Game 4 @ Staples Center

いい試合でした。Lakers、負けちゃったけど。
Staples Centerの観客の大声援といったら、半端じゃない。地響きしてる。
結果は100-113だったけれど、途中追いついたこともあったし、逆転したこともあった。
でも、ここってときでTOばかり。本当にもったいなかった。
Philは今日もFarmarを使ってきてた。でも、やっぱり彼には荷が重いんじゃないかと。やっぱりShammond WiliamsかSmushを！と思ってしまうんだけれど、先のことを考えてなんだろうか？
ともかく、Lamarの応援をしていた。
利き腕の左腕と両膝を痛めるという満身創痍の状態で、あれだけプレーをしているのを観ると、応援せずにはいられない。
「らまぁ～！！！」「おどむ～！！！」と口に出してしまう。
彼が決めるとガッツポーズ、相手のディフェンスにコートに叩きつけられる姿を見ると冷や冷やしたり。。。
Kobeは前の試合より、シュートの確率が悪かったけれど、それでも31点なのだから悪いとはいえないと思う。みんなを巻き込もうと一生懸命パスを出していた。LamarやMo Evansがそれに応えていたんだけれど、それよりもSunsのほうがすごかった。Nashって・・・1st Halfで15アシストって・・・　すごすぎ。Amareのリバウンドもすごすぎ。今日はJonesのシュートとMarionのおばちゃんシュートがよく決まっていたので、前の試合よりも点が獲れたんだろうなぁ。もう一度Staples Centerでのゲームを観ることができないものかなぁ。
頑張って欲しい、Lakers。

Rowdy, Proud, Loud

私のDevinユニ。見るだけで、つらーくなってきた。
困りました。本当に困りました。4月2敗しかしていないチームに、調整も含めて7敗しているチームがどうやって太刀打ちできよう。しかも勝っていた試合を最後にひっくり返されるなんて、自分達がこれまでやってきたことだったはずなのに。
EDDIEさん、なにか打開策はあるのでしょうかね・・・

でもよくよく考えたら、MLBのPlayoffでは、Upsetなんてしょっちゅう起こっている。ワイルドカードから勝ち上がってPlayoffに進み、Ringを獲ったチームは多い。それだけ、ピークを一番大事な時期に持ってこれているからだと思う。
それがWarriorとNetsに該当するんじゃないかな、まさに。

さて、追い込まれたMavericks。1-3から巻き返せるのかな？
去年、Sunsは1-3から見事にひっくり返したけれど・・・それは5月になってからだった。
第5戦は5月1日にAmerican Airline Centerで。頑張って、それしか言えない。
壊れかけてきたので、Jetの映像でも入れて気分転換。。。　Let's Go Mavs!

Let's Go Red, Let's Go Raptors !

Box score見て、びっくりした。44-72って?!　見間違いではなかった、残念ながら。気が萎えてしまって、実況聴く気にもならず・・・

それにしてもJason Kiddはさすが曲者だ。自分のケガを利用して、チームを波にのっけてしまった。そして、Raptorsに油断させた。
Samが思わず「じゃあ、怪我していない時ってどうなんだ？」と皮肉を言いたくなる気持ちもわかる。でも、Kiddの足はどこまで持つんだろう、先のことを考えると心配だ。いっぱいいっぱいでプレーしているんだと思うと。

もう後はない。Homeで負けるわけにはいかないだろう。
CB4とAnthonyは抑えこまれた分、鬱憤を晴らして欲しい。
それがない限り、Raptorsの勝ちは呼び寄せられないところまで来ている。

Top 10 of Clutch Shots

少し前に見つけたTop 10 Clutch Shots of 2007。
Rayのプレーもしっかり入っていた。私はどちらかというと、Jazz戦の時の同点Buzzer Beaterの方を入れて欲しかったかな、と思ったりした。でも、選ばれた方のシュートの方がclutch度（?!)は高いのかもしれない。
この中には、Mo Peteの放った殆どアンビリなスリーもあるし（ファウルしそうになって留まったCaronはエライ！）、どのシュートを見てもすごかった。
1位のプレーは？　それは言わなくてもわかるかと・・・　
ともかくクリックしてお楽しみ下さい！　この試合のプレーですよ♪

WNBAも始まるよ☆

毎日Playoffで盛り上がっていますが、来月からはWNBAも始まりまーす。
2006 ChampionのDetroit Shockは連覇を目指すシーズン。初戦は、Finalの相手だったSacramento Monarch。この試合はABCで中継があるらしい。

スカパーでNBAの映像をご覧の方々にはもうお馴染みになっているけれど、WNBAの宣伝を私のだーい好きなRayとChaunceyが担当している。
それぞれお嬢さんと一緒にっていうのがミソ。
まずはChauncey version。彼には3人のお嬢さんがいて、一人は去年産まれたばっかりだから、今回の出演はなし。Chaunceyはよくゲームに連れて行くみたい。Teamworkや会場の雰囲気の素晴らしさを彼女達に体験させるためだと言う。
Cydneyちゃんは←のSwin Cashの、CiaraちゃんはSheryl Fordのユニを着ていましたね。
次はRay version。また、真っ赤なシャツが似合うこと♪（そっから入るか？！）
彼女達のもってるスキル、Loose Ballを追いかける様、Buzzer Beaterもあり、観るところ満載だと言っております。
Rayが溺愛してやまないTierraちゃんは、こんなに大きくなっていた。ちなみに今年15歳。え？と思う方も多いかも。ちなみに、前述のSherylはご存知MailmanことKarl Maloneのお嬢さんだけれど、ま、似たよーなもんです（笑）

去年、初めてWNBAのプレーを観たけれど、これがかなり面白かった。
もちろん、Detroit Shockは応援するし、あと、Seattle Stormも。
Shockで一番好きなプレーヤー、SGのDeanna Nolan。彼女は去年のFinalのMVPだった。PistonsかShockが優勝すると、Palaceの住所が変わることになっている。
今年、「5 Championship Drive」になったところだけれど、来年は「7 Championship Drive」になるのだ。理由は・・・言わなくてもわかっていただけますよね♪

一番乗り♪

　　　朝目覚めたのが6時ちょっと過ぎていた頃だった。もう、試合が終わっているのかと思いながら結果をチェックしたら、3rd Qtrが終わって73-67。上手く行けばSweep?と期待しつつ、パソコンを立ち上げて実況を聴きだすと・・・私のせいなのか、どんどんMagicが迫ってくる。
Pistonsは78点からFreezeしたまま。そして逆転を許してしまう。ガックリ。それでもTNTがこのカードと「CLE-WAS」のカードをダブルヘッダーでやることをわかっていたので、ひょっとして・・・とTVをつけたら、放送してくれましたよ。でかした、スカパー。
ちょうどGrantのSlum Dunkのリプレーを流している時だった。
残り3分17秒で80-85。Chaunceyが中に切れ込んで、GrantとDarkoを2人引き付けたところで、Rasheedにパス。「え、スリー？」と少し怖かったが、しっかり決まったのでホッとする。あとからBox Scoreを見てわかったのだけれど、今日のRasheedは絶不調で、唯一決まったスリーが大事なところで出たのだった。
C-Webbは2つ連続でいいプレー。まずHook Shotを決めて1点差。その後のMagicの攻撃ではDwightからボールを奪ってRipのジャンプショットのアシスト。これで逆転。Chaunceyの捨て身のレイアップで3点差！あれは、リリースするタイミングが違っていれば、DwightのBlockの餌食になるところだった。このあたりにChaunceyの強さを感じてしまう。私はずーっと指をクロスしたままで、ドキドキしながら試合を観ていた。これって心臓によくない。Turkogluのショットで1点差になったも ののRipがまたもショットクロックぎりぎりのジャンプショットを決めて3点差。
あとは相手の反撃をかわしつつ、FT6本すべて沈めて97-93。
Semi-Final進出決定でーす！！！ やったぁ～♪
先ほど書いたあたりは、TNTのビデオがあったのでご覧下さい。最後の写真が最高！KennyとDwightが釣りを楽しんでいて、Dwightが釣ったのがNemo。何故かMickeyもボートに乗っていて、向こうの方ではTiger Woodsがはまっている。（Lost Ballでも探してるの?!)
この人たち芸人だわ、まったく。なので最近TNTの動画もチェックする羽目に・・・
→はこちらもTNTのHalf Time Reportで取り上げられたC-Webb→Delfinoへのプレーの瞬間。切れ込んできたDelfinoにC-Webbのナイスパス！そして、Ripの前半終了直前のBuzzer Beater Layup！残り3秒からハーフコートを走りこんでくRipのスピードはすごいすごい♪ジャンプショットじゃなくってレイアップっていうところがRipらしい。
今日もチームバスケットは健在で、スターター全員が2桁得点。
これで4試合連続になった。今まではWizards(2005), Sixers(2003), Rockets & Hawks(1997)の3試合連続が記録だったのだそう。恐らく、Pistonsの面々は重視していないと思うけれど。Chaunceyは4試合とも20点以上だった。今日は25点。彼のプレーがちょこっとあつめられているビデオはこちら。そしてこのゲームのハイライトも観てくださいね。
ビデオの最後で
Deee-troit Basketball♪ Deee-troit Movin' On (to the 2nd Round=字余り)
って歌ってくれていたのが可笑しかった。でもこれって確実にMasonフレーズが浸透しているってことだね。

Magicはいいチームだった。Dwightの今後が本当に楽しみ。彼は最後にReb:17, 29Ptsの活躍で、Pistonsを充分苦しめてくれた。J.J.もスリーを決めていたところは流石だと思ったし、コメンテイターは「ファンはJ.J.を早く出していたら・・・って思っているだろう」みたいなことを言っていた。Darkoは4th Qtrに強いところを充分見せ付けたし、これがコンスタントに行けばスターターだ。NelsonもDoolingもいい選手だし。マスコミはGrantの動向をもうごちゃごちゃ言い始めている。私は個人的に、GrantにJ.J.のディフェンス力を育てつつ、Stackのようにベンチから出てくる役割はどうかな？って思った。
Magicで骨を埋めるのもいいかもですよ。。。　まだまだ引退が早いことはこれでわかったと思うから。

Game 3 @ Staples Center

GWは、特段どこへも行かずに撮りためた試合をせっせと観る。私の中ではNBA Week。
「PHX-LAL Game3」を観ました。めちゃくちゃ面白い試合でしたよ♪
1st QtrはPHXの怒涛の攻撃、Lakersは全く点が入らない。17-31で終了。
久々にMarionのおばちゃんシュートを見て大笑い。あれが入るから不思議なんだけど。
LakersはSmushじゃなくてFarmarがスターターだった。Philは思い切ったことするなぁと感心。でも流れを変えたのは、2nd Qtrから入ってきたShammond Williamsだった。彼のディフェンスとOdomのORが光った。
「おどむぅ～！！！」と何度も叫んでしまいましたよ。彼とBrownがORを頑張ったので、Lakersは生き返ったなぁ。3rd QtrはKwameの連続Dunkで更に勢いづくし♪
Kobeはこの試合、OdomとBrownの援護射撃を受けて、Bellとの戦いにも勝利。
FT13本、全て決めた。彼がラインに立った時、アリーナは「MVP! MVP!」の大合唱。Homeのファンって本当にありがたい。
あれだけディフェンダーに囲まれても、どんなにバランス崩してもアクロバティックなレイアップを決めるところはさすがだなぁって改めて思う。
PHXはBarbosaがやっぱりすごい。あんなにかわいい涼しげな顔で、すんなりスリー5本も沈めたし。Diawはオシャレな（ってどんなんだ？！）バスケット。パスにウットリ魅せられる。でもやっぱりBellは・・・うーん。Play-by-playに出てないけれど、試合終了直前、DRを取ったOdomがコートサイドにボールを投げて、それを受け取ったSmashがレイアップしようとしたところを、Bellがファウルしてた。まぁ、レイアップするSmushもSmushだけれど、それをファウルする方もねぇ。。。結局このプレーは試合終了後ということでカウントされなかったけれど、なんだかなぁ、って感じでした。
Lakersが次の試合にも勝って、このシリーズをもっと盛り上げてくれると嬉しい☆　Go, Lakers!

Cha～rge！！！

今日は最悪だった。勝って欲しいと思っているチームがみんな負けた。
Raptors, Heat, Yankees, TigersそしてMavs。
あー、ツライなぁ。追い撃ちをかけるように、昼下がりは、雷、突風の荒れた天気。。。
せっかくのお休みなのに。

Mavsはなんだか袋小路に迷い込んでいるような感じですね。
自分達のやるべきプレーが全くできていない。一方、Warriorsの面々は、シーズン最後の追い上げムードをそのままPlayoffに持ち込んで、彼らの持ってる力、いやそれ以上を出していそうに見える。これこそチームケミストリーってやつかな。

なによりも、一番自分が自分じゃなくなっているのは多分この人なのでは？
Avery Johnson。去年のCoach of the Year。
もうすぐMVPが発表されるだろうけれど、Dirkだったりしても、このままズルズル行くようでは素直に喜べないだろうな。

Open Seat

Benの指定席だったDefensive Player of the Year。
今シーズンは、まるで開放されたようだった。
Benが選ばれるだろうという話も聞かなかった。
で、選ばれたのは、本命「勉族」Marcus Camby。
なにしろ彼のことを知らなかったので、結構ベテランだって言うのも今日、初めて知ったくらい。
ケガに悩まされながらも、Block, Block per gameで1位、D. Rebound per gameで2位、Rebound per gameは4位。MeloとIversonがやたら目立つこのチームで、彼らの数字はMarcusが後押ししているといえる部分もあるだろう。
結果は←の通りでした。もっと詳しく見たい方はこちら。
Shaneが5位に選ばれていたのは喜ばしい。彼はBowenタイプなので、もっともっとこれから認識されるとよいなぁと思う。
これまでこの賞を複数回受けたのが以下の方々。
4回：Dikembe Mutombo（DEN/ATL/ATL/PHI), Ben Wallace(DET)
2回：Hakeem Olajuwon(HOU), Dennis Rodman(DET), Sidney Moncrief(MIL), Mark Eaton(UTA), Alonzo Mourning(MIA)
（　）内は受賞した時のチーム。やはりPistonsはこの賞に縁があるらしいね。

One for All, All for One

　　　　　Pistonsの試合を観ていると、突出したプレーヤーがいなくてもチームがまとまっていれば強いんだって毎回感じる。

2-0で迎える第3戦。7回中、6回負けてるというある意味鬼門の3つ目の試合。ハイライトはこちら。
最初は、ChaunceyがTOを連続するわ、FTを2本とも外すわ（こんなのレアケースだ）、RasheedがDunkを決められないわで、気がつけば0-8。
それでも、そこはRasheedとChaunceyが3Ptsを決めて追い上げると、1st Qtr終了時には23-23。
2nd Qtrには、TF取られて充電したRasheedの連続ショットで差を広げ、こちらもTF取られたDyessがDarkoに取られた分をお返し。DyessのTFはわけわかんなかった。DaleのTFもRipのTFも？？？って感じ。Steve Javieってオールバックのレフリーがちょっとやーな感じに見えたのでした。
←はNelsonがTF打っているときのFav.5。
C-Webbがみんなに持ち上げられてた。
ChaunceyはRasheedとC-Webbの間にいるのだけれど、隠れて見えない～恐らく・・・だけど、Rasheedはいつもの「Ball Don't Lie」と言っているような？
みんなが好調の中、一人おとなしかったのがRip。
Magicのかなりアグレッシブでフィジカルの強い当たりに、Ripがしょっちゅう突き飛ばされてた。TOもあったりで、かなり彼らしくない動きがあったけれど、そのうち爆発してくれるだろうと期待しておこう。なんたって、Pistonsのエースだから。
私は比較的落ち着いてこの試合を観ていたかな。ディフェンスは相変わらず安定していたし、Rasheedの動きなんてすごかった。Flipもしつこいいいディフェンス見せてくれていたし、Nelsonにボールを出させなかったシーンはだった。後は、シュートとアシスト、頑張ろう！
今日のMVPはTayshaun。1st Halfの終わり間際に、自分でスリーポイント決めて、その後、残り2秒からTurkogluの酷いパスをカットするところなんて、最後まで気を抜いていないなぁと感心。もちろんパスする方もどうかとは思うけれど。Chaunceyにパスして、TurnaroundのBuzzer Beaterが決まったシーンは何度もリプレイした。放送上でも何回もリプレイがあったので、10回以上は見たことになるだろう。
アリーナは「Code Blue」が適用されていて、MagicファンはBlueのTシャツを着ていて真っ青。でも、肝心のMagicのユニは白、逆にPistonsは青だった。まるでPistonsの応援でもしてるの？！って見えたのがちょっとおかしかったかな。
次の試合は観ることもできないし、おまけに日本時間の深夜だし、日曜日の朝は目覚めた時にドキドキしながら結果を確認することになりそうだ。