Yuko-sanに連れられて、Palace常連の現地駐在の奥様にお目にかかった。いいなぁ、ご主人のお仕事の都合でPistonsを観に来ることができるなんて。しかも好きなときに。日本からえっさほっさきている私って、一体なに?とちょっと空しかったりしたりして。それから、スポーツライターの青木崇さんにもお目にかかれた。
「あぁ、コメントの長いれいさんね…」っておっしゃられた。
確かにそうだねぇ。。。 言われてみれば。
お2人はDeepなバスケトークをなさっているので、私はついてゆけなかったけれど、「BenはSkilesとそのうちもめるよ。」っていうのが聞こえて「そうなのかぁ。。」って思ったのだった。あとは、ずっとコート上で練習している選手を見ていた。
うふふ。Ron Harperが左にいます。かっこよかったぁ。試合前はこんな風に選手の練習のお手伝いをしているのでした。Ripが最後のほうに出てきてFTの練習をしていたときも、Ronが自らRipにボールを手渡してた。Ronもいいけど、Terry Porterもなかなかシブイ。Ripさんお気に入りのCowens ACは意外と大きかったんだよね。写真を撮れなかったので、この次の時には絶対に。。。
試合の方はHornetsペース。Pistonsはシュートがぜんぜんはいんない。しかもえ~みたいなTOが多くて、いまいち波に乗れない。一方HornetsはCP3を中心にボールが広く行き渡っているのと、オフェンスリバウンドをちゃんと取りに行くので、2nd chance pointが断然多かった。1st halfは49-60で終了。う~んxxx
この試合、見たいと思ってたChaudlerとWestがけがのためにお休み。その代わりに出てきた、BassとArmstrongが大活躍! 個人的にはArmstrong、Pistonsに欲しい!って思った。Connecticut出身とわかってさらにセンスがあるのは当然!と納得。CP3さん(→)は相変わらずいいねぇ。Pejaもここって時にシュートを決めてくるし、FTは完璧だし、Stats見たら14点っていうのが意外だった。
2nd Half、Pistonsの追い上げ開始。点差が迫ってくるのだけれど、どうも追い越せない。追いついても決めないといけないシュートがことごとく外れたし(by Flip)…でもYuko-sanも私もめいいっぱい声援を送る。そして、4th QtrでChaunceyのスリーが決まって同点になり、back-to-backで3点差つけたときは、もうたまんない!って感じだったのだ。当然ながら「Chauncey~、ひゅ~ @#$&%…(最後は何言ってんのかわかんない)」と騒ぎまくり。
でも、リードしたのがMaxで3点っていうのは辛かった。HornetsはFTでちゃんと加点してくるし、最後はArmstrongが1本目をちゃんと沈めて2本目はわざとはずして味方にリバウンドをとらせるようにし、ゲームセット。
Yuko-san曰く、CP3のFTが決まって99-99になり、残り24秒で、Rasheedがスリーを打ってしまったのはセレクションが悪いと。あそこはChaunceyかRipにボールを持たせて相手のファウルをもらうようにしないといけなかったのだと。そうすれば、Pistonsは確実に2点取れたのだ。後味の悪い印象を残したまま試合は終わってしまったけれど、Warriors戦のときのように、大差になることはなかったし、リードされても追いかけていくPistonsを観て、すごくエキサイトしたのは確か。Chaunceyはいまいちって思ってたのに、Stats見てみたら29点も挙げていた。やはり数字だけではわからないものがあるようだ。
期待していたMaxiはちょっといまいちでした。だから、PTが少なかったのも仕方がないのかな。
Hornetsはいいゲーム運びをしていたなぁ。これもByron Scottのせいなのか。。。?! 素敵なネクタイしていたな。
この若くタレントの多いチームはこの先も注目大だし、放送があれば多くの人に見て欲しいなって思います。
次はWizards。このチームはとっても相性が悪い。Pistonsは負け続けるのだろうか? とってもとっても心配です。