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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Notting Hill

2006-10-01 19:13:29 | Movie/Drama

今日は、お天気がいまひとつ。
昼下がりも、なんとなく暗かったので、映画を見るのにいい感じ。それで久々に観てみようかと思ったのだった。外がどんよりしているのだから、気分はハッピーになるものがいいかということで「Notting Hill」にした。

Hugh Grantは「チョイ悪オトコ」の役をやるよりも、どことなく頼りげのない男性の役の方が私はハマッテルかなと思うし、好きかな。どっちにしても、カッコイイんだけど☆
Julia Robertsは、言うことなし。綺麗すぎるし、スタイルよすぎる。女性なら彼女みたいになりたいと思う人が多いだろう。「Pretty Woman」の時は本当にうっとりしてしまった。Richard Gereは、言うまでもなくすごくすごく素敵で、目がハート状態だった

さて、話をNotting Hillに戻して・・・ 私の好きな場面。
Hughが扮するWilliamに告白したにもかかわらず、フラれてしまったJuliaが演じる大女優Anna Scottは失意のままSavoy Hotelでの記者会見を受ける。
「いつまで英国に滞在するつもりですか?」の問いに
「今夜、発つ・・・」と応えるAnna。
それが、不意にもWilliamが会見場に入ってきて、彼の気持ちを確かめた後、マネージャーを通してさっきの質問を繰り返させる。

  "How long are you intending to stay here in? "

  "  ・・・ Indefinitely..."

このセリフを言うときの彼女の目の輝きがたまらない。絶妙のタイミングでこの一言を言うのだ。

そして感動しているところに追い討ちをかけるように、Elvis Costelloが歌う「She」(←このビデオクリップいいね☆)
が流れて、ストーリーはHappy Endで終わる。この曲聴きたさに、私は最後のシーンから繰り返し観たりしてしまう。

これをベースに、というかほとんどコピったドラマが「やまとなでしこ」。Mishaの「Everything」は大当たりした曲だった。(こんな話はどうでもよかった・・・)

また時間があったら、今度は「Love Actually」でも観ようかな。。。
でも、11月が始まると、そんなヒマもなくなっちゃうんだろうなぁ、おそらく。


実写版

2006-04-18 23:58:45 | Movie/Drama
今日は、「ちびまる子ちゃん」のドラマ版を観た。
私は純粋に面白かったなぁって思った。ほんま、まるちゃんみたい!って感じ。すごく可愛かった。しかし、まるちゃんを演じた森迫永依ちゃんの生まれ年をみて、びっくり。1997年だってぇ~。ひょえ~。
確かに今は2006年だから、普通っちゃいえば普通なんだけど、でもねぇ。
子どものいる友達は、幼稚園から小学校に上がるのも受験、今度は中学校に上がるのも受験で大変なんだそうだ。私なんぞは、義務教育は決められたところで行くもんだと思っていたから、どうして受験なんかあるの?ってバカみたいに思ったものだ。 今日のドラマで、たまちゃんがまるちゃんの家に遊びに行くシーンがあったけれど、今の子どもたちの間でもそういうことが行われてるんだろうか? 受験、塾とかがあるんだったら、遊びに行き来してる暇もないか・・・ なんて考えたりしていたら、結構淋しくなってきた。
これも時代の流れなんだろうか。
ま、いいや、きょうはちょっとほっこりした気持ちになったから。

Reese Witherspoon

2006-03-11 11:29:10 | Movie/Drama

すこし古いネタだけれど、この前の日曜日に発表されたアカデミー賞で彼女がOscarをとった。
去年、Walk The Lineを観たときに、ひょっとしたら・・・ なんて思ってたのに、本当にそうなってしまった。
私が彼女の作品を最初にみたのが、キューティ・ブロンドだった。「なに、この異常な細さは!!!」と驚き、Elleの役柄に彼女のキャラが合っていて・・・それからハマってしまってる。そんな感じだから語れるほどファン歴が長い訳ではない。
Oscarをとったこの作品で彼女が演じるのはJune Carterというカントリー歌手。彼女は映画の中でいくつかの曲を歌い、ギターも弾いている。(実際に、歌っているのは確か。ギターを演奏しているのかまで確かめてないんだけど・・・) 
最近観た「Just Like Heaven」では、仕事Onlyの医者の役を演じている。これがまた、可愛い! ストーリーとしては、仕事のことしか頭にない彼女がある日の夜、男性を紹介してもらうために姉の家に車でむかうが、トラックと正面衝突してしまって、植物人間になってしまう。その彼女のアパートメントに間借りしたヤモメのDavidは唯一幽霊状態の彼女が見えるんだけど、彼女は自分がこん睡状態にあることは知らず、Davidと本当の自分を突き止めようとする・・・ なかなか面白い映画だった。ストリーを読むことが容易ではあっても、そのシンプルさが私は結構好き。
Reeseは今やJulia Robertsを抜いて、ギャラが一番高いハリウッド女優になったらしい。美貌に実力も伴い、そして私生活では2児の母親。すべてにおいて充実している彼女の今後がとっても楽しみだ。


SATC

2006-01-30 22:28:00 | Movie/Drama

先々週の日曜日から「Sex And The City(SATC)」のエピソード6が始まった。エピソード4から見出したんだけど、結構これが面白い。
場所は、New York。主人公(達)は30代独身女性4人。彼女たちはコラムニストだったり、PR会社の上層部だったり、弁護士だったり、アートギャラリーのディラーだったりする。4人一緒にランチしたり、ドレスアップしては、NYの街に繰り出したり・・・ その場その場で4人それぞれの恋愛があったりして、ホンネで語り合う彼女たちの姿をみながら、自分自身を投影してしまう視聴者も多いと思う。
気に入っているのは、彼女たちの自由な生き方が大好きな街New Yorkで繰り広げられていることもある。 なんたって、Manhattanが舞台だから! こんなレストランあったっけ?とか、この場所に行きたい!とかワクワクしながら毎週楽しみに見ている。
4人の中では、Mirandaが一番好きだ。彼女は弁護士でいかにもしっかりしてそ~だけれど、それが裏目に出ている感じがしないでもない。TVのシステムが直らなくておろおろしているシーンは、バリバリのキャリア・ウーマンの彼女とはまるっきり正反対でおかしくもある。好きな相手に自分の気持ちをうまく伝えることに臆病だったり。。。 とにかく、可愛い女性だと思う。それに、かっこいい
と言う訳で、毎週日曜日、日付変更線の変わる前にはしっかりTVの前でこのドラマを観ていることになるのだ。



Pride and Prejudice

2006-01-18 23:51:57 | Movie/Drama
今日、「プライドと偏見」を観に行った。今日はレディースデーとやらで、女性は1000円で鑑賞できるお得な日。このメリットをずっと使うことができないでいたけれど、今は、インターネットでチケットも購入できるし、しかも座席がその時に決まっているから、上演時間に駆け込んでも結構よい席で観ることができた。
映画館も今はやりのCineplexで、前に人が座っていても全然視界が遮られない座席の配置になっていた。これはかなりよい、と味を占めた私は、毎週水曜日は映画の日にしようかと考えている。
さて、前置きが長くなったけれども、この映画を去年アメリカでたまたま観る機会があった。当然字幕なしなので、大筋はつかめても何言ってんのかわかんない。だから日本での封切りを楽しみにしていて、ついにその日がやってきた。「あっそうか、そ~ゆ~ことか!」と納得できた中でのラストシーン。ここでびっくりすることが起こった。そう、ラストシーンがオリジナルのものからカットされてしまっていた。え、そんなのありえな~いって感じ。私にとってはあのラストシーンがある意味楽しみの一つでもあったのに、ばっさり切られてた。 と言う訳で不完全燃焼状態のまま、映画館を後にしたのだった。
とはいえ、キーラ・ナイトレイは美しかった。私が彼女の作品を初めて観たのは「ラブ・アクチュアリー」で、これはこれで強烈な印象を残したけれど、今回は主役だもんねぇ。今年公開される「Pirates of the Caribbean:Dead Man's Chest」にも期待したいと思う。
さて、次は何を観ようかな。来月は「Walk the Line」を観ることが決まっている。Reese WitherspoonがとてもCuteで歌が抜群にうまかったしそういえば、彼女と共演者のJoaquin Phoenix(Riverは彼のお兄さん)はゴールデングローブ賞を受賞したみたい。これにはとっても納得