテク歩く。この街はこれからどんどん伸びていくのかな。ホテル周辺も新しいビルが軒並みに建っていこうとしていたし。確かにSt. Paul St.の右手に目標のものはあった。
            
なんだか看板にもおしゃれ~って感じが表れている。 手前の彫刻はHenri MooreのTwo Piece Reclining Figure No.3

たまたま今展開されている企画展のため、入場料は16ドル。こんなに高いのは、作品がGoghのものが中心だったので。Amsterdamのゴッホ美術館の作品が結構来ていた。だからなのか、館内は結構人がよく入っていたかな。常設展はゆったり観ることができた。

この美術館は新しいのかもしれないのだけれど、造りがスタイリッシュ。置かれている家具もよくって、絵を観るために腰掛けるいすも木の椅子ではなく、クッション製のある皮製のもの。途中に花もさりげなく、オシャレに飾られていた。企画展の方では写真を撮ってはダメっていわれてしまったので、常設展でいくつか撮ってみました。
  

Henri Matise, Still Life: Bouquet and Compotier              Claude Monet, Valle Buona

Chicagoに比べると小ぶりなのでのっけるにもちょっとしかないのが残念。企画展の方にいい作品があったので。
その後、お決まりのMuseum Shopへ寄って、Post-itタイプのメモパッドをデザインが気に入ったので購入。他は、絵葉書を少し求めました。
いいお天気なのに、外へ出ればって思うけれど、私はこんな風にのんびりした時間の過ごすのも大好きだ。


Nets @ Sonics

2006-11-23 16:02:25 | Sonics
この旅のもうひとつの目的はSonicsの試合を観ること。
PHI, UTA, GSWに立て続けに負けてしまったこのチームが20日に対戦するのは、またまたNew Jersey Nets。








前回の試合は、1st Qtrに38点取ってリードをそのままSonicsが守るゲームだったけれど、この日はシュートがなかなか決まりません…(涙)
一方NetsはVCとKristicにボールを集めて加点してく。元SonicのMikkiもベンチからでてはいい仕事していたし、あとはRookieのMarcus Williamsがよかった。彼はレフティーなんだねぇ。打つシュートが前半はほとんど決まっていたんじゃないかという印象だった。スリーもことごとく決まっていたし。さすがRayの後輩なだけはある。これならKiddもゆっくりお休みをとることができるって感じ。Netsがどんどんリードを広げて、Sonicsはそれに追いすがろうとするのだけれど、肝心なところでFTのミスがこの日は多かった。FTの成功率はおそらくBest5にはいるだろうに。これが入っていたらもっと早い段階でNetsには追いつけていたのだけれど。。。それでもリードを最小限に抑えつつ、4th Qtrを迎えられたのがよかったと思う。
その最終クォーター。Rayのうっとりするようなナイスパスを受けたNickがダンクを決めたとき会場はめちゃくちゃ盛り上がった。そしてNachbarがジャンプショットをミスって、Nickがリバウンドを取った時、NachbarにコールされたファウルでOfficial Timeout。みんなNickの活躍に大興奮状態。多分、このあたりにかかった曲は「Who Let The Dogs Out」だったと思う(わすれた~)。なかなかいいセレクション。みんなスタンディングで叫んでいる。マスコットのSquatchもNoiseのカードを持ってみんなに求めてた。よし、なんだか勝てそうな雰囲気。71-75,4 points game。よくよく見ると、RashardとLukeの得点はこれ以降伸びているのがよくわかる。


NickのLayupで2点差にして、VCのFTが1本だけ決まって3点差。そこできたのがRashardのスリー。ダウンタウンからドカーンとリングに突き刺さった。もうここからはこちらのポイントゲッタートリオ、Rashard, RayとLukeのシュートが面白い様に決まって83-83のタイ以降、Lukeのスリーが決まってからは一度もリードを詰められることはなく、終わってみれば99-87で快勝!

ポイントだったのは、84-88でRashradのパスをVCがしっかりルートを見破っていてインターセットされた後のプレー。「Oh~…」のため息がもれて、VCのジャンプショットが決まると86-88のところを、Johanがブロックして自分のチームのミスをすべて帳消しにしたことだった。ブロックされたボールをRayがカバーしてLukeにパス、ものの5秒でジャンプショットを決めてくれた。ため息が大歓声に変わった瞬間。2点差に詰め寄られるところが 6点差に離すことができたところがこの試合のターニングポイントだったと私は思う。もう、Netsには追いかけるだけの余力はなかったみたいだった。Johanはその後でもFTとジャンプショットをフランス海軍のOfficer達が応援する目の前で決めたりして大活躍だった。こんなことなら、フランス海軍の皆様に毎回応援に来ていただくよう、新しいオーナーのMr. Bennettは考えるべきじゃないかと思ったりして?

前半好調だったVinceは後半調子を維持することが出来なかった。一方、Rayは79-79のタイスコアにするスリーを決めてからはシュートを打つこともなく、周りの人間を生かすプレーやディフェンスに集中していたよう。最近、Rayのリバウンドの数は結構多いのですよ、実は。平均すると昨シーズンよりもちょっとだけ数字が伸びているだけなんだけど。

いい試合だった。今日のSonicsファンは満足しただろう。帰りのバスでは周りがほとんど日本人だったのと、飛び交う会話が日本語だったので、思わず「ここはSeattleか?」と思ったくらい。Seattleだから多いって言うのが正確な表現かもしれないかな。

次はLos Angelesに渡って、SamのいるClippersとの対戦。ひところのBucksのビッグスリーと呼ばれていたRayとSamを一度にみることの出来るおいしいカード。顔だけならRayの圧勝だけれど、試合もそうなって欲しいものだ。