さっきC'sのHPを見たら、こんなこと(↑)になっていた。やっぱりカッコイイとトップを飾るにふさわしいなぁ。
「Ray of Light」かぁ。。。 そうであって欲しい。いや、そうなる。
ちゃんとRayのためにページを割いてくれていて、そのなかにハイライトまでのっけていてくれたので、久しぶりにRayの華麗なプレーに酔わせてもらった。
私はCelticsの選手について、全くに近いくらい知らない。
若手のよい選手が沢山いるらしいのでこれから徐々にわかっていくかな。
ご存知の方は教えてやってください☆
Doc Riversは「若い選手達は、Ray Allenを観るだけで得るものがある。彼の動きをね。」
SonicsではNickがその恩恵を一番受けたはずだ。
彼は、今度Rayから教えてもらったことを、Kevin Durantというホープに受け継いでいってくれると思う。(Sonicsにいたら、の話だけれど)
Greg Odenではなく、Kevin Durantを獲れるように、金曜日の朝まで願い続けていたのは、RayとKevinのコンビネーションが観たかったからだ。
おそらく、来シーズンの放送ではPortlandとSeattleの試合は多く放送される→Rayを見る機会が増える→RayとKevinを中心に、NickやChrisが爆発し、LukeとEarlが素晴らしいパスをだしてと得点を重ねて快勝(あ、今度のGMはディフェンス重視だった。。。)♪ こんなイメージを何度繰り返し描いたことか。
その願いが叶ったと思った途端、まるで図ったかのようにRayのトレードがオフィシャルになった。まるで天国と地獄という感じ。
24 secondsという人気Blogに投稿されている、RayファンのK-GONNさんもドラフトの日のことについて記事を書いていらっしゃるが、ショックを受けたことをうまーく表現なさっている。それくらい、大方のSonicsファンにとっては悲しい出来事だったのだ。特にSonicsのRay Allenに魅了された人にとっては。
Odenは、Portlandのファンに初お目見えして、「勝つために来た」とリップサービス。かれは、言うことも大人びている。プレス慣れしているせいかもしれないが、ウィットの効いたコメントが多い。KevinはGreenと一緒にSonicsファンの前に、爽やかなスーツを着て現れ、「チームのために役立ちたい。まずはPlayoffに出ることがゴールだ。」と記者会見で話してた。
このコメントを聞いて、私はKevinにRayを重ねてしまっていた。
「For the team」- これはRayがいつも口にしていた言葉。
チームが勝つために何をしたらいいのかを考え、チームがSeattleに残るために、いつも何かしら自分にできることをしてくれていた。足の痛みを周囲に感じさせないようにプレーしていたRayの姿が目に浮かんでくる。
これからは誰がその役を担うんだろうか。
Rashardなんだろうか? いやちょっと違うような。彼はいなくなるかもしれないし。
やっぱりKevin Durantなんだろう。もう彼はSonicsの顔だもの。
SOSのBlogでは、今、「Thank You to Ray Allen」と題して、Rayへのメッセージを募っている。これを読んでいるだけでも、涙、涙なのだ。
Celtics vs. Sonicsの試合が放送されるといいのになぁ。いろんな意味で面白そう。
もしもSeattleで観るのならば、「Sonics/#34 - Allen」のホーム用のユニを着て、Celticsを応援してしまいそうだ。